いっぽいっぽ日記

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日々シンプルに心地よく過ごすために、やってみたこと、思ったこと。

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脳の排水のお手伝い

少し前に、旦那さんが仕事に対してナーバスになっていたのですが、「話を聞く」ことでだいぶ楽になったようなのでそのことを書きます。

どんな仕事でも、その職場職場で、いいことも合わないことも起こると思っています。
なにか一つ、自分にとって嫌なことがあると、ついついそれがすべてと思ってしまうことがあります。
旦那さんの場合はその傾向が強く、「自分ならこうする」というのが強くあるだけに、それで理解できないことがあったりすると、そのことばかり考えてしまいます。

そういう時、私はひたすらにその話を聞きます。
反論せず聞きます。
でもすべてに同調もしません。そして拒否もしません。

昔は「そうだよね、腹立つよね!」といって全肯定していました。
でも、それで話した相手は一時的にスッキリするけれど、結局同じことをまた一人で考えてしまって堂々巡りになります。
それと、聞いている私自身、本当に「腹立つ」と思っていないので、ムリに同調すると私も聴いた後疲れています。

友達との会話なら、全肯定でも全然いいんです。
意見を交わしあうことも好きだけど、ただ、直接関係ない人にただ「そうだよね~」って言ってほしくて話をしたいこともあります。
私もだいぶ、友達が「意見を求めているのか」「グチに付き合ってほしいのか」を見分けようとするようになりました。
いつもいつも、解決したくて会話するわけではないですもんね。
友達とは生活を共にするわけではないので、私は、その場で友達も私も心地よくなれれば、それでいいんじゃないかなと考えています。

それと同じ感覚で、生活を共にする家族に接していると、何度も同じところをぐるぐるして、お互いに疲れてしまうなあと思います。
最近は、以下の流れを意識しています。

・まずは、相手がきいてほしい気持ちを受け止める
・同意できることは「同意している」という態度を示す
・同意できないときは反論せず反応もしないで、ただ受け止める
・相手の気持ちを尊重する
・問題点を、私の視点からも意見する
・「こういう考え方もある」というアドバイスをして、でも「こうしたら?」という押し付けはしない
・本人が「でも、こういう考え方もあるかも」「そうか、こう考えたら納得できる」と思いついたら全力で同意する
・最後には必ず「きつくなったらさっさと逃げたほうがいいよ、早い方がいいよ」と逃げ場があることを提示する

…まあこんなに、四角四面ばっていつも話を聞いているわけじゃありませんが、だいたい思い返すとこういう会話のパターンで、旦那さんが落ち着いたり前向きになったりすることが多いです。
旦那さんは1度自分の中で納得したり落としどころを見つけると、今までこだわったり悩んだりしていた問題が全然気にならなくなったりするので、旦那さんも楽になり、私自身もこの後楽になります。

この工程…私は「脳の排水作業のお手伝い」だなあと感じています。

私と旦那さんはタイプが違います。
問題が起こったとき、旦那さんは、「とにかく話を聞いてほしい、わかってほしい」という気持ちが強いです。
私は「何もしたくない、話したくない、一人になりたい」と内にこもるタイプ(笑)
タイプが違うから、プロセスも解決方法も違う。
私の最善と、旦那さんの最善も違う。

お互いの「脳の排水方法」を尊重して、お互いに合った排水方法のお手伝いができると、悩んでいる方も、そばにいるほうも、そんなにきつくならずに済みます。
夫婦や家族がうまくいく方法の一つだと思います。


最近の介護日記に、やさしい言葉をかけてくださった方、スターを押してくれた方、ツイッターで「いいね」くれた方、ありがとうございました。お父さんが驚異的な回復を見せ、無事退院しました。介護生活もいったん終了しました。お付き合いいただき、寄り添っていただき本当にありがとうございました。誰にも相談できない中、とても励まされました。今後も弱音を吐くことがあると思いますが、変わらずお付き合いいただけるととてもうれしいです。



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