いっぽいっぽ日記

いっぽいっぽ日記

日々シンプルに心地よく過ごすために、やってみたこと、思ったこと。

【骨格診断】好きな服=似合う服ではない事実。好みで選んでいた手持ちの服に無理が来てます

こんにちは、やまたろうです。

お休みだった日曜日、お布団に入りながら「骨格診断とパーソナルカラー診断で見つける似合う服の法則」という本を読みました。

寝る前なので軽く全体をばらばらめくってみました。
一言でいうと、「目を背け続けていた事実を再確認した」という感じです…。

骨格診断とは

女性の骨格を3タイプに分類するものです。
「ストレート」「ウエーブ」「ナチュラル」の3つに分類されます。
診断は、私の読んだような本や、インターネット上のチェックシートを使用し、自分がどの分類の特徴を多く持っているかで判断します。
また、骨格診断を職業とされている方に診断してもらうこともできます。「骨格診断 ○○(自分の住む地域名など)」でインターネット検索をすると、近くで骨格診断をされている方を見つけることができます。

パーソナルカラー診断とは

自分に似合う色を、4タイプから判断するものです。
「スプリング」「サマー」「オータム」「ウィンター」の4つに分類されます。
診断は、骨格診断と同様に、本・インターネットでチェックシートを用いて判断することができますし、パーソナルカラー診断のプロに見てもらうこともできます。
自分の顔付近に様々な色見本をあててみて、肌がきれいに見えるか・リフトアップして見えるかなどの判断基準に沿って、4つのタイプの中からどのカラー群が最も自分に似合っているか判断します。

なぜこの本を読もうと思ったか

私は来月めでたくアラフォーの仲間入りとなります。
ここ数年で、「手持ちの服がしっくりこない」と感じることが多くなっています。

もともと、「診断」「分類」と名の付くチェックは好きなので、インターネットで、自己判断で骨格診断・パーソナルカラー診断をしたことがありました。
しかし、当時の私は、その結果が自分の好みのタイプが似合う服装と全く違うので(特に骨格診断)、積極的にこの診断の結果を受け止めようとしませんでした。

しかし、最近本当に「手持ちの服が似合わない」ことをひしひしと感じるのです。
これからは「好きだ」という気持ちだけで服を選ぶのに限界が来そうだと思いました。

自己診断は「ウエーブ」「オータム」

本をもとにざっくり診断しました。
素人判断ですが、おそらく私は「骨格:ウエーブ」「カラー:オータム(もしくはスプリング)」だと思われます。
何度やっても、昔、目を背けた結果と一緒でした…。絶望しかない。

このうちカラー診断については、自然光の中で判断していないのと、自分ではどの色が似合うのか正直わからないため、診断結果には確信が持てていません。
なので、まずは骨格診断結果について、深く考えてみることにします。

ウエーブの服が嫌い

ハッキリ言うと、ウエーブタイプに似合うとされている服が嫌いです…
ウエーブタイプが得意とするのは「シフォン・化繊・ふんわり・てろてろ」とした素材、「ツイードジャケット・ブラウス・ウエストマーク・胸下切替・クロップド丈・ミニ丈・ひざ丈」などのデザイン。
私から見て「甘い」感じのするアイテムばかりで、昔からこの手の服にはほとんどに縁がありません…

逆に、綿やシャツなどの正統派なアイテム(主にストレートの方に似合うとされている服装)、ざっくりニットやゆったりトップス(主にナチュラルの方に似合うとされている服装)は好きです。
今持っている服はこの2タイプの混在といった感じで、見事にウエーブ向けの服がありません…

20代のファッション迷走期にやたら褒められた「赤文字系」

そういえば一瞬だけ、20代後半に、「CanCam」「美人百花」「andGIRL」などのいわゆる「赤文字系」ファッションをしていた時期がありました。といっても、その時好みだったあるブランドが、低身長で下半身ぽっちゃりの私の体型をうまくカバーしてくれたため、そのブランドの服ばかり着ていたのです。それが結果的に赤文字系だっただけですが。
そのころは、着ている服をすごく褒められていました。
自分の歴代の服の中では、フリルやAライン、ミニのキュロット、胸元のリボン、ファー、ワンピースなど、ウエーブ体型に合うアイテムを多く身に着けていました。
だから、受けが良かったのでしょう…

