いっぽいっぽ日記

いっぽいっぽ日記

日々シンプルに心地よく過ごすために、やってみたこと、思ったこと。

【会社】個人用ごみ箱を使わないことにした

こんにちは、やまたろうです。
今日は天気も気分もどんより月曜日~~~~

今週で1月は終わり2月がやってきますね。
時間が過ぎるのは、早いです。

私には、職場で今週からやってみようと思うことがあります。
といっても、仕事効率系ライフハック的なものではありません。

それは、「個人用ごみ箱にごみを捨てないチャレンジ」です!

ごみ箱について考えたきっかけ

考えるきっかけは、朝残業をしたことでした。

いつもより早く会社に行くと、清掃会社の方がフロアの清掃をされています。
おばあちゃんといっていいお歳の方だと思います。
私の会社は、個人用デスクの下に個人用ごみ箱があります。
それを、腰をかがめて1つ1つ集めて回る様子を目にしました。

一つ一つのごみ箱に入っているごみはごく少量だと思うのですが、そのごみを回収するために、毎日、何回も腰をかがめなければならないのか…

微々たるものですが、その中のごみ箱が1つでも空っぽならば、毎日1回は、腰をかがめる回数が減ることになります。
じゃあ自分は、このごみ箱にごみを入れないようにしよう、と思いました。

できるだけ共用ごみ箱に捨てる工夫

フロアには個人用ごみ箱の他に、給湯室に共用のものが置かれています。
そこに個人で出したごみを捨てることにします。

とはいえ、出たごみをその都度捨てに行くことは正直めんどくさいです。
仕事に集中しつつチョコ食べて、包み紙を捨てに行くために仕事を中断するのはちょっと…
だからと言って、包み紙をデスクの上に放置もちょっと…

ということで、お菓子の空き缶を、個人用ごみ箱の代わりに引き出しの中に設置し、その中にごみをためていくことにしました。
1日の終わりに、この空き缶を共用ごみ箱に持っていって、中のごみを捨てることにします。

自分の感じた気持ちを大事にしたいから

私一人のごみ箱が空になっていることで、清掃の方の作業がすごく楽になることはありません。
完全な自己満足です。
言ってしまえば偽善です。

私がなぜこうしようと思ったのか。
それは、このときに感じた気持ちを大事にしようと思ったからです。

清掃の方は高齢です。
清掃は無給ではなく仕事としてやられているので、ごみを回収するのは当然といえば当然です。
それでも、高齢の方が何度も腰をかがめるのを見て、その方の体の負担を心配に思った気持ちを優先したいと思いました。

私は、自分にも他の人にも、仕事なんだから当然 という考え方を持ってしまうことがあります。
でも、それに後から気づいて、嫌な気持ちになります。
お金払ってるんだからそのくらいやって当たり前でしょ、と思っていることに、とても気持ちが悪いと感じます。

うまく考えをまとめることができませんが、
仕事は、お金を払う・受け取るの関係なので、その辺きっちり分けて考えるべきだという考え。
でも、仕事だって人間関係なわけで、お金を払う・受け取る以外の気持ちが必要なんじゃないかという考え。
この2つの考えが、どちらも私の中にあります。
時と場合によって、この2つの考えの間を行ったり来たりします。

きっと、無意識に前者の考えになっていることがあるので、私は今、そっちの考え方の人間です。
でも、自分が、いいな、素敵だな、そうなったらいいな、と感じるのは後者の考え方です。
きれいごとだと思っても、私が住みたいのはそっちの世界です。

そんな、ごみ箱一つで自分の考え方が変わるわけがない。
だいたい、そんなごみ箱一つで大げさに考えすぎ。
それに、結局めんどくさくなって、元の生活に戻るかもしれない。
そういう考えもあります。
そうなったときは、そうなったときです。
私の気持ちが偽りだった、もしくは、本気でそうはなりたがっていないということだと思います。
もしそうなってしまったとしても、私はこの結果で得るものがあると思います。
自分の気持ちや考え方を確かめることです。

