いっぽいっぽ日記

いっぽいっぽ日記

日々シンプルに心地よく過ごすために、やってみたこと、思ったこと。

久しぶりなので書くことのリハビリ。また、40歳直前で、自分の癒し方がわからないということに気づいた。

更新頻度は落ちていますが、今回は自分の気持ち的本当に久しぶりだなあという感じがします。

今年はいろいろありまして、ブログも勢いがないですけれども(それは数年前からですが…)
自分自身の書くリハビリとしてしばらく何も考えずに
その時その時書きたいことを書いてみようかなと思っています。

ああ…書かない間にパソコンも変わって、半角入力も入力モードのまま(日本語の場合は全角)になってしまっている。
スペースは常に半角にしてほしいので、入力設定を「スペースは常に半角」に変更しました。
こうしてブログを書いたことで、快適な生活へほんの小さな小さな一歩です。

義理の母が亡くなりました。
今年の夏ごろからだんだん食が細くなっていき、介護方針も、機能回復→現状維持→看取り というように変わっていきました。
最期は同室で寝泊まりし、夫が母の手を撫でているときに、ふっと息を引き取りました。
介護、看取り、その後については、もう本当に色々なことがあり、夫婦ともども体も心も大変でした。
夫はもともとうつ病を持っていますが、最愛の母を亡くしたことで、少し休養が必要な状態になりました。
私にできることは限られますが、せめて隣で、いつでも寄り添っていたいと思います。

仕事では相変わらずリモートワークが続いており、コロナに加え上記のようなことが重なり、今までにも増して、外出することが減りました。
無理して土日外出したりもしていたのですが、寒くなってくるとともに、土日も寝て過ごすことが多くなり、あまりよくないと思っています。
でもどうしても体が動かないんですよね。

久しぶりに仕事で連日客先を訪問することが続きました。
これが本当にしんどくて。
リモートワークでなまりきっているからだ、人と接することに慣れていない故の緊張、常にだれかと行動を共にする苦痛。
その週末はここ数年で一番体がおかしくなったのではないかという状態になってしまいました。
歳のせいか、なかなか状態が回復せず、いよいよ、仕事以外常に横になっている状態になってしまいました。
無理の利かない体になったな~と、このままでは危ないと思っています。

そして、そのように体も疲れが抜けないと、心もどんどん鈍化して重たくなってきます。
それで、それをどうにかしないとな、とは思うのですが、そこで机に向かって解決策を考えても、何も浮かばないんですよ。
あれ?どうしたんだろう、と、ノートを広げてペンをとっても、頭が真っ白で何も書けないんです。
私は今まで何をしてきたのだろう、こういう時どうやって回復していたっけ、と、焦りを感じました。
今年はバレットジャーナルといって、毎日記録をとったりTODOを書きだしたりしているノートを活用していますが、
みかえすと、最近は、マンスリーの記録も連日空白、デイリーページも仕事の必要最低限の記録のみ。
自分がちくわみたいに空洞になった気分です。
わたし、来年40歳になるのに、どうして自分自身をケアできるすべをもっていないのだろう。
今まで生きてきて、私は私のことをちっとも理解していないし、ケアしようとも思ってこなかったな。
「自分のことがわからない」とは常々思ってきましたが、あまりにも自分に対してひどい生き方をしていたんだな。
そう思って、やるせなくなりました。ほんとうにやるせない。
誰のせいでもなく間違いなく自分の心をないがしろにしてきたせいです。ごめんね自分。

こういうときって、マッサージ?本?洋服?お風呂?お出かけ?体にいい食べ物?わからない、
一般的に「こうするといい」ということは知っているけど、自分が本当に何をしてほしいのかが全く分からないです。

全てにおいて一事が万事、私はこう生きてきたんですね、一般的には〇〇。
でも私は〇〇ってものが、わからない。
私が何をしたら喜んで、何に悲しむかって、どうやったらわかりますか?
そんなのみんな当たり前にできていると思うけど、当たり前にできるためには何をすればいいのでしょうか?
私にもそのときそのときに何か感じているものがあると思うのですが、少し時がたつと、その時の感情が思い出せない。

あきらめぐせが強いことも関係しているのかもしれません。
自分にもあきらめているんだと思います。

なんだか書いていてまとまらなくなってきたので今日はこのあたりで終わろうかと思います。
書くことで少しすっきりしました。