ただ、そのブランドは若い子向けなデザインのため、30代も中盤の自分に今も似合うかどうかは謎。
好みが変わってからずいぶん長い間覗いていません。デザイナーさんも変わっちゃったしなあ。

30代、40代で着れる「ウエーブ」向けの服を探します

「引き算より足し算!」「流行りのファストファッションが最も似合う!」と言われるウエーブ。盛ってイタくないの、チープでもチープに見えないのって、20代までじゃないの???と激しく疑問に思いますが、残りの30代数年をかけて、自分で納得のいくウエーブ向けの服を見つけたいと思います。
なにしろ自分の好みとかけ離れすぎているので、まずはウエーブに似合う服が売っていそうなお店の開拓からですね…
ちょっと気が重いですが、きっと自分にしっくりくる服を着ると、日々もっと楽しくなるのではないかと思いますので、ゆっくり楽しみながら向き合っていきたいです。

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1月のやれたことを振り返る。意外とやってる

こんにちは、最近仕事が忙しくてなかなかブログやるひまのない、やまたろうです。

束の間の休憩時間に、1月の振り返りをざざーっと行ってみます!

2017年1月 やれたこと

2016年の振り返り

2016年の目標を振り返る - いっぽいっぽ日記
昨年の目標や抱負を振り返りました。なお2017年目標設定はやるかどうか未定です。

服を買わない

今月の「やめてみる」。1月は服を買いません - いっぽいっぽ日記
家計の見直しを行って、被服費を絞ることを決意!とりあえず1月限定で服を買わないことにしました。
達成です!何も買いませんでした!
しかし、急きょスーツが必要になりそうで、前々から気になっていた袖を詰めるためにお店に出したので、被服費はかかりました…袖のお直しって高いのね…
ちなみに旦那さんは服買ってたw

メールマガジンの停止・不要な会員の退会

年の初めに情報の断捨離。メルマガ停止・会員登録を解除しました - いっぽいっぽ日記
放置していたメルマガや会員登録をまとめてやめました。
これは来年1月もやりたい、年単位のやることリスト入りです。

調子のいい日と悪い日を数値化する

いつでも調子がいいなんてことは無いってことを忘れずに - いっぽいっぽ日記
1年のうちに、自分が調子のいい日がそんなにないことを数値化して把握できました。悪い日を基準にして、少しでも心地よくなるような方法を考えるきっかけになりました。

おでんにタコを入れた(初体験)

【初体験】おでんにタコを入れてみた - いっぽいっぽ日記
些細なことでも、初体験はワクワクしました。

体調を崩さず残業する

自然にしていれば必要なものを自然に引き寄せる。収入が増えそうです - いっぽいっぽ日記
1月はなんとか無事に残業できました。2月はもっと忙しくなりそうで不安ですが、頑張ります~

だから何?を味方につけて通勤の階段使用を習慣化

「だから何?」というパワーワードを味方につける - いっぽいっぽ日記
ターニングポイント。「サボりたい」を見つめて自分がどうなりたいかを1度心から考えると次回以降思考を無駄遣いせずに済むことがわかりました。

ブログに愚痴を書いた

木曜日を乗り切るための雑記~働く大人の愚痴など - いっぽいっぽ日記
愚痴を書いてみました。でもあまりいい気分にはならなかった…
まあこれも経験です

会社時間も貴重な自分時間だと気づく

会社勤めは「無駄な時間」?会社こそ絶好の学びの場所だった。 - いっぽいっぽ日記

朝残業で新鮮な気分になる

朝の風景 - いっぽいっぽ日記
通勤だって旅気分。自分はまだ何も知らないってことを改めて。

会社の個人用ごみ箱を使わない(気持ちの確認)

【会社】個人用ごみ箱を使わないことにした - いっぽいっぽ日記
自分の本当の気持ちを大事にするために。

以上です。
ブログに書いていたので振り返りやすかったです。
簡単なエクセルに「やれたことリスト」としてまとめています。
そして、特に目標設定をしていなくてもたくさんやれたことがあるなと思いました!

来月は仕事以外はあまりできなさそうだけど、やれたことリストを更新できればうれしいです。

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【会社】個人用ごみ箱を使わないことにした

こんにちは、やまたろうです。
今日は天気も気分もどんより月曜日~~~~

今週で1月は終わり2月がやってきますね。
時間が過ぎるのは、早いです。

私には、職場で今週からやってみようと思うことがあります。
といっても、仕事効率系ライフハック的なものではありません。

それは、「個人用ごみ箱にごみを捨てないチャレンジ」です!

ごみ箱について考えたきっかけ

考えるきっかけは、朝残業をしたことでした。

いつもより早く会社に行くと、清掃会社の方がフロアの清掃をされています。
おばあちゃんといっていいお歳の方だと思います。
私の会社は、個人用デスクの下に個人用ごみ箱があります。
それを、腰をかがめて1つ1つ集めて回る様子を目にしました。

一つ一つのごみ箱に入っているごみはごく少量だと思うのですが、そのごみを回収するために、毎日、何回も腰をかがめなければならないのか…

微々たるものですが、その中のごみ箱が1つでも空っぽならば、毎日1回は、腰をかがめる回数が減ることになります。
じゃあ自分は、このごみ箱にごみを入れないようにしよう、と思いました。

できるだけ共用ごみ箱に捨てる工夫

フロアには個人用ごみ箱の他に、給湯室に共用のものが置かれています。
そこに個人で出したごみを捨てることにします。

とはいえ、出たごみをその都度捨てに行くことは正直めんどくさいです。
仕事に集中しつつチョコ食べて、包み紙を捨てに行くために仕事を中断するのはちょっと…
だからと言って、包み紙をデスクの上に放置もちょっと…

ということで、お菓子の空き缶を、個人用ごみ箱の代わりに引き出しの中に設置し、その中にごみをためていくことにしました。
1日の終わりに、この空き缶を共用ごみ箱に持っていって、中のごみを捨てることにします。

自分の感じた気持ちを大事にしたいから

私一人のごみ箱が空になっていることで、清掃の方の作業がすごく楽になることはありません。
完全な自己満足です。
言ってしまえば偽善です。

私がなぜこうしようと思ったのか。
それは、このときに感じた気持ちを大事にしようと思ったからです。

清掃の方は高齢です。
清掃は無給ではなく仕事としてやられているので、ごみを回収するのは当然といえば当然です。
それでも、高齢の方が何度も腰をかがめるのを見て、その方の体の負担を心配に思った気持ちを優先したいと思いました。

私は、自分にも他の人にも、仕事なんだから当然 という考え方を持ってしまうことがあります。
でも、それに後から気づいて、嫌な気持ちになります。
お金払ってるんだからそのくらいやって当たり前でしょ、と思っていることに、とても気持ちが悪いと感じます。

うまく考えをまとめることができませんが、
仕事は、お金を払う・受け取るの関係なので、その辺きっちり分けて考えるべきだという考え。
でも、仕事だって人間関係なわけで、お金を払う・受け取る以外の気持ちが必要なんじゃないかという考え。
この2つの考えが、どちらも私の中にあります。
時と場合によって、この2つの考えの間を行ったり来たりします。

きっと、無意識に前者の考えになっていることがあるので、私は今、そっちの考え方の人間です。
でも、自分が、いいな、素敵だな、そうなったらいいな、と感じるのは後者の考え方です。
きれいごとだと思っても、私が住みたいのはそっちの世界です。

そんな、ごみ箱一つで自分の考え方が変わるわけがない。
だいたい、そんなごみ箱一つで大げさに考えすぎ。
それに、結局めんどくさくなって、元の生活に戻るかもしれない。
そういう考えもあります。
そうなったときは、そうなったときです。
私の気持ちが偽りだった、もしくは、本気でそうはなりたがっていないということだと思います。
もしそうなってしまったとしても、私はこの結果で得るものがあると思います。
自分の気持ちや考え方を確かめることです。

また、以前書きましたが、 疲れているときに駅の階段を使うか使わないかというちっぽけな行動について、自分の一時の怠け心を素直に受け止めて、かつ、なりたい自分を真剣に考えた結果、今では微塵も、怠けよう(階段を使いたくない)という気持ちが起きなくなった体験があります。
ほんとに些細なことですが、この体験から、「今の正直な気持ちを見つめて、自分がどうなりたいのかを考えて、それに心から納得すれば、なりたい自分に近づいていけるんだ!」という希望が芽生えました。
ならば、自分が直感的に感じる「イヤな感情・変えたい感情」も、きちんと気持ちを受け止めて、「本当はどうなりたいか」を考えることによって、変えていけるかもしれないんだ、失敗しても、嫌な自分を見ることになっても、試してみたい!そう思いました。

私がごみ箱にごみを捨てないことは、自分の気持ちをしっかりと感じるため。
そしてあわよくば、思考のクセを変えたいから。

ちいさなちいさなアクションですが、自分をより好きになり、日々の心地よさを少しでも底上げするきっかけになるかもしれないと考えるとわくわくします。

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朝の風景

おはようございます、やまたろうです。

朝、一時間だけ早く出社しています。

朝一時間早いだけで、見慣れた場所がなんともよそよそしく新鮮なこと!

起きた時の暗さ
ニュースの構成
外の静かさ

底冷えする寒さ
空の色
お散歩するわんこ

馴染みじゃない電車待ちの列、男性が多いことに驚いた、早くからおつかれさまです
混み具合の違う車両
ホームに流れる音楽

ちょっとしたことがちょっとずつ違っている
まるで旅をしているように新鮮な気持ちで、街を眺めています。
ああ、私は、いつもいる街のすべての顔を知っているわけではないんだなと、寂しいような嬉しいような気持ちになりました。
自分の暮らしている場所さえ、時間の中で趣きを変える
なのに私は、この街を詳しく知っているつもりになって、ちょっと飽きてさえいて
どこか遠くの場所に憧れたりして。

街は、位置こそ変わらないけれど、時間の中で全く別の空間になっているのだと、同じ緯度経度なんだけど、時間の中で旅をしているようだと感じました。

場所を変えずとも視点や時間を変えることで、自分は何も知らないちっぽけな、大きな世界の一粒なんだと感じることができた、貴重な空間でした。

たまの朝残業もいいもんだ。

さて、今からはとりあえず、会社の一粒になって頑張ります。

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会社勤めは「無駄な時間」?会社こそ絶好の学びの場所だった。

こんにちは、やまたろうです。

先日の 「だから何?」というパワーワードを味方につける - いっぽいっぽ日記 に続き、またまた、日々の暮らしやすさを底上げできるかもしれないと感じている「思考の変化」が起きましたよ~

それは、

自分で選び取れない場所に身を置くことで学べることは、自分自身で作り上げた環境とは別の学びがあるのではないか?
ということです。

きっかけは、自分の中にあった少しのモヤモヤでした。

今までの私

やりたいことの実現や心地よい生活のために頑張っているキラキラした女性のみなさんを見て

私のここ数年のテーマは、主に「心地よく暮らすこと」です。
そのため、「断捨離」「丁寧な暮らし」「シンプルな暮らし」「ミニマリスト」こういったテーマの記事やブログが大好きでよく読みます。
「素敵だな~」と感じる記事を書いている方の多くは、結婚して家事や子育てを頑張っている主婦さん。次に多いのは、やりたいことのために日々頑張っている、独身女性の方です。
主婦の方の丁寧でスッキリした暮らしを綴るブログ。
フリーになって自己管理をきっちり行い、やりたいことに向かって邁進している方のブログ。
子育てに、悩んだり感動したりで奮闘している方のブログ。

毎日、色々なことに創意工夫し、自分らしい暮らしへ向かって進んでいる人を、とてもまぶしく思います。 そんな素敵な女性のブログを見て、「私っていったい…」と思ってしまったんです。

私はといえば、平日は毎日同じ仕事をして、同じ人間関係の中で生きて、家では家事とダラダラ、同じことの繰り返し…
自分は自分、今やれることを一生懸命やればいい、と、頭ではわかっていても、どうにもならないモヤモヤが小骨のように突っかかっていました。

モヤモヤの正体は、「自分には成長するための時間が無い」という気持ち

毎日頑張っている上記のようなブロガーさんの記事を見て、「私の会社勤めしてる間の時間って、自分のためになってないな」と思っていました。
モヤモヤする気持ちの正体は、「自由になる時間が少ない=自分の成長のために使える時間が少ない」というものでした。
そう、今ならわかるんですが、その瞬間「ないもの」に意識を持っていかれていたんです。