また、以前書きましたが、 疲れているときに駅の階段を使うか使わないかというちっぽけな行動について、自分の一時の怠け心を素直に受け止めて、かつ、なりたい自分を真剣に考えた結果、今では微塵も、怠けよう(階段を使いたくない)という気持ちが起きなくなった体験があります。
ほんとに些細なことですが、この体験から、「今の正直な気持ちを見つめて、自分がどうなりたいのかを考えて、それに心から納得すれば、なりたい自分に近づいていけるんだ!」という希望が芽生えました。
ならば、自分が直感的に感じる「イヤな感情・変えたい感情」も、きちんと気持ちを受け止めて、「本当はどうなりたいか」を考えることによって、変えていけるかもしれないんだ、失敗しても、嫌な自分を見ることになっても、試してみたい!そう思いました。

私がごみ箱にごみを捨てないことは、自分の気持ちをしっかりと感じるため。
そしてあわよくば、思考のクセを変えたいから。

ちいさなちいさなアクションですが、自分をより好きになり、日々の心地よさを少しでも底上げするきっかけになるかもしれないと考えるとわくわくします。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
にほんブログ村

朝の風景

おはようございます、やまたろうです。

朝、一時間だけ早く出社しています。

朝一時間早いだけで、見慣れた場所がなんともよそよそしく新鮮なこと!

起きた時の暗さ
ニュースの構成
外の静かさ

底冷えする寒さ
空の色
お散歩するわんこ

馴染みじゃない電車待ちの列、男性が多いことに驚いた、早くからおつかれさまです
混み具合の違う車両
ホームに流れる音楽

ちょっとしたことがちょっとずつ違っている
まるで旅をしているように新鮮な気持ちで、街を眺めています。
ああ、私は、いつもいる街のすべての顔を知っているわけではないんだなと、寂しいような嬉しいような気持ちになりました。
自分の暮らしている場所さえ、時間の中で趣きを変える
なのに私は、この街を詳しく知っているつもりになって、ちょっと飽きてさえいて
どこか遠くの場所に憧れたりして。

街は、位置こそ変わらないけれど、時間の中で全く別の空間になっているのだと、同じ緯度経度なんだけど、時間の中で旅をしているようだと感じました。

場所を変えずとも視点や時間を変えることで、自分は何も知らないちっぽけな、大きな世界の一粒なんだと感じることができた、貴重な空間でした。

たまの朝残業もいいもんだ。

さて、今からはとりあえず、会社の一粒になって頑張ります。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
にほんブログ村

会社勤めは「無駄な時間」?会社こそ絶好の学びの場所だった。

こんにちは、やまたろうです。

先日の 「だから何?」というパワーワードを味方につける - いっぽいっぽ日記 に続き、またまた、日々の暮らしやすさを底上げできるかもしれないと感じている「思考の変化」が起きましたよ~

それは、

自分で選び取れない場所に身を置くことで学べることは、自分自身で作り上げた環境とは別の学びがあるのではないか?
ということです。

きっかけは、自分の中にあった少しのモヤモヤでした。

今までの私

やりたいことの実現や心地よい生活のために頑張っているキラキラした女性のみなさんを見て

私のここ数年のテーマは、主に「心地よく暮らすこと」です。
そのため、「断捨離」「丁寧な暮らし」「シンプルな暮らし」「ミニマリスト」こういったテーマの記事やブログが大好きでよく読みます。
「素敵だな~」と感じる記事を書いている方の多くは、結婚して家事や子育てを頑張っている主婦さん。次に多いのは、やりたいことのために日々頑張っている、独身女性の方です。
主婦の方の丁寧でスッキリした暮らしを綴るブログ。
フリーになって自己管理をきっちり行い、やりたいことに向かって邁進している方のブログ。
子育てに、悩んだり感動したりで奮闘している方のブログ。

毎日、色々なことに創意工夫し、自分らしい暮らしへ向かって進んでいる人を、とてもまぶしく思います。 そんな素敵な女性のブログを見て、「私っていったい…」と思ってしまったんです。

私はといえば、平日は毎日同じ仕事をして、同じ人間関係の中で生きて、家では家事とダラダラ、同じことの繰り返し…
自分は自分、今やれることを一生懸命やればいい、と、頭ではわかっていても、どうにもならないモヤモヤが小骨のように突っかかっていました。

