いっぽいっぽ日記

いっぽいっぽ日記

日々シンプルに心地よく過ごすために、やってみたこと、思ったこと。

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私は私のペースでいい。「今日からだれでも、片づけ上手。」を読んで

読もうと思ったきっかけ

作者の原田さよさんのブログが好きで、定期的に読んでいました。

sayoslife.jp

さよさんのブログは、私にとって、母親が、一緒に家事をしている時にポツリポツリと生活に必要な知恵を話してくれているような…私にとってそのように感じるブロガーさんが何人かいらっしゃるのですが…その中のお一人です。
落ち着いていて飾らない人柄が想像される、淡々と、でも真剣にご自分と向き合っていることが感じられる文章が好きです。
この本を読んだとき、私は、片づけのノウハウを知りたい!というよりも、「どうして私はうまくできないんだろう」というモヤモヤが募っていた時期でした。
それこそ母親のように、強く押し付けるでもない、しかし弱くもない、温かさを持った文章に、救われたかったのだと思います。

印象に残った言葉

「気分よく暮らすこと。そのために、頭を柔らかくしておくこと。」
頭が柔らかくないと感じることがあります。多角的でない・思い込みが激しい、そういう面があります。いつだって、ことが起こってひとしきり悩んで、はっとして、「私はただ心地よく暮らしたいだけなのに…」と脱力する日々。
頭を柔らかくしたい。その方法はまだわからないけど、次のさよさんの文章で、少しは前に勧めるかもという気持ちが出てきました。

「やらないよりマシだわ!くらいの気持ちでラクに取り組むことにしている」
やりたくない理由、また反対にやらねばならない理由を探すのに必死になる自分がいます。
無意識で、自分のやりたくないこと・向き合いたくない気持ちに目を背けるクセがついてます。
私は、自分の思い描く理想ばかりが高くて、そこに到達できる実力や自信がないから、逃げるクセがついているのだと思います。
でも、やっぱり「100%の完成度」と「50%の完成度」を比べたときの気持ちの充実度の違い<<<<<<<「50%の完成度」より「やらないこと」を選んだ時の後悔、なのです。
つべこべ言わずにやっぱりやっとけばよかった。
わかりもしない相手の気持ちを恐れて言わないより、つたなくても自分の率直な気持ちを理解してもらえるように努力をするべきだった。
本当に何度も何度も思っています。
「やらないよりマシ」を意識して、なんとなく、なんとなく生活の色々なことに手を出せるようになってきています。

「求めているのは美しい部屋ではなく、家族も自分もラクでいられる部屋。それがどういう状態かを知っているのは自分だけ。」
落ち込むと見失いそうになる、大切な言葉。
私と家族が快適に感じることが一番。ついつい見た目を重視してしまいがち。
色々参考にして、うまくいかなくても自分には合わなかっただけの事。
いつも言い聞かせたくなる言葉です。

「比べるということは観察できているということだから、できそうな部分だけを取り入れればいい」
人と比べてばかりいる自分。それに自己嫌悪していました。
ですが、さよさんはやさしくこう言って(書いて)くれました。
比べることだって、悪くない物なのだ。
そもそも自分の中に「悪い」感情なんて一つもないのだ。
問題はそれを受け止め、どう選択していくか。

ここに紹介させていただいた言葉以外にも、背中を軽く押してくれるような言葉がいっぱいです。

私もあるある!と思わず共感した言葉

「収納場所は「なんとなく」決め、手前があいていればどんどん入れていき、そのうち後ろに何があるか見えなくなり、存在も忘れ、いざ必要な時に見つからない」
もうまさに!と笑ってしまいました。

「必死にまねてきれいにしても、いまひとつスッキリせず、家族にも不評だったこともありました。それは、散らかったその場所の何が不快でどんな点が不便なのかということを、しっかり見据えていなかったから」
私は、なぜか特に家の中のことに対してPDCAを回すのがとっても苦手。
問題点を見つけないと根本的な解決にならないはずなのに…
まだまだ、できていません。

「いただき物のよい食材をすぐに使えない」
いつか特別な日、の時のために、大事にしてしまうタイプ。
また、「もったいない、こんないいもの、もう食べることがないかもしれないからとっておかなくちゃ」って思ってしまうタイプ。
ここ数年ブログを書いたり読んだりして、だーいぶ緩和されてきましたが、本当に昔は「雑誌の付録はもれなく全部とっておく派」でした。結局すべて使わないまま、一人暮らしになるタイミングで廃棄。

私もやりたい!と思った方法

「家中から好きな物、必要なものを集めてきて私専用のスペースを作りました。このことで、リビングやダイニングにいることが好きになり、ますますしっかり片づけたいと思うように」
わくわくします。自分の宝物のようなスペース。
現在、わたし専用のコーナーを作っていますが、キレイとはいかないまでも、そこを開けるとなんだか安心します。

「食器棚の引き出しのうちの一つは、家族みんなで使いやすいよう、薬箱として使っています。」
食器棚、一度はほぼ空にしましたが、その食器棚以外「引出」と呼べる設備がうちにはないことが判明。
薬とかランチバッグや気軽なおやつは、結局食器棚にあるのが、私も旦那さんも使い勝手がいいので、最近復活させました。

「取ることより戻すことに重点を置く」
これはまだできていないことが多くて。シンク下を改善中。
とにかく戻すことを最優先。見た目は無視!
戻すことができるようになったら、少しづつレベルアップしていきたい。

「(洋服を買う時に、)着ている場面を具体的にイメージできれば失敗しない」
私は素敵な洋服の前ですぐに妄想を繰り広げてしまうので、自分のメインである「通勤」をしっかり頭に思い描いて購入することを心がけています。
最近突然の「オフィスカジュアル宣言」が飛び出した弊社…どうなることやら。

「やりたいことと自分ができることには開きがあるから、きっちり予定を立てるのではなく、とにかく今、気になっていることから手をつけて進んでいく」
ほんとにね。私はこの「やりたいこと」と「自分ができること」の「開き」を測るのが本当に苦手。妄想力のたくましすぎること。
大きな理想も、結局小さな行動からなんですよね。

感じたこと

共感することが多すぎて、私だけではないんだ!という安堵感のようなものを感じました。
そして、似ていると感じるさよさんが、自分のやり方で、片づけが辛くなくなっていった体験を読むことで、私もできるかもしれない、と思うことができました。
さよさんは、自分のペースでいいんだよ、と伝えてくれている気がしました。
理屈ばかりこね回してなかなか行動に移せない私ですが、とにかく、今なにが原因で不快に思っているのかを落ち着いて考えるようにしたいと思いました。
そして、これはもうクセなのでなかなかできていないのですが、「今気になったどんな小さなことからでも、落ち込むよりとにかく手を動かす」を習慣にしたいです。

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