考えが変わるきっかけ

そんな考えを持っていた私は、会社での小さな出来事と、その時感じた自分の気持ちを振り返って、思考がチェンジ!したんです。

苦手な人との会話から

私は、苦手な人とは積極的にかかわらないように生活しています。
ですが、会社にいるとどうしても、好きな人とばかりかかわっているわけにはいきません。
あるとき、給湯室で偶然、「苦手だな」と思っている人と鉢合わせました。
私はドリップコーヒーを入れていたので、その場を去るわけにもいかず、ちょっと頑張って、その人に話しかけました。
そうすると、思いのほか会話が弾み(自分比w)、その後の業務中も軽く会話できて、なんだか心が軽くなりました。
私はそのとき「うれしい」と感じていました。
苦手な人かかわることで、うれしいと感じている自分を発見できたのです。
私は、人と関わるのが苦手ですが、関わることは好きなのかもしれない!と初めて思いました。(ちょっと矛盾してるけど。)

勤務時間は無駄な時間ではない?

それから少し、この気持ちについて考えてみました。
思えば、苦手な人とかかわりを持つことは、社会人になってからは会社くらいしかないです。
自分で選ぶ人間関係は、自分に似た考えの人が多くなります。
良くも悪くも色々な考え方の人がいて、その中に自分を置けることはもしかするととても貴重なことなのでは?
自分と年齢も立場も経験も違う人の話を聞けるのは貴重なのではないか?

休み時間に対する考え方の変化

私は「会社にいる間の時間は自分の時間ではない」という考えから、「お昼休みくらい、一人でやりたいことをやる時間に充てるほうがいいのかも」と考えていました。
今は、執務室とは別の空き部屋に、いろんな女性と集まってお昼を食べています。
その時間は自分のものではないから、休み時間くらい一人でやりたいことに費やそうかな、と思っていたんです。
ただ、よく考えると、その「いろんな人とランチをともにする」時間をなくしたら「雑談」することがなくなってしまいます。人と関わる機会・様々な考え方に触れる機会が減ってしまうということだと思いました。
会社には私よりずっとベテランさんがいて、お父さんがいて、お母さんがいて、若い子がいて、それぞれがそれぞれの立場で経験してきたいろんなことを抱えながら仕事している。
そんな、自分とは違う経験を持った人達と関わっていくことで、得るものがたくさんあると気づきました。
考えの違う人と話すことで、自分の気づかなかった本当の気持ちを知ることができると思いました。苦手な人と話して「嬉しい」と感じた自分の気持ちに気づいたように…

会社勤めだって立派な「自分のための時間」

24時間自分だけのために時間を使わずとも、会社で働いている人でも、自分次第で日々成長することは可能ではないかと感じました。
会社には様々な「自分では選べない環境」があります。「自分では選べない人間関係」があります。
でも、だからこそ、人とのかかわり方や、自分とは価値観や生き方や環境がちがう人の考え方を学べる
と考えると、会社って、貴重な場所だな~と思いました。

自分のひとりのために使う時間と同じくらい、「自分だけのために使わない時間」も大切だと思います。
働いていると色々あるけど、昨日より少しだけ会社に感謝して働くことができそうです。

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木曜日を乗り切るための雑記~働く大人の愚痴など

こんにちは、やまたろうです。
この記事、実は昨日(木曜日)に書いてアップしようと思っていたんですけど。
でもでも、あまりにも愚痴っぽいかなあ、と思って、更新せず下書きのままにしてました。
でもでもでも、この内容に似ていてとっても共感できる記事が話題になっていたので、
やっぱり書き残しておきます。

愚痴メインの雑記です(;´∀`)


今日は木曜日!
水曜日と木曜日は苦手なやまたろうですこんにちは。

少し脳も体もお疲れ気味なので、特にテーマもなくダラダラと書きますね。

会社にいると、ストレスなく働くのは無理ですね~
いろんな考え方の人がいて、いろんなやりかたの人がいて、いろんな目的の方がいる。

私はシステムの中に乗せるデータを作っている部署にいます。
システムの仕様に沿ってデータを構築していきますが、プログラム言語なんて使えないしバリバリの文系出身です。
部署内はほとんど私と似たような人たちなので、専門用語を使用せず、万人にわかるような言葉で仕事の指示や打ち合わせが行われます。
ほんと助かります。

でも、システムを作っている部署にはシステムエンジニアさんがいて、なんか、うちの会社、
一番偉いのは営業、
次にすごいのはシステム作れる人(SE)、
それ以外は雑魚
みたいな、ざっくり言えばそんな風潮です。

私は雑魚ゾーンに居ます(笑)

確かに、数字を持ってくる営業さんや、看板商品を作るSEさんたちは、きっとすごい技術を駆使しているんだろうからすごい。

でも、でも、雑魚は雑魚なりに頑張ってるんだよ~~~~~~~(;´∀`)

私の部署は、お客様から預かった膨大な資料をもとに、納期までに、工数を抑えて、精度のいいデータを納品する仕事がメインです。
その傍ら、日々かかってくるお客様からの問い合わせ(システムの使い方がわからない、動きがおかしい、データがおかしい、こういうことができるようにしてほしい 等)に対応しています。

「ここがおかしいじゃないか!」というお客様と、「仕様です」という一点張りのSEさんたちとの間で板挟み。
「ここをこうして、あと納期急いでください」というお客様と、「可能です」と受けてくる営業さんからの追込み。

ちょっとどうなのーということがたまにあります。
社内外で一番お客様と電話で話す機会が多いし調整も請け負うため、時には自分たちが原因ではないクレームの窓口になることも…
その電話で機嫌を損ねてしまったり、どうやっても自分たちでは対応できない要望などを断ったり、解決に時間がかかったりすると、「対応が悪い」とお客様からクレームが入ることもあります。
その原因がもともとは受注時にきちんと話をしていないことだったり、エンジニアさんから「仕様です」と突っぱねられてしまったものだったりするものなのに、「あそこの部署はお客さんからのクレームが多い」と社内で結論付けられてしまっていたりなんかして、なんか、とってもモヤモヤしているのです。

わたしたちのやっている業務、それは目に見える数字や技術が絡まないため、やっぱり、下に見られてしまうんでしょうか。
お客様の要望を聞きだしたり困っていることの原因を探ったりするのって、すっごく難しいと思います。
電話対応しながら精度のよいデータを納期までに提供するって、しかも工数を抑えるって、ほんとに大変だと思うんです。
集中しないとミスしてしまいそうになる、とっても複雑なデータを構築している時なんかも、1本の電話の受け答えで中断されると大幅に時間のロスになったりします。
中断されるのは時間だけでなく思考も同様だからです。
電話が終わった後に「私いま何考えてたっけ…」と思い出すまでに再び思考力を使わないといけないので、中断するとめっちゃ疲れます。

クレームやシステムの不具合など、原因がわたしたちではない場合でも、窓口で橋渡ししたり平謝りしてるんだから、もうちょっと、「ごめんね」とか「ありがとう」とか、そういう言葉があるだけでも頑張れるのにな。

営業さんには営業さんの、エンジニアさんにはエンジニアさんの事情があることもわかります。
私にはできないことなので尊敬します。
でも、でも…

日々こつこつと、完璧なデータを作ってもそれが当たり前、バグがあれば精度が悪いと責められる。
そんな中でも、目立たずコツコツと地道に、板挟みになりながら、穏便に頑張っている私の部署の人たちだって、円滑なコミュニケーションや精度のいいデータを作ることができる、尊敬すべき人たちだと思うんです。

お互いにリスペクトして働きたい。
そう思う次第でございます。


ここまでが昨日書いたもの。
こんな読みにくい雑記なもんで、公開を躊躇していたのですが、
このモヤモヤをスパっと読みやすく書いてある記事が話題になっていました!

なぜプログラマはあなたの事が嫌いなのか - megamouthの葬列

まーさーにー。

ブクマ数を見てもわかるように、やっぱりどこの会社でもこういうモヤモヤはあるのね…

上司も、なんとかやります、ミスはこちらでカバーします、ばかり言わないで、
お互いの部署、ひいてはお客様にとって今後ラクになるような交渉をしてほしいものです…
持ちつ持たれつならいいんだけど、こっちばっかり持ってますよね…

ついつい、自分の立場から見えるものだけを、見てしまうんですよね。
私も愚痴ばっか言いがちだから、気を付けないとなと思います。

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「だから何?」というパワーワードを味方につける

こんにちは、やまたろうです。

「だから、何?」

この言葉からどういったイメージを受けますか?

私は、あまりいいイメージを受け取りません。
誰かから、自分の突かれたくない矛盾や怠惰・傲慢なところを指摘されたときに、自分を内省することなく、一方的に話し合いを放棄してしまう。そんな独りよがりなイメージを持っています。

端的に言うと「だから、何?」は強く悪いイメージでした。



で、ほんとに小さな話なんですけど。
私、今朝、駅の階段を使うのをめんどくさく感じてしまって、「今日はエスカレーターでいっか」って思ったんですね。
なまけたくなってしまったのは、残業してるからです。
望んでやってることとはいえ、どこかでそれを免罪符にして、他の「やりたくないな~、だけどやらないとな」と思ってやっている、本当はやりたくないことをバサバサ切っていこうとしていることに気づきました。 私、すぐラクしようとするんですよ(笑)


電車から降りて階段到着までの間のわずかな間に、脳の中でダラダラしたい私(ダラやま)と生活習慣をかえたくない私(シャキやま)が会話したのがわかりました。

ダラやま「今階段を使わないことなんて些細なことじゃないか。」

ダラやま「残業してるしそのくらいさぼったっていいじゃん」

シャキやま「いやいや、それ今までと一緒じゃん。階段を使うか使わないかが『些細な事』なら、別に残業してても階段使うことくらいできるでしょ」

ダラやま「いやいやいや、階段のぼるの、地味にきっついやん。今少しでもラクしようよ!」

シャキやま「だから何?」

シャキやま「今きついからって、何?そのきつさ、今日ずっと続くわけ?」

シャキやま「階段のぼったからって、残業に何か差し支えるわけ?」

シャキやま「階段をのぼることは、毎日続ければそれだけで健康に貢献するよ」

シャキやま「それよりアナタ、いままでさんざん『ついでのひと手間を続けるむずかしさ』に苦しめられたよね?」

シャキやま「今階段をのぼらないことで今は楽になるだろうよ。でも、果たして明日は階段をのぼるかしら?」

シャキやま「残業がなくなっても、アナタは階段をのぼることを再開するのかしら?」

シャキやま「再開するエネルギーより続けるエネルギーの方が少なくて済むって、身をもって学んだよね?」

シャキやま「たかが階段、されど階段!こういう小さい選択の積み重ねが、アナタの今を作ってきたのよ!」

シャキやま「目先のラクではなくて、アナタにとっての本当に心地よい生活を実現させてくれる選択は、どっち?もうわかってるんでしょ???!!」

ダラやま「シュウウウウウウウウ」(消滅)

そんな脳内バトルをしている間に、階段、のぼりおわっていました(笑)

我ながら、階段をのぼるのぼらないなんて小さなことでよくこんな妄想が繰り広げられるな~とあきれてしまいますが、今日はその妄想力が役に立ちました。

今日注目したいのは、脳内シャキやまの「だから、何?」です。
この一言で、わたしの中のダラやまは怖気づき、シャキやまはノリノリになっていきました。

自分以外にこの言葉を使うのはよくありませんが、自分のなかの、ダラけたい、怠けたい、やりたくない、やった方がいいんだけどついつい逃げてしまいそうな、ネガティブな気持ちに対しては、「だから何?」というパワーワードは便利だと思いました。

「だから、何?」が持つ、一刀両断バッサリ切りますみたいなパワーを、自分の本当は望んでいないネガティブな思考にぶつけてあげること。
結構面白いし、タメになりそうです。
でも、わたしみたいにしょっちゅう脳内妄想してるとそれはそれでアレなので、モーニングページや日記などにさんざんネガティブなワードを書きまくった末に、赤文字で大きく

だから、何?

と書いてみるのも、いいかもしれません!

「だから、何?」を、ポジティブな自分の味方につけましょう♪

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