モヤモヤの正体は、「自分には成長するための時間が無い」という気持ち

毎日頑張っている上記のようなブロガーさんの記事を見て、「私の会社勤めしてる間の時間って、自分のためになってないな」と思っていました。
モヤモヤする気持ちの正体は、「自由になる時間が少ない=自分の成長のために使える時間が少ない」というものでした。
そう、今ならわかるんですが、その瞬間「ないもの」に意識を持っていかれていたんです。

考えが変わるきっかけ

そんな考えを持っていた私は、会社での小さな出来事と、その時感じた自分の気持ちを振り返って、思考がチェンジ!したんです。

苦手な人との会話から

私は、苦手な人とは積極的にかかわらないように生活しています。
ですが、会社にいるとどうしても、好きな人とばかりかかわっているわけにはいきません。
あるとき、給湯室で偶然、「苦手だな」と思っている人と鉢合わせました。
私はドリップコーヒーを入れていたので、その場を去るわけにもいかず、ちょっと頑張って、その人に話しかけました。
そうすると、思いのほか会話が弾み(自分比w)、その後の業務中も軽く会話できて、なんだか心が軽くなりました。
私はそのとき「うれしい」と感じていました。
苦手な人かかわることで、うれしいと感じている自分を発見できたのです。
私は、人と関わるのが苦手ですが、関わることは好きなのかもしれない!と初めて思いました。(ちょっと矛盾してるけど。)

勤務時間は無駄な時間ではない?

それから少し、この気持ちについて考えてみました。
思えば、苦手な人とかかわりを持つことは、社会人になってからは会社くらいしかないです。
自分で選ぶ人間関係は、自分に似た考えの人が多くなります。
良くも悪くも色々な考え方の人がいて、その中に自分を置けることはもしかするととても貴重なことなのでは?
自分と年齢も立場も経験も違う人の話を聞けるのは貴重なのではないか?

休み時間に対する考え方の変化

私は「会社にいる間の時間は自分の時間ではない」という考えから、「お昼休みくらい、一人でやりたいことをやる時間に充てるほうがいいのかも」と考えていました。
今は、執務室とは別の空き部屋に、いろんな女性と集まってお昼を食べています。
その時間は自分のものではないから、休み時間くらい一人でやりたいことに費やそうかな、と思っていたんです。
ただ、よく考えると、その「いろんな人とランチをともにする」時間をなくしたら「雑談」することがなくなってしまいます。人と関わる機会・様々な考え方に触れる機会が減ってしまうということだと思いました。
会社には私よりずっとベテランさんがいて、お父さんがいて、お母さんがいて、若い子がいて、それぞれがそれぞれの立場で経験してきたいろんなことを抱えながら仕事している。
そんな、自分とは違う経験を持った人達と関わっていくことで、得るものがたくさんあると気づきました。
考えの違う人と話すことで、自分の気づかなかった本当の気持ちを知ることができると思いました。苦手な人と話して「嬉しい」と感じた自分の気持ちに気づいたように…

会社勤めだって立派な「自分のための時間」

24時間自分だけのために時間を使わずとも、会社で働いている人でも、自分次第で日々成長することは可能ではないかと感じました。
会社には様々な「自分では選べない環境」があります。「自分では選べない人間関係」があります。
でも、だからこそ、人とのかかわり方や、自分とは価値観や生き方や環境がちがう人の考え方を学べる
と考えると、会社って、貴重な場所だな~と思いました。

自分のひとりのために使う時間と同じくらい、「自分だけのために使わない時間」も大切だと思います。
働いていると色々あるけど、昨日より少しだけ会社に感謝して働くことができそうです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
にほんブログ村

木曜日を乗り切るための雑記~働く大人の愚痴など

こんにちは、やまたろうです。
この記事、実は昨日(木曜日)に書いてアップしようと思っていたんですけど。
でもでも、あまりにも愚痴っぽいかなあ、と思って、更新せず下書きのままにしてました。
でもでもでも、この内容に似ていてとっても共感できる記事が話題になっていたので、
やっぱり書き残しておきます。

愚痴メインの雑記です(;´∀`)


