いっぽいっぽ日記

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日々シンプルに心地よく過ごすために、やってみたこと、思ったこと。

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花火雑感

私は花火は好きだけど、花火大会の人混みが苦手なのでめったに花火を観に行ったりしない。

毎年ひとつだけ、家から歩いていける大きな花火大会があって、そこには、花火の上がり始めたころに家を出発して、フィナーレ後即帰るという、極めてミニマムな花火体験をしている。
がしかし、昨年度、延期に次ぐ延期ですこし肌寒い時期に開催されたためか、帰り道で猛烈な体調不良(端的に言うと腹をくだしました)に襲われたため、そのつらさが衝撃的だったのでもう行かないかもしれない。


福岡の大濠公園というところでは毎年花火大会が開催されて、都市部も都市部なもんだから、その日は社会人にとっては最悪な日である。
配送業者はもれなく遅延、地下鉄やバスは人であふれかえるしトイレは長蛇の列。
この日ばかりは残業を避けなるべく定時に帰宅したいところ。


今年はこの花火大会に加え、先日、百道浜での花火大会が17年ぶりに再会されたようです。
私は家にいて、どんどんという音で、花火大会があっていることに気づきました。
テレビをつけると案の定、中継番組が組まれていた。




私は、さきに書いた大濠の花火大会の中継番組が好きで、毎年楽しみにしている。
NHKで放送される花火の映像はとても美しく、地上から、空から、少し離れたところから、と、色々な角度からの花火を堪能できる。
時々、屋台や人混みの様子も映る。
といってもアナウンサーが中継することは少なく、ほとんどの映像は、「行く年くる年」のように、ただ人混みや、花火を見上げる人の顔を流すだけというのがとてもいい。
むちゃくちゃに人であふれかえった通りを俯瞰で眺めながら、クーラーをきかせた部屋で、冷たいお茶やビールを飲んだり、洗濯物を畳んだりしながら観るのが、またいい。意地悪な優越感を感じる。もちろん、その場で生で見るほうが何倍も感動するのは知ってる。

NHKの花火中継はとても静かだ。
アナウンサーが、花火とともに、視聴者から寄せられた、大濠花火大会にