いっぽいっぽ日記

いっぽいっぽ日記

日々シンプルに心地よく過ごすために、やってみたこと、思ったこと。

どうしてこんなに時間がないのだろう

こんにちは、やまたろうです。

フルタイムで働きながら夫婦二人で暮らしています。
私が主にやっている家事は「料理」だけです。
洗濯は完全に旦那さんがやってくれていて、干し方や洗い方にこだわりがあるため、手伝うこともしません。
掃除は2人ともやりませんw髪の毛やほこりが気になったらその都度どっちかが掃除機をかける程度。

それなのに…
平日毎晩、「どうしてこんなに時間がないんだろう」と悲しくなるんです。

私の平日

朝起きて、朝食と身支度とお弁当(前日夜に作っておく)・水筒を2人分用意して出勤。(約1時間15分)
一駅分歩く。その後電車。
日中は仕事。
残業を1時間ほどやって、食材の買い物などして、帰宅。(外出時間約11時間)
しばらく旦那さんとお茶とおやつで話す。(約40分)
お弁当・水筒の洗い物(自分の分だけ)と夕飯の準備。(約1時間30分)
夕食と後片付け・翌日のお弁当作り。(約1時間)
お風呂。(約30分)
就寝の準備とスマホ。(約1時間)
就寝。(約7時間)

だいたい毎日この配分です。
毎日、ほぼ料理・仕事・寝る しかしてないですね…
洗濯は旦那さんがしてくれるし、料理だって手の込んだもの作ってるわけではないし、掃除や片付けなんて平日はほぼやらないのに何でこんなにぎちぎちだと感じるのでしょう…

料理がめっちゃ遅い

お弁当と夜ごはん、あわせて2時間半もかかっています。
これって、普通じゃないですよね?

主婦雑誌を見ても、調理時間20分!とか、30分で3品!とかあるじゃないですか。
あれ、ほんとですか?
私は、その倍、いや3倍くらいかかっていると思います。
なんでですかね?
決してだらだらやっているわけではないんです。
むしろめっちゃ焦って作ってます。
それで、作り終えて旦那さんを食卓に呼んで時計を見て…毎回がっくりしています、時がたちすぎて…(´;ω;`)

正直何が悪いかわかりません。
なんで、なんでみんなもっと手早くできるんですかね…

私はマルチタスクしようとするとかえって手に負えなくなってしまうので、その点はもう、自分の特性としてあきらめるしかないと思います。
それでも、凝った料理を作っているわけではないし品数も多いわけではない。
必要最低限のことしかやっていないはずだし、前日の作り置きだってあるのに…

帰宅直後のお茶タイム

帰宅すると毎日、お茶タイムをやってしまいます。
お菓子とコーヒーをおともに、旦那さんと話をします。
主に旦那さんがしゃべっています(笑)
私はだいたい聞き役です。
この時間がなければ、もっと早くに夕食の準備ができるとわかっています。
けれど結局、早く始めても、2時間半かかるのには変わりないわけです。
それに、私には、夕食を作りながら旦那さんの話を聞くということができません。
料理か、会話か、どっちかにしないと必ず失敗するからです。
会話しながら料理をすると必ず料理を失敗する。
もしくは会話を処理できなくなるのです。
大事なことをうわの空で聴いたり、会話を忘れたり、相手の感情を受け止めきれなかったり。

これも、みんな普通にやっているんですよね?例えば料理しながらお子さんの話を聞くとか。
私にもし子供ができたら…子供との会話をきちんとこなせないかもしれないという恐怖があります。
なんでこんな普通のことができないんでしょうね…まあ言っても仕方ありませんが。

なぜ、「時間がない」と感じるのか

ポジティブに、「働いて、お弁当もお茶も夕飯も作って、7時間も睡眠がとれるなんて、十分時間があるんじゃない!」と考えることもできます。
実際、以前の私はお弁当を作ることすらできていなかったのだから、昔に比べて頑張っているとは思います。
でも、料理して片づけを終えたときに時計を見て感じる「もうこんな時間…」というのがとってもつらいのです。
また、「時間がない」と感じているけど、時間があったらやりたいことがあるかというと、それは特にないんです。

だから、私は「時間がない」と感じるというのをもっと掘り下げると、「料理に何時間もかけていることが嫌」なんだと思います。
料理が好きではないんです。
好きでやっていることではないから、それにこんなに時間を取られることが悲しいんだと思います。
料理している時間がもったいないんだと思います。

頭では、わかっています。
料理は健康の基本で、うちで作るものが一番安心して食べられる。
自炊すると一番お金がかからない。
やっていればそのうちうまくなるし手際が良くなるかもしれない。
でも、こころがついていかないのです。

毎日の料理を負担に感じる気持ち

いつもいつも悲しくなるのは、「料理が嫌い」という心をだましだまし、気持ちをはぐらかしていたからだと思います。
今回改めて考えて、私は「時間がない」のが嫌なのではなくて、「毎日の料理」が嫌なんだって気づきました。
私の理想とする私ではない、ほんとうの私。
「料理が嫌」なんて…そんなことでこの先どうするの。
一生続くのに。

じゃあこれからどうする?

無理やり料理を好きになることはできません。
でも毎日悲しい気持ちになるのは嫌です。

私の正直な気持ち、「料理が嫌い」。
いくらすてきな奥さんを目指していても、偽ることのできない正直な気持ち。

この気持ちをしっかり受け止めて、今より少しでも悲しくならないように、考えたいと思います。
方法は一つではないはずです。
料理をしないという選択もあるし、料理を時間をかけて好きになっていくよう努力してみる選択もある。
私が最終的に目指すのは、「料理の後に悲しく感じない」こと。
好きでも嫌いでもどっちでもいい、とにかく悲しくなる気持ちが減ればいいのです。

旦那さんに料理をできるようになってもらう

この鬼嫁!と言われそうですが、苦手なものはしょうがない、手伝ってもらうことにします。
私の人生において料理の占める割合を、旦那さんに少し負担してもらおうと思います。

今でも十分家事をやってくれる旦那さん。
引け目を感じで、「せめて料理だけでも」と思っていました。
でも無理なものは無理でした。
旦那さんは全く料理ができません。
すぐには無理だし、旦那さんも他の家事を全部やっているし自分のやらなければならないこともあるのでそちらを優先してあげたいのですが…申し訳ないけれど、時間がかかっても、少しづつでも、旦那さんも料理ができるようにしていきたいと思います。

今でも、ゆで卵を作っておいてくれたり、朝食の準備はしてくれてたりする、旦那さん。
そのうえさらに料理を仕込もうとしている私を許して~

…ただ、私の中では最上級に難しいかも。
「頼む」ことが本当に苦手だからです。

時短料理のノウハウを取得する

一番現実的な対策がこれ。
これまでは、「効率よくつくりたい、楽したい」と思いながらも、なんとなく作っていたので、これからはしっかりと時短を意識して、試していきたいと思います。
あ、目標ができたらなんか少し料理のモチベ上がった気がします(笑)すぐ調子のる性格でよかった~!

あれこれ試さない

毎日の料理以外で、簡単なお菓子を作ることは、割と楽しんでいます。
あれこれ試して作ってみるのは割と好きです。
ただ、それを日常業務である「毎日の食事」にも取り入れていると、キャパオーバーだとわかりました。
あれこれ作ってみることよりも、まずはどれだけルーチンを苦なくこなすか。
幸い旦那さんも、「必要な栄養が取れて入れば、毎日同じでも構わない」と言ってくれていますので、そのお言葉に甘えて、品数絞って、手際よく無理なく作ることを目標にします。
決まったメニューで基礎をつくります。

今年の目標にします

今年は目標を決めていなかったのですが、残り半年、「料理における心の負担を軽くする」と定めたいと思います。
苦手なことは苦手なりに、苦→楽へ、試行錯誤したいと思います。
幸い仲良くして下さる主婦ブロガーさんがたくさんいらっしゃるので、そういった方々の記事を読んだり、お知恵を拝借しながら、すこしでも心地よく過ごせるよう、手を動かしていきたいです。

この過程も、楽しむぞ!!

yamayamaring.hatenablog.jp

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