今日は木曜日!
水曜日と木曜日は苦手なやまたろうですこんにちは。

少し脳も体もお疲れ気味なので、特にテーマもなくダラダラと書きますね。

会社にいると、ストレスなく働くのは無理ですね~
いろんな考え方の人がいて、いろんなやりかたの人がいて、いろんな目的の方がいる。

私はシステムの中に乗せるデータを作っている部署にいます。
システムの仕様に沿ってデータを構築していきますが、プログラム言語なんて使えないしバリバリの文系出身です。
部署内はほとんど私と似たような人たちなので、専門用語を使用せず、万人にわかるような言葉で仕事の指示や打ち合わせが行われます。
ほんと助かります。

でも、システムを作っている部署にはシステムエンジニアさんがいて、なんか、うちの会社、
一番偉いのは営業、
次にすごいのはシステム作れる人(SE)、
それ以外は雑魚
みたいな、ざっくり言えばそんな風潮です。

私は雑魚ゾーンに居ます(笑)

確かに、数字を持ってくる営業さんや、看板商品を作るSEさんたちは、きっとすごい技術を駆使しているんだろうからすごい。

でも、でも、雑魚は雑魚なりに頑張ってるんだよ~~~~~~~(;´∀`)

私の部署は、お客様から預かった膨大な資料をもとに、納期までに、工数を抑えて、精度のいいデータを納品する仕事がメインです。
その傍ら、日々かかってくるお客様からの問い合わせ(システムの使い方がわからない、動きがおかしい、データがおかしい、こういうことができるようにしてほしい 等)に対応しています。

「ここがおかしいじゃないか!」というお客様と、「仕様です」という一点張りのSEさんたちとの間で板挟み。
「ここをこうして、あと納期急いでください」というお客様と、「可能です」と受けてくる営業さんからの追込み。

ちょっとどうなのーということがたまにあります。
社内外で一番お客様と電話で話す機会が多いし調整も請け負うため、時には自分たちが原因ではないクレームの窓口になることも…
その電話で機嫌を損ねてしまったり、どうやっても自分たちでは対応できない要望などを断ったり、解決に時間がかかったりすると、「対応が悪い」とお客様からクレームが入ることもあります。
その原因がもともとは受注時にきちんと話をしていないことだったり、エンジニアさんから「仕様です」と突っぱねられてしまったものだったりするものなのに、「あそこの部署はお客さんからのクレームが多い」と社内で結論付けられてしまっていたりなんかして、なんか、とってもモヤモヤしているのです。

わたしたちのやっている業務、それは目に見える数字や技術が絡まないため、やっぱり、下に見られてしまうんでしょうか。
お客様の要望を聞きだしたり困っていることの原因を探ったりするのって、すっごく難しいと思います。
電話対応しながら精度のよいデータを納期までに提供するって、しかも工数を抑えるって、ほんとに大変だと思うんです。
集中しないとミスしてしまいそうになる、とっても複雑なデータを構築している時なんかも、1本の電話の受け答えで中断されると大幅に時間のロスになったりします。
中断されるのは時間だけでなく思考も同様だからです。
電話が終わった後に「私いま何考えてたっけ…」と思い出すまでに再び思考力を使わないといけないので、中断するとめっちゃ疲れます。

クレームやシステムの不具合など、原因がわたしたちではない場合でも、窓口で橋渡ししたり平謝りしてるんだから、もうちょっと、「ごめんね」とか「ありがとう」とか、そういう言葉があるだけでも頑張れるのにな。

営業さんには営業さんの、エンジニアさんにはエンジニアさんの事情があることもわかります。
私にはできないことなので尊敬します。
でも、でも…

日々こつこつと、完璧なデータを作ってもそれが当たり前、バグがあれば精度が悪いと責められる。
そんな中でも、目立たずコツコツと地道に、板挟みになりながら、穏便に頑張っている私の部署の人たちだって、円滑なコミュニケーションや精度のいいデータを作ることができる、尊敬すべき人たちだと思うんです。

お互いにリスペクトして働きたい。
そう思う次第でございます。


ここまでが昨日書いたもの。
こんな読みにくい雑記なもんで、公開を躊躇していたのですが、
このモヤモヤをスパっと読みやすく書いてある記事が話題になっていました!

