いっぽいっぽ日記

いっぽいっぽ日記

日々シンプルに心地よく過ごすために、やってみたこと、思ったこと。

年度末に思う、なくなったもののこと

おひさしぶりです、やまたろうです。

2月に忙しさのピークを越し、特に忙しくもなんともない3月のはずですが、原因不明のやる気が起きない病にかかっていました。

本を読んでいました。
他には、何をしていたのか思い返せないほど何もせず考えず、ただ時が過ぎた感じです。

何か楽しいこともこれといって思い当たらず。
家事も、やっているようないないような、いや、最低限の料理だけを作る日々。
汚い部屋を見ても、何も改善する気が起きず。
何かを考えているんだけども何もまとまらない。
気が付いたら一日が終わっている。
じっくり寝ていることは寝ているけど、気持ちは「眠りが浅い」と感じる。

なんだろう、エネルギーが無い状態みたいなんです。

そういうことをカウンセリングで先生に語ってみたりしました。
ひとつ発見がありました。
それは、この今の状態が、「昔の私に戻ったみたい」だと感じること。
そして、そう感じることができていること。

ちょうど1年前の私は、旦那さんと衝突することが増えていて、自分の頭の中がうまく整理できていない状態。そういう状態なんだと自覚を持つきっかけとなった、通院や知能検査をやっていた時期です。

それから1年。一つ歳をとり、自分のことも前より飼いならせていると感じていました。
けれど、人ってそう簡単に変われないのですよね。
なんだか1年前に戻ってしまったような私の頭の中。
だけど、それを自覚できているということが、とても大きいことのように感じます。
わたしは、昔とは違う場所に立っている。その差は少しかもしれないけど確実なもの。

さて、私は年度末が誕生月なので、振り返るときも3月を基準にすることが多いのですが、今年度は、意図せず私の前からなくなってしまったものが印象深かった。

私にとっての2016年度、34歳の1年は、一言で表すと「喪失」。
こんなにもこの言葉に近づく年は、これからの人生もそうそうないのではと思います。

親しい親族、私の子守をずっとしてくれた大叔父と、母方の祖母を亡くしました。

2016年4月の熊本地震で被災した私の実家が、この冬、解体されました。
実家の向かいに立っていたご近所さんも、もう今は住んでいません。
実家から近い場所にある、母方の祖母のうちも、被災して解体されました。

ずっと変わらずあるものだと思っていました。
そんなことあるはずがないのに。

特に実家に関しては、農業を営んでいるので、まずその土地から離れることを想像していませんでした。
山奥に位置する実家が被災したことで、実家のみんなは、市街地の方に新しい居を構えました。

私はまだ、家がなくなったその土地を見ていませんが(祖母の葬儀の時に行こうかと思っていたが雪が深くて行けなかった)、その土地を見たら、もっと実感がわくのかな。

よく眠れない3月のある夜中、突然、実家で過ごした子供のころの記憶が押し寄せてきたことがありました。
それは、家族との思い出でも、学校のことでも、友達のことでもなく、「そこにある自然」でした。
裏の井手のこと、井手に落ちている割れたお椀のかけら、冷やしたスイカ、洗い場にいるメダカ、その井手から引かれた水車が夜中にあげるどう、どう、という水音、一斉に鳴くカエルの鳴き声、寝間着で庭や田んぼに見に行く蛍、雨どいの下に生えていた蛍が好きだという草、暗い地面に生えるふき、道路向かいの資材小屋の隅のドクダミのにおい、向かいの山の牛舎に続く斜面にはえるフキノトウ、つくし、わらび。裏手の山にあるお宮さん、くっつき虫と呼んでいた草、野イチゴ、桑の実、しいたけ林の真っ暗な中で吹く風、時々、夕飯前の世界が真っ赤な時間帯に山道を登って一人になったこと、春の太陽の下で屋根の上に布団を干してその上に寝転がってりぼんを読んでいたこと。カナカナゼミ。真冬の星。

前触れもなく思い出す風景やにおいにだらだらと涙がこぼれました。

もう私はこれらを味わうことはない。
あの場所はもうどこにもない。

おじちゃんにも会えないし、ばあちゃんにも会えない。

ただ、なくなることは悪いことではない。
100年たてば、私の知っている人はほぼいないだろうし、暮らしていた場所もないだろうし。
そうやって世界はまわっている。

実家が市街地に移ったことで、いいこともあった。
特に母は、ずっと、実家が谷間にあって朝日が当たらないことが嫌だったらしい。そういえば朝日を浴びたことがない。
そして恐ろしく寒かった。家は昔の日本家屋で、台所は小さいころは土間(ぼこぼこした土で、外履きでおりる)だったし、夏は暑かった。やっと、台所にだけエアコンがついたのは数年前だ。 「新しい家があったかい!電気毛布が無くても、夜寒くないよ!」と電話口で伝えてきた声に、ちょっと笑ってしまった。
祖父も、「(市街地に)おりてきてよかった。冠婚葬祭や祖母の介護施設へ行くのにも、買い物にも便利だし助かる」と言っていた。

自然を味わうのも、毎日だと大変だ。生活する苦労は多い。
今からどんどん歳を取っていく実家の人たち。
便利に暮らしやすく快適になったのだから、これでよかったのだと思う。
いつか、グーグルマップから消えるその日まで、グーグルマップで実家を見続けることにする(ど田舎なのできっとなかなか更新されないだろう)。

そして、祖母の通夜で祖母の顔を見ている時に、初めて、先祖代々ずーっとつないでくれたから、今私がいるのだと、実感した。
私には子供がいないので、そのことを想うとちょびっと胸が痛んだ。
でもそれだって、長い長い人間の歴史の流れの中では、宇宙の中では、特に重要なことではない。

そんな感じで過ごした3月、2016年度の終わり。
決して「元気!」と言える年度の締めくくりではないけれど、これはこれで、アリではないかと思う。

34歳も35歳も、大して変わらない気がするね、と、同じく3月生まれの親友と話し合った。
私の周りには3月生まれが多い。だから、春が好き。
きっと、39歳から40歳になるときも、こんな感じで「こんなもんか」って言ってるんだよ。

よーし、色々書いたので、4月から本気出すぞ!(大嘘)

そうそう、ここで、忘れられない田舎エピソードを記録しておこうと思います。
私は高校時代バイク通学で、いくつも山を越えて通学していました。
夜の課外を終えて真っ暗な冬、山をバイクで疾走し登り切ったところであまりの夜空の綺麗さに見とれてしまい、道を外れてそのまま畑の真ん中にある堆肥の小山に突っ込んでいったことは内緒にしておいてくださいね。

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糖質制限で迎えた初めての冬

こんにちは、やまたろうです。

ひさびさに、糖質制限ネタでも。

旦那さんの糖尿病治療はおおかた順調です。
ただ糖質制限だけでは血糖値が落ちなくなったので、現在はお薬を使用しています。
この辺はまた、まとめなければなあ。

スーパー糖質制限で迎えた初めての冬

旦那さんが糖尿病と診断されたのが5月の連休あたり、それからスーパー糖質制限を夫婦で初めて、初めて迎える冬でした。

結果的に言うととても健康に過ごせました。

風邪をひかなかった

うつ病があったり、仕事が忙しかったりすると、免疫力が低下します。
風邪やインフルエンザが心配でしたが、今年は夫婦とも、一度も風邪やインフルエンザにかかりませんでした。
まあわたしはもともと体が強いので糖質制限のおかげなのかわかりませんが、旦那さんは体が弱いので、糖質制限のおかげで無事乗り越えられたのかなと思います。
それか、2年前から飲んでいるマルチビタミンサプリメントのおかげかもしれません。

副鼻腔炎にならなかった

数年前に旦那さんが副鼻腔炎になり、だいたい冬になると毎回耳鼻科に通って治療していました。
それが今年は発症しませんでした。
やったね!
昨年の冬との違いは、糖質制限以外何もないので、糖質制限のおかげだと思います。

ひどいうつ状態がなかった

これは糖質制限だけのおかげではないかもしれませんが、糖質を摂らないことによる激しい血糖値の変動がないことは、急激な気分の落ち込みや眠気、イライラなどがないということになります。
冬は「冬季うつ」という病気があるくらい、うつ病にとっては良くない時期ですが、今年の冬はそんなにひどい落ち方をしなかったです。
それどころか、日中起きて外出できたりしていましたので、近年では調子のよい方だったのではないかと思います。

太らなかった

最近体重計に乗っても、寒すぎてセンサーが反応してくれなくてあんまり測っていませんが(;'∀')糖質制限を始めて体重が落ちてから、太っていません。冬になると動かないし、あったかい食べ物がおいしくてついつい食べ過ぎて、太っていましたが、今年はそういうことがありませんでした。
旦那さんの方は、飲み始めた薬のおかげもあり、さらに最近痩せました。

以上、ざっくりとではありますが、我が家がスーパー糖質制限を始めて迎えた初めての冬の状況です。

うちはけっこうガチガチに制限してますが、そうまでしなくても、食べ順を変えたり、量を控えたりするだけでも効果があると、糖尿病でお世話になっている病院の院長先生もおっしゃっていました!

あと数か月で、スーパー糖質制限を始めて一年。
今ではすっかりこの生活が当たり前になりました。
今年も健康で過ごせるよう、食事には気を使っていきたいです。

・読み物としてとても面白いです。人類の歴史の中で炭水化物を食べるようになったのはほんとに最近のこと。例えばパンダはなぜササを主食にしたのか?とか、飲み過ぎて戻したもののなかに肉がないのはなぜ?とか、そういった小ネタも興味深いです。タイトルで毛嫌いせずぜひ読んでいただきたいです↓

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私が優しくない生き物でよかったと思う

こんにちは、やまたろうです。

熱いうちに素直な気持ちを書いておこうと思います。

私は優しくない。
人のためを思って動くことができない。
だって自分が心からやりたいと思っていないからである。

自分が本当の本当に誰かのために何かをやるときは、誰かのためではない。
その誰かを助けたい、と思っている自分のためにやる。

自分が助けたいから助ける。
これ以外で誰かのために動かない。

その人のことを想って動かない。
その人のことを想って動く場合、「その人のことを想って」の自分の行動に、自分が期待する通りの相手の反応を求めてしまいがちにならないか。
その人が、どんなに気遣われて、どれほど思案してこちらが動いているのかということに気づかない場合、イライラしてしまわないか。
そのイライラは自己都合ではないのか。
イライラさせる相手が悪いのか。そうではないと思う。
勝手に相手を想って相手のために行動したのに自分の思う通りの未来にならなかったことで生じる自分自身の感情の責任であると思う。

無理してまで助けない。
無理をすると必ず体に出る。
本当にやりたいと思ってやっているならば、相手がどう出ても、自分の心と体は安定するものだと思う。

相手のどんな反応も受け取る覚悟がないなら、その人のために動くのをやめる。
自分がどれだけ相手のことを想っても、相手と自分は同一人物ではないから自分が期待する反応が返ってくることを期待してはいけない。

あくまで自分がそうしたいから動く。その後相手がどのように動くのかは相手の決定することなのでこちらからは強制もお願いもできない。

私は冷徹な生き物でよかったと思う。

私の旦那さんは私と真逆なので、相手のことを考えて考えて行動して、その結果によって自分を壊していきます。
今ちょっとそんな状態で、私は、旦那さんのことがとても大切なので、旦那さんのいくら大切な人であろうと旦那さんから離れてほしいと思う。

旦那さんを冷静に見ていると、やさしすぎて、気をまわしすぎて、自分のことのように、怒ったり、いたわったり、立場を考えたり、出しゃばったマネをせずそっと手助けをしている。
でも、状況は旦那さんの思うようによくなってはくれない。
それどころか、気遣った相手からどんどん頼られるようになっていく。
相手の立場を気遣って板挟み役を買って出て、そしたらいつの間にか、挟まっていたはずが、気遣った相手ともう一枚の板が一緒になって旦那さんを圧迫していく、そんな状態。もはや挟まっていない。
でも、だれが悪いわけではない。だって、気遣われていることに気づかないんだもの。
相手を気遣うために動いていたのに、いつのまにかその相手が重荷になっていく。
優しい人は、そうやってからだをこわしていく。

もう、関わるのはやめてと言った。
こちらにできることは十分やれたと思うし、そのあと相手がどうするのかをこちらが決めることはできない、相手が決めることだから、と。

不調になっていく旦那さんを見るのは、私にとってもつらいから、と。
嫌な言い方だ。でも私はうまく伝えるような技術を持っていない。

とりあえず、そういった話し合いをもって、今回の件からはいったん距離を置くことを決めた。
旦那さんがこれ以上体を壊さなければいいなと思います。

私が優しくなくてよかったと思う。
2人とも優しかったら、生活していけない。

本当はわたしも優しくなりたい。
旦那さんの優しさをとても尊敬する。
相手を心から思う気持ちをとても尊敬する。
でも、なれないものはなれない。

私は、私が本当にやりたいと思ったときにしか、誰かを助けることしかできない。

優しくありたい。
優しくなくてよかった。

この2つの気持ちを、私はこれからも抱えていくのだなと思います。

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持ち歩きポーチをチェンジ!

こんにちは、やまたろうです。

昨日の記事で、ポーチについて一通り妄想したので、夜に早速ポーチを変更してみました。

使うことにしたのは、雑誌の付録についていたかわいいポーチ三点セットのうち、横長ハリネズミ柄以外のもの。

これ↓の付録♪読みたい特集だったので付録もついていてラッキーだった!

持ち歩くものを入れてみました

お薬を小さい丸形のポーチに入れて。
マスク
ラカントS
お守り

以上。

このポーチにはマチがあるのですが、入れるものがあまりにも少なくて、マチ必要なかった。

予行練習に、今日は真っ赤な口紅もこのポーチに入れて持ち歩いている。
もちろん余裕で入る。

また、通勤中にバッグの中を改めて確認すると、冬の間ひどい静電気でどこを触ってもビリっとくるので、携帯用の静電気防止スプレーを持ち歩いていた。
すぐ忘れてる。
この静電気防止スプレーもポーチに入れてみた。だいぶ膨らみました。

3月はこのポーチ&このラインナップで持ち歩いてみます。

ポーチの中は仕切りもなく全部ごっちゃに入っているのが違和感あるけど、まあ慣れるんじゃないかなって期待しています。
柄はとってもお気に入りです。

鞄をのぞくとウキウキしています。

ハリネズミのペンケースには、持ち歩くのをやめた、ふせんとイヤホン、それにペンを入れて、喫茶店用トートバッグに常備しようと思います(^^)

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持ち歩きポーチを替えようか、ずっと迷っている

こんにちは、やまたろうです。

私には、もう何年も使用している、お出かけ用のポーチがある。
これです。

確かDHCで○○円以上お買い上げでもらったノベルティポーチ。
素材はポリかな?めっちゃ軽い

作りは、こんな風にファスナーが二つあり、その二つの間はパカッと開くようにできており、ホックで留まるようになっている。

そのホックを開くと上の写真のような感じ。
開いた中には、大きなポケットが一つ、もう一つの側面には、小分けにできるポケットが3つ。

なぜ、替えないのか?

もう何年も「替えたい」と思いつつ使用している理由は、「便利で軽いから」!
このポーチ、ごらんのとおり、ひとつでいろんなものが小分けに入る。
私の持ち歩きたいものがほぼこのポーチに収まり、かつとっても軽い。
昔、バッグインバッグを試したことがあるのですが、たくさん入って丈夫な分、重い。そして厚みもあるので小さなバッグに使えない、チャックもなかったのでリュックで使うと中がばらばらになり使えない。
そんなこんなで結局このポーチに戻ってきてしまうのであります。
細かく分かれているのもポイント。これは、ひとつのポーチの中が小分けにされているのではなく、「ひとつのポーチに様々な入口がある」のがポイントなのだと思うのです。
私はファスナーのところに生理用品を入れていますが、他にもイヤホンとか人前で取り出すことのあるものもこのポーチのポケット部分に入れています。イヤホンを取り出すときに、生理用品の入っている部分を開ける必要がなく、見られる心配がないこと。これがとても気に入っています。
ポーチを分ければいい話?ひとつになっているからいいんじゃないか!不注意型の人間にとって「一つにまとまってる」「これさえあれば」は精神安定剤に匹敵する!

なぜ、変えたいのか?

ではなぜ、いつも「替えたい」という気持ちを抱えているのか。
それは、ひとつだけ、どうしても好きになれないところがあるから。

好きになれないのは、ずばり、「色」「柄」!
好みの問題だけなのです。
だから、ずっと使い続けているんです。
でも、長年連れ添っても、どうしても、この色柄だけは好きに…なれなかった…

私の持ち歩いているもの

このポーチと、ハンカチと、財布と、定期。
以上が、私の持ち歩いているものです。
この4点は、無意識にそろえて持ち出す習慣ができているので、お出かけの時にあわてません。

ポーチの中身は、以下のものが入っています。

ファスナー①

  • ラカントSスティックタイプ(スティックシュガーの代わりに使う糖質ゼロの甘味料)

ファスナー②

ポケット大

  • ティッシュ

ポケット小

  • イヤホン
  • お守り
  • 付箋と髪ゴム

持ち物を見直す

ここまで書いていて思ったのだけど、そもそも生理用品を常に持ち歩く必要があるのか?ということ。
小分けしたい理由が生理用品にあるのなら、持ち歩くのをやめたら解決するのでは?
というわけで、上記の持ち歩いているアイテムから下記を除くことにする。

  1. 生理用品
  2. 付箋
  3. ティッシュ
  4. イヤホン

1の生理用品は、毎日使用するわけではないので、考えれば毎日持ち歩く必要がない。それに、ほぼ会社と家の往復で寄り道はめったにしないので、会社と家に置いているから、ますます出番がない。
2の付箋は、本を読んだときに使っていたけれど、今では本を読むのは喫茶店に行くときで、喫茶店にもっていくものは毎回専用のトートバッグに入れているので、そちらにも付箋を常備していたのであった。ということは、いつも持ち運ぶ必要、無い。
3のティッシュは、意外に、使用しない。なんかあったらと思って入れていたけど、取り出した記憶がない。車にもティッシュを載せているから、そちらを使えば事足りる場合が多い。だいたいティッシュを使ったらそれを捨てないといけないわけで、だから捨てる場所がセットじゃないと使わない。捨てる場所がある場合、たいていそこにはティッシュ代わりのモノも置いてあるので持ち歩いている方は出番がないというわけ。単なる不安解消グッズと化している。
4のイヤホンは、結果的にこれも、最近喫茶店でしか使っていない。
だんなさんが、常に音楽を聴いている人なので、「イヤホン持ち歩きなよ!」って言われて持ち歩きだした。そして実際、通勤中に何度か音楽を聴いたりもしたんですが、思えば、私、そんなに外で音楽聞くタイプじゃなかった。もちろん、聴いたら街がちがう雰囲気になった気がして気持ちがいい。でもそれ以上に、音楽を聴く行為が「めんどくさい」(笑)。そして私は街の音を聴いていたい。街の気分を自分色に変えたいのではなくて、街の気分を感じて歩くのが好きなんだ。音楽を持ち歩くことにあこがれはあるけれど、ここは今の自分の気持ちを再確認して、イヤホンを持ち歩くのをやめる。喫茶店用のトートバックに入れておくことにする。

だいぶ減った。

この推敲で、ポーチに入れるものは以下のようになった。

  • ラカントS
  • マスク
  • お守り
  • 髪ゴム

髪ゴムは、実は常に手首にも常駐させていたのですが、いい加減おばさん臭いのでやめた。そしてそれほど使用しない。家に帰った後に髪を即座にまとめるのでその時には絶対使うのだが、それなら家に髪ゴムの定位置を作ればいいのだ。 会社で髪が仕事の邪魔になるときは、会社に置きゴムがあるからそれを使えばいい話だった。「手首に髪ゴム」は子供のころからの習慣で何十年も続けてしまっているので意を決してやめてみる。
ただし外食するときに髪が邪魔になることがあるので引き続きポーチの中で持ち歩くことにする。

これに、先日記事にも書いたが、日常使いの口紅が追加される予定です。→ 思い込みが溶けていく。春色の口紅を予約しました - いっぽいっぽ日記

(土日したいことありすぎてまだ買いに行けてない…)

小分けする必要が、なくなった?

実はこの記事を書こうと思ったのは、これを見てくれた人に替えのポーチの相談をしたかったからなんです。
こんなん今使ってるんですけど、同じようなのでいいデザインのやつないですか~って。

でも、持ち物見直したら、自分的にこれ以下にできないと思っていたのに、結構減らせました。
これなら、もうこんなに小分けにこだわらなくていい?

最後のこだわり

そうはいっても、上記の持ち歩くものを1まとめにドーンと入れたくはない。
マスクと、口に入れるもの(薬とラカント)と、お守りは、どうしても分けたい。特にお守りだけは、汚してしまいそうで一緒にしたくない。
ポーチの中に「マスク入れ」を入れてその中にマスク、っていうのもなんかやりたくない…どうしよどうしよ。それともこれは今までのこだわりを壊したくないだけなのか。

ちょっと頭が混乱しそうなので今日はここまでにしようと思います(;‘∀’)

結局

FUDGEの付録のリサラーソンのポーチセットがあるので、それで持ち歩きを試してみようかな!
当初持ち物を減らすという考えを持っていなかったので、このポーチははなから持ち歩きポーチとしての候補から外していたのだけど、モノが減ったならいけそうな気がしました。
今夜早速入れ替えてみようと思います。

こうご期待(何を)

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新たな習慣の定着。お風呂での簡単な美容法

こんにちは、やまたろうです。

お仕事ざんまいの先月でしたが、一つ、新たな習慣化に成功しました。

それは、「お風呂の中での舌回し」です。

特にきっかけがあるわけではありません。
ただ、かなり前から、頬に不思議な落ちくぼみができていて、ぱっと見はわからないんですけど、手で頬をなぞると、本来膨らんでいるはずのところに、凹みがあるのです。
場所でいうと、頬骨と鼻の間、ほおの一番膨らんでいる部分の少し上、といったところ。わかりにくい。
おそらく筋肉か脂肪がたるんできたものだと思うのですが、上から光を浴びた場合少し影ができて、顔は丸いのに頰がこけて見えるような、残念な感じでした。他人から見たら気付かない程度だとは思うのですが…

その事が、きっかけといえばきっかけかもしれません。

かなり前に、たしか藤原紀香さんがやってたとかいう、「すべてのひらがなを『あ』から順に大きく口を開けて発音していく」ってエクササイズをお風呂の中で試していたことがあります。
こちらは、何しろひらがな全部なのでめんどくさいのと、お風呂で声を上げる事に抵抗があり、続きませんでした。
うちは団地だから、私の変な声が外に漏れているかもしれないと思うとハラハラしましたので。もともと一人で声を出すのも習慣がなく苦手ですし。

その後、もっと前にやっていたけど習慣化しなかった「舌回し」を試してみる事にしました。

昔はすぐに飽きてやめてしまっていたけど、今年なら習慣にできるかもしれないと思って。

それで、ただいま1週間くらい続けています。
たった1週間ですが、多分続くかな、と思っています。
お風呂に浸かったら、自然にやろうと思えるようになったからです。

最初は右回り10回とかで既に疲れて、一休みして、左回り10回、それで終わり。
そんな感じだったんですけど、本日は右回り20回、左回り20回を、休む事なくこなせるようになりました。終わった後には筋肉がバテバテですけどね。

効果のほどは、まだ全然わかりませんし、目に見えて頬のたるみが改善されるのは期待していません。
ただ、無理なく、これ以上頬がたるんでいくのを少しでも遅くできれば、と願っています。
この1週間でも続ける回数を増やすことができたということは、筋肉が鍛えられたのかなと、前向きに考えています。

今回の習慣化は、なんとなくやり始めたらそのまま続いちゃったパターンなので、そんなに苦労していません。こんな形で始まる習慣化もあるんだなあと、嬉しい気持ちです。

まあ、なんとなくなんで、その内忘れてそのまんまになるかもしれませんけどね^^;

覚えているうちは続けます。

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仕事が一区切り。効果的だったリラックス法。

こんにちは、やまたろうです。
ブログを書くのがずいぶん久しぶりになってしまいました。

もう3月になっていましたね。
ひな祭りの本日、久しぶりの定時退社をキメることができる予定です。
うれしいな、うれしいな♪今週は日曜日から6日勤務したので、土日が来るのがほんとにうれしいです~
3月はまだまだ忙しい日々が続きそうですが、無理せず体調管理をしっかりして、きちんとした仕事をしたいと思います。

さて、2月の忙しい日々に、お手軽だけど瞬間的にリラックスしていい気分になれる方法がありました。
それは、「いい香りのボディソープを使うこと」です。

私はもともと、香りにそんなに執着が無くて、別に無臭でも全然ものたらなくないです。

私の旦那さんが、香りへの欲望が女性並みに高く(笑)、うちにアロマディフューザーを積極的に導入したのも、いい香りのボディクリームや入浴剤を欲しがるのも、精油の入ったシャンプーやボディソープを喜んで使うのも旦那さんです。
まいにちせっせとお風呂の入浴剤を選び、寝る前にディフューザーをセットするのも旦那さんです。
私はただ、ほどよく沸かされた風呂に入り、眠くなると布団に転がっているだけです。

年末に、ラッシュで小さな容器に入ったボディソープを二つ購入していました。
旦那さんはそれを、普通の(といってもラベンダーの精油が入っている)ボディソープの合間に、大事に大事に使用していたようです。
私は、ケチケチ精神からラッシュに手を出すことはほとんどありませんでした…

しかし、2月後半から、だんだん疲れが蓄積されてきて、どうにかなるべくふつうの状態で乗り切りたいと思い、数種のリラックス法を行っていました。

小豆が入った、レンチンであったまるアイマス
同じく小豆の、肩にのせるあったかいやつ
喫茶店で本を読む

など、どれもなかなかに効果が高かったのですが、
ふと思いついて使ってみた、ラッシュのあま~~~~~い香りのするボディソープに、けっこうガツンとやられました。
ソープを泡立てたときに、一瞬で脳の中に何か快楽物質みたいなのがぶわわわわああああと広がるのがわかるんです。
頭の中が一瞬でお花畑です。
今まで残業してくたくただったこと、そして明日も朝早くから仕事することを一瞬で忘れさせてくれます。文字通り一瞬で。

香りって、お手軽にすごくリラックスできる方法だったんだ~~~と今さらながら旦那さんに感謝です。

思うに、私毎日ほとんどストレスなく過ごしているんですよ。
だから、香りで癒される必要がなかった。香りが無くても平気だった。

(ということは、毎日どんだけストレスフルなんだ、旦那よ…)

毎日、じゃなくて、ここぞ、というときに香りを利用すると、リラックス効果が抜群なことがわかりました。
今月も、香りやほかのリラックス方法を楽しく試して、乗り切りたいと思います!

我が家が購入しているのはこちらの2種類です。

みつばちマーチ、石鹸を愛用してたんですが、石鹸皿をやめてからごぶさたしてました。ボディソープが出てうれしい。

あっ、あと、これは仕事中にやってよかったのかわからないのですが、チョコレートのメルティキスの冬季限定ラムレーズン味を、残業中に食べると、ラッシュと同じく一瞬脳内がキラキラハイテンションになることがわかりました(笑)ブランデー入ってますもんね。まあ、疲れが飛んだからいいのかな?冬季限定だから、今のうちに1箱買っておこうかな~。

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