おつかれさまです、やまたろうです!
食器棚ゆるっと開放計画、先日カトラリーの見直しを行って、数を減らして無事シンクの引出しにお引越しさせました~。
食器はすでに空っぽにしているので、残る食器棚の荷物をゆっくりじんわり考えながら選別&移動中。こんまりさん流のように劇的もいいけど、じんわりもかなりイイです。ちょっとした隙間時間にもやろうと思えたのが一番の成果です♪
あと少しで、食器棚をグッバイできるYO!!
さてさて、そんなじんわり、ゆるっと、いっぽいっぽ断捨離中の我が家。
少し自分のモノや家族で使うモノがスッキリしだすと、とたんに家族のモノに文句をつけたくなってしまうのって、私だけではないのでは。
まだまだ自分のモノもたくさんあるのに、ついつい旦那さんのモノも断捨離したくてうずうずしてしまう・・・
でもここでイライラしてはいけません!!自分のモノだけに意識を集中させます。断捨離は自分と向き合う作業。私が旦那さんのモノを強制的に排除したり、「断捨離して!」と詰め寄ってもいいことはありません。(と、自分に言い聞かせる…)
人それぞれ管理できる容量は違います。私はその容量が小さく、旦那さんは明らかに大きいのです。うちの旦那さんは、整理はできないけど、記憶力がよく、かつ適切な時にその都度モノを選んで使用しているので、もう個人の能力の差かなと。(わたしは、買って満足して、どこに何があるかわからなくなって結局めんどくさくて使わないタイプ…)
旦那さん、特に音楽・洋服・靴が大好きです。音楽はまあデータにすれば見た目には増えないし、CDも買うけどデータ化した後はめったに扱わないので、まとめて収納してしまえば大丈夫です。けど服飾関係はもう、絶対捨てることができないだろうなとあきらめています。
でもねえ。
まだまだ、汚部屋な我が家ですが、私が粛々ともくもくと、今まで見ぬふりをしてきた物体たちを引きずり出し、どんどん捨てて、普段使う場所をスッキリさせているのに、影響されたんでしょうか。
旦那さん、先日、今までため込んでて「修理したら履けるから」とかたくなに捨てなかった壊れたスニーカーの数々を、「捨てよっかな」って言ったんです…!!
奇跡、奇跡が起きたよぉぉぉぉ!
もちろん、ちょっと布石は敷きました(笑)
収納からすべてのモノを引っ張り出し、不要なものはごみ袋にどんどん入れつつ。しれぇっと旦那さんの見える位置に、この「壊れた靴が雑多に入ったビニール袋」をどすんと置きました。で、決して「これいるの?てゆうか修理とかするのほんとに?!」とは一切言わず、「これ、天袋に入れておくねぇ」ってさらっと声かけだけしたんです。この時点では、旦那さんは絶対に靴を捨てないと思っていたので、【捨てないよ、天袋に入れてあるよ】ということだけ伝えておこうと思ったんです(私が忘れる可能性大なので)。で、旦那さんは最初「うん、よろしくねー」なんて言いながらスマホ触ったりしてんですけど、しばらくしてトテテテってそばにやってきて、
「うーん、それ、もう捨てよっかな」
って言ったんですよ!!!!
今なんて言った?まじか?ほんとにいいのか?
びっくり&うれしくて乱舞しそうな気持を抑えつつ、
「そう?じゃあ次のゴミの日にすてちゃうね~」って勤めて軽く、しかししっかりと答えておきました(笑)
やった、やったよ!!
結構なお金をかけて入手して、壊れるほど愛用した、もう限定品だから2度と手に入らないであろうスニーカーたち…旦那さんが本気でほしくて手に入れたものばかりだったので、捨てるのはあきらめていたんです。すごい進歩です。
ちょっと希望が出てきたかも。
洋服はさすがに壊れてるものがないので、この靴ほど簡単には手放してくれないだろうけど、少し希望が見えてきました。
それに、あまりこだわりのない私の洋服などを、これからもっと断捨離していけば、旦那さんの服も捨てずに収納することができるかもしれないですしね。
今回旦那さんから「捨てよっかな」と言ってくれただけで、なんだか逆に旦那さんのモノに寛容になれる気がしてきました!
今回の出来事でしみじみ感じた事
・家族に断捨離を強要しない
・自分のモノだけ、自分で断捨離する
・スッキリして使いやすくなったと実感してもらう
・家族が少しでもモノを手放したら素直に喜ぶ
これからも、ウチはウチのペースで、いっぽいっぽ、快適な住まいを作っていきたいです(^^)/
▼その後の食器棚。まだまだ断捨離中…
▼家族にも、モノの少ない部屋の良さをわかってほしいなら。
▼自分のものも、目標を短く区切って、断捨離中!