なぜプログラマはあなたの事が嫌いなのか - megamouthの葬列

まーさーにー。

ブクマ数を見てもわかるように、やっぱりどこの会社でもこういうモヤモヤはあるのね…

上司も、なんとかやります、ミスはこちらでカバーします、ばかり言わないで、
お互いの部署、ひいてはお客様にとって今後ラクになるような交渉をしてほしいものです…
持ちつ持たれつならいいんだけど、こっちばっかり持ってますよね…

ついつい、自分の立場から見えるものだけを、見てしまうんですよね。
私も愚痴ばっか言いがちだから、気を付けないとなと思います。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
にほんブログ村

「だから何?」というパワーワードを味方につける

こんにちは、やまたろうです。

「だから、何?」

この言葉からどういったイメージを受けますか?

私は、あまりいいイメージを受け取りません。
誰かから、自分の突かれたくない矛盾や怠惰・傲慢なところを指摘されたときに、自分を内省することなく、一方的に話し合いを放棄してしまう。そんな独りよがりなイメージを持っています。

端的に言うと「だから、何?」は強く悪いイメージでした。



で、ほんとに小さな話なんですけど。
私、今朝、駅の階段を使うのをめんどくさく感じてしまって、「今日はエスカレーターでいっか」って思ったんですね。
なまけたくなってしまったのは、残業してるからです。
望んでやってることとはいえ、どこかでそれを免罪符にして、他の「やりたくないな~、だけどやらないとな」と思ってやっている、本当はやりたくないことをバサバサ切っていこうとしていることに気づきました。 私、すぐラクしようとするんですよ(笑)


電車から降りて階段到着までの間のわずかな間に、脳の中でダラダラしたい私(ダラやま)と生活習慣をかえたくない私(シャキやま)が会話したのがわかりました。

ダラやま「今階段を使わないことなんて些細なことじゃないか。」

ダラやま「残業してるしそのくらいさぼったっていいじゃん」

シャキやま「いやいや、それ今までと一緒じゃん。階段を使うか使わないかが『些細な事』なら、別に残業してても階段使うことくらいできるでしょ」

ダラやま「いやいやいや、階段のぼるの、地味にきっついやん。今少しでもラクしようよ!」

シャキやま「だから何?」

シャキやま「今きついからって、何?そのきつさ、今日ずっと続くわけ?」

シャキやま「階段のぼったからって、残業に何か差し支えるわけ?」

シャキやま「階段をのぼることは、毎日続ければそれだけで健康に貢献するよ」

シャキやま「それよりアナタ、いままでさんざん『ついでのひと手間を続けるむずかしさ』に苦しめられたよね?」

シャキやま「今階段をのぼらないことで今は楽になるだろうよ。でも、果たして明日は階段をのぼるかしら?」

シャキやま「残業がなくなっても、アナタは階段をのぼることを再開するのかしら?」

シャキやま「再開するエネルギーより続けるエネルギーの方が少なくて済むって、身をもって学んだよね?」

シャキやま「たかが階段、されど階段!こういう小さい選択の積み重ねが、アナタの今を作ってきたのよ!」

シャキやま「目先のラクではなくて、アナタにとっての本当に心地よい生活を実現させてくれる選択は、どっち?もうわかってるんでしょ???!!」

ダラやま「シュウウウウウウウウ」(消滅)

そんな脳内バトルをしている間に、階段、のぼりおわっていました(笑)

我ながら、階段をのぼるのぼらないなんて小さなことでよくこんな妄想が繰り広げられるな~とあきれてしまいますが、今日はその妄想力が役に立ちました。

今日注目したいのは、脳内シャキやまの「だから、何?」です。
この一言で、わたしの中のダラやまは怖気づき、シャキやまはノリノリになっていきました。

自分以外にこの言葉を使うのはよくありませんが、自分のなかの、ダラけたい、怠けたい、やりたくない、やった方がいいんだけどついつい逃げてしまいそうな、ネガティブな気持ちに対しては、「だから何?」というパワーワードは便利だと思いました。

「だから、何?」が持つ、一刀両断バッサリ切りますみたいなパワーを、自分の本当は望んでいないネガティブな思考にぶつけてあげること。
結構面白いし、タメになりそうです。
でも、わたしみたいにしょっちゅう脳内妄想してるとそれはそれでアレなので、モーニングページや日記などにさんざんネガティブなワードを書きまくった末に、赤文字で大きく

だから、何?

と書いてみるのも、いいかもしれません!

「だから、何?」を、ポジティブな自分の味方につけましょう♪

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
にほんブログ村

自然にしていれば必要なものを自然に引き寄せる。収入が増えそうです

しゃちくおつ!!!

やまたろうです。

今年から約90000円ほど収入がなくなる、と前の記事に書いています。
これは旦那さんの失業保険給付金のことです。
受給期間が終わって、いよいよ私だけの収入ですべてを賄うことになりました。

私は小さな会社に勤めていて、給料は安いので、今年から家計管理を頑張ろうと思いました。
遅すぎて後悔しかないんですけどやらないよりはマシなので…
少しでも貯金の切り崩しが無い状態になればいいなと思います。

まあでも今まで二人分の収入に頼っていた家計を超家計簿初心者の私がすぐに黒字に持っていけるわけがない。

家計管理で支出を削るのも限界が来ます。

あとは、収入を増やすしかないのですが…
自信は無いけどブログをもう少しマネタイズするべきか…
などと考えていましたが、そんなにすぐにうまくいくわけはないのです。 (今のブログ収入?まだ一度も振り込まれたことがありませんが何か?)

まあ、でも、旦那さんとはきちんと話して、旦那さんの健康が一番なので、家計が赤字になるのも仕方ない!
今のまま、無理だけはさせない!
というのが我が家の方針ですので、その二人で決めた方針を信じてぶれずにどーんと行ってやる!と思っていました。

そうしたら。

私の仕事してるチームが、今月から忙しくなるようで、残業できることになったのです~~~~

残業で稼げる!!
いやほ~~~~~~い!!!!
なります!社畜になります('ω')ノ

実は、今のチームに移ってから、ほぼ残業の無い日が2年近く続いていまして、それはそれで前のチームが残業続きだったのでとてもうれしかったんです。
特にその期間に旦那さんの退職糖尿病が発覚したりもしましたので、仕事が忙しくないことは本当に助かりました。私の裁量では仕事で忙しくすることと家族のケアを同時にできませんから。
心にゆとりもできて素敵な期間でした。

そして、この「お金が欲しい!」と心から思ったときに、タイミングよく残業できるなんて!!

私はなんと恵まれているのか!と思いました。
会社員でよかったと思いました。
今やっている仕事を毎日少しだけ多めに行うことで、あとは稼ぐために頭を振り絞らなくてもいいなんて、ありがたいことこの上ないです。

忙しくなくても、むりやり仕事を見つけて残業することは可能だとは思いますが、そんなのは絶対嫌だったので!

「お金が欲しい」と思ったら「残業」という今考えられる最高の形でお金が入ってくることになりました。 私がお金を得ることに関してやったことといえば、

  • 「お金欲しい」と思うこと
  • お金のために家庭の方針を変えようとはしなかったこと

この2つだけです。
お金を工面するために、無い頭をいきなりふり絞って、「お金を儲けるために」あれこれ考えたり試したり失敗したり時間を無駄にしたり、全然していません。
掛け持ちのバイトを探すこともしていません。
お金が不安だからと言って、旦那さんのペースや体調を二の次にして、就活を急がせようとも思いませんでした。

今ある環境のなかで、私が自由に使っていたほんの少しの時間を仕事にまわすことで、自分一人だけでは絶対に稼ぐことのできないお金を会社からもらえるのです。
もし私が同じ時間をブログの執筆やマネタイズにあてても、稼げる金額は多くないと思いますし、ダブルワークをするとしても、残業代でもらえる金額には及ばなかったと思います。

私の「今の」時間の使い方で、これほどバランスの取れた選択肢はありません。本当にうれしいです。

「お金」を、何の苦労もせずに引き寄せたわけではありません。
夫婦2人の方針を変えないで済むようになるための「最善の方法」が引き寄せられたいうことです。
私が現実的に引き寄せられる最高のものが与えられたと思います。
仕事があるってありがたいな~。今は心からそう思います。

私は、今回のことで、より深く、「自然にしていれば、その時々に必要なものが与えられる」と感じることができるようになりました。
「自然にしている」とは、「流れに任せる」ことだけではなくて…うまく言えませんが、「自分を信じて、今の気持ちを信じて、今ここにない未来を恐れない」ということだと思います。

そうそう、忘れていましたが、昨年の仕事の評価が良かったので、少しですが基本給も上がる予定です( *´艸`)

今年も色々とある年になりそうですが、2015年より2016年の年始、2016年より2017年の年始の方が、より自分の考え方を「好きだ」と感じています。
気が早いですが、2018年の年始もそう感じられるように、2017年も無理をしないで自然に暮らそうと思います。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
にほんブログ村

【初体験】おでんにタコを入れてみた

こんにちは、やまたろうです!

2017年、この歳で、人生の初体験をこなしました~~~

それは「おでんにタコを入れてみる」です!
結論から言うとめちゃウマでした~

おでんの思い出

私の実家(熊本)ではおでんの具にそんなにバリエーションがありませんでした。
ねりもの、大根、こんにゃく、卵、だったかな・・・?
あっ、うちだけかもしれないけど、たまに手羽先が入ってた!これがおいしいんだ~。
忘れていました。今度入れよう。
余談ですが子供のころは白ご飯のおかずにならない(肉魚が無い)という理由でおでんは嫌いでした。
今となっては大好きです。馬鹿だな~子供のころの自分。
福岡に出てきて、初めて餃子巻を食べたときは感動しましたね。
餃子をおでんに入れるんだ!しかも、練り物に巻かれているので煮崩れしない!!画期的!ってね。
あと、おでんにウインナー入れるとすごいおいしい。基本味覚が子供なので。

しかし。糖質制限を本格的に始めたので、この冬はおでん食べられないな…って思ってました。

糖質制限でもおでんは食べれる!

「おでん食べたいけど練り物は糖質が…」って話を会社でランチタイムにぼやいたところ、ランチ仲間さんたちがおでんのたねについてみんなで考えてくれました!

  • 大根
  • ウインナー
  • こんにゃく
  • しらたき
  • 厚揚げ

こんな感じで、ねりものがなくてもおでんが楽しめるよ!って盛り上がりました(^^)
そんな会話の中で
タコを入れたらおいしい」って言われて。

私は「おでんにタコ」って発想が全然なくって、ちょっと衝撃的でした。

おでんにタコを入れるのは普通?

おでんにタコを入れるのって全国的にメジャーなのでしょうか???
私と同じ熊本出身の同期の子と長崎出身の先輩も驚いてたから、九州ではなじみがないのかな??
大学生のころみんなでよく鍋パしてたんですが、そこでも「おでんにタコ」は無かったな…

そう思ってちょいとネットで調べてみました。
すると、大阪のおでんに、タコが入っている写真がありました!

こちら↓の紀文のサイトに、地域のおでんのあれこれがまとめられていて、おもしろかったです(^^)
地理:日本のおでんいろいろ 【おでん】教室 紀文アカデミー 紀文食品

タコの他にも、静岡のだし粉とか、名古屋のみそおでん、北の方では貝を入れる などの、初めて知る情報があって、おでんもこんなに地域で違うものなのかと驚きました。

さて、お昼におでん話をした夕方にはさっそくタコなどの材料を買って、仕込んでみました!
そして、次の日の夜ごはん、待ちに待った実食!!!!!

タコ、おいしい~~~~~~!!!
魚介、おでんに合う~~~~~
これは、ダシも出て最高です。
おでんにタコ、定番になりそうです。

次回のおでんには、糖質の低いがんもと、手羽先、小松菜なんかも入れてみたいと思います。

小さなことでも初体験は楽しい

「おでんにタコを入れる」という、本当に小さなことですが、私にとっては初体験。
仕込んでいる時、食べるとき。
すっごく楽しくてウキウキしました( *´艸`)
些細なことですが、この歳になると、こういう新鮮な「初体験」がそんなにないので…
脳や心が喜んでいるな~~~と、改めて「初体験」っていいものだなと思いました。

高価なものを買わなくても、どこか遠くに行けなくても、この歳になっても、日常の中に、やろうと思えばいくらでも「初体験」は作れるんだ!
そう改めて気づきました。
今年はこんな、「小さな初体験」も、色々できたらいいなと思いました。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
にほんブログ村