いっぽいっぽ日記

いっぽいっぽ日記

日々シンプルに心地よく過ごすために、やってみたこと、思ったこと。

超簡単、即席レシピノートが活躍中

在宅勤務で時間に余裕ができたので、以前よりは料理を作る頻度が上がりました。
料理は好きか嫌いかと言えば嫌いです。苦手です。
でも食べることは好きで、食べたいものを食べたいので、そのために頑張る感じです。

手の込んだものや、材料の種類が多いものは無理です。
楽しくはないのでなるべく手間をかけずに好きなものを食べられるようなレシピを選んで作ります。

好きではないので、料理はいつまで経ってもレシピを覚えられません。
適当に作ることもできますが、やっぱり毎回美味しいものを作るには決まった分量と材料と手順で料理するのが1番です。信じるな己の勘!
それにレシピ見ながらの方が脳で考えなくていいので結果的に疲れません。

我が家の狭い調理スペースにはレシピを広げる場所がないので、次のような方法を採用してます。

・気になるレシピを大きめのふせんに書いておく
・適当なノートにレシピを書いたふせんを貼ってストックしておく
・料理を作るときに、今から作るメニューのレシピだけノートから剥がして台所の見やすいところに貼る

こんな感じです。

ノートはこんな風に↓
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調理台横の冷蔵庫側面に今から作るレシピを貼って見ながら作ります↓
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(貼り方に性格が表れている)

これが案外と上手くいってまして、始めた時はまさかこのやり方がこんなに私に馴染むとは思っていなかったからレシピの文字は汚いし、フォーマットもまちまち、付箋の色もなんの色気もないものになっておりますが気にしません。

これ、1番の利点は、レシピが調理の邪魔にならないことなんですが、意図してなかったいいこともありました。
・ふせん1枚に1つのレシピを納めるので、単純な料理だけを集める意識が働く→ズボラレシピが集まってくる
・ふせんが可動するので、ノート1ページに1回分の主菜と副菜の組み合わせを考えてセットで貼っておくことができる→献立作りが楽に
・上記と同じ利点(可動)により、ノートのページを月から日曜日として、1週間の献立がたてられる
・しばらく実践してると、頻繁に使用するふせんと、一回限りで献立に再利用されないふせんが分かれてくる→頻度の少ないレシピは定期的に切り捨てることができる

上記のようないい事がありました。

マメに管理できる人なら、ふせんを材料や和洋中などのカテゴリ分けして管理することもできますし、かわいいふせんにキレイな文字で書いておけばレシピノートを広げるときのテンションも上がりそうですよね。あ、私ですか?やる予定はありません。

ノートには他に、買い物した時のレシートを挟んでおくと、どの食材が残っているか確認しながらレシピを探したり出来るのでおすすめです。
使った食材はレシートに取り消し線を引いていき、全部に線が引かれたら、食材を使い切ったぞーという達成感を味わいつつレシートを丸めてゴミ箱に捨てる。割とお手軽に気持ちよくなれます。

たまにしか作らないもの(あんことかケーキの作り方とかワラビの処理の仕方とか)もふせんで残しておけば、必要なときにさっとレシピを取り出せて便利です。

私はこれからもしばらくこの方法でいけそうです。でも次回からはせめて、冷蔵庫にレシピを真っ直ぐに貼れるように気をつけたいと思いました。