いっぽいっぽ日記

いっぽいっぽ日記

日々シンプルに心地よく過ごすために、やってみたこと、思ったこと。

自分がない自分を、受け入れること、探すこと

こんにちは。

やまたろうです。


本日はいつになく、なんとなくきついです。
たまーーーーーに、そんなときがあります。
私は普段、会社に行って定時くらいに退社して、たまにジム行って12時には寝る、
ほぼ毎日これなので、大きく体調が崩れることがありません。
今回は、何となく、先日ジムでちょっと欲出して、ランニングしてしまったからかもしれません。
(そうはいっても走れたのって10数分だけなんですけど…すぐ息が上がって、ウォーキングに変えました)
その日以降、だるいし、体が重いし、なんと体重が逆に増えてきていて(泣)、
やはり普段のリズムを変に崩すとだめだなーと実感しています。
ゆっくりこつこつ、このブログのタイトル通り、いっぽいっぽで頑張りたいです。

 

今日は、私が大嫌いな、私の性格のお話。
いつかこれを自分で読み返して、この時よりも自分のことを好きになれてたらいいな、という願いを込めて記録します!

 

☆私のコンプレックス ―自分がない―

私を一言で表すと「自分がない」だと思っています。
そのことがずっとコンプレックスです。
ここ一年ほど、色々なミニマリストさんやシンプルライフを送っていらっしゃる方々を見ていると、
しっかりと自分軸を持っていて、本当に望むもの・やりたいことを引き寄せられていると感じます。

私もこの前やっと、こんまりさんの「洋服の片づけ祭り」をやってみました。
結果的には洋服が衣替えも必要ないほど減り、満足しています。
しかし、今振り返ってみると、「ときめく」「ときめかない」と言いながら、何となく「使える」「使えない」で判断してしまった感もあるな…って思います。
そう、『「ときめく」感覚がはっきりあったかといえばそうでもない』のです。

私は昔から、とにかく選択が苦手でした。
白黒はっきりすることが苦手です。
「これが好き!」「嫌い!」ではなく、「これのここはいいけど、ここはどうかな~」「これは酷いけど、でもこんないいところもあるしな~」
すべてにおいてこうです。
自分のことなんですが、改めて書くと、ほんとに八方美人な感じがする。
誰にでもいい顔するのと同じなのでは…
人に対しても、どんな人の意見を聞いても、割と「この人はそう考えるんだ~」って受け入れます。

その性格のせいで、「私はこうだ」「それは自分に必要ない」っていう、芯のある人をすごく尊敬する反面、近づくのが怖いと思うことがあります。
私の「自分がない性格」を軽蔑されるだろうと思うからです。

 

☆「自分がない」は個性?

そんな感じで、今更ながら「自分とは?」みたいな、中学生のようなことについて悩んでいる私ですが…
先日偶然観たテレビ番組で、心理評論家の植木理恵先生(好きです( *´艸`))や他の専門家の方々が、こんなことを話していました。

・世の中には多様な人がいて、自分がない人の存在も必要
・人間が主張するような人ばかりだったら、成り立たない、社会が成長しない

目からうろこ!!自分がなくてもいいの?そんな自分でもいいの???
そんな考え方もあるのか~。

じゃあ、私って、「自分がありません」を「自分は受け入れるのが得意です」に言い換えてもいいのかな?(笑)
少し気持ちが軽くなりました!
私には「自分がない」という自分があるようです(笑)

 

☆どうしたら「自分」を持てるの?

とはいえ、やっぱり、私はこうです、と言えるような価値観を持ちたいです。
自分がはっきりしていると、人生はシンプルで迷いが少なくなると思います。

では、そんな私は今から何をすればいいでしょうか?

上記のテレビをみて、「自分がない」=「悪いことばかりではない」という考えを知れた事、
また、いろんな人のブログを見て、「シンプルライフ」に興味を持ったこと。
とりあえず、私は、いろんな人の考え方を知って、それを自分でどう思ったか…いわば「読書感想文」的な記録をとるといいかもと思いました。
「自分がない」でググっても(笑)、とりあえずインプットしろ、本を読め!的な記事があったし、まずは色々な本を読む。
ただ読むだけでなく、自分のこう思う、を意識する。
また、色々な考え方や感覚に「合う」「合わない」を場数をこなして身に着けるしかないと思います。

あとは、「自分がないよ~」といっている今すでに、自分はもうこの地球に物理的に存在しちゃってる以上、
きっと私は私という「自分」がある!
自分が気づいていないだけで、自分は中に眠っている!
あとは、自分の中に眠っていた自分を、自分で見つけてあげるしかない(外を参考にして、中から引き出す)!

このポジティブなスタンスで行こうと思います。

 

☆まとめ -今後の方針-

・自分がない→受け入れるのが得意という脳内イメージの変換(長所と考える)
・受け入れる姿勢は崩さず、かつ「自分」という中心探しのためにたくさん本を読もうと思う
・自分の日々の「なぜ、それを選んだか」について振り返ってみる

 

 

 

 

自分自分書きすぎて自分がゲシュタルト崩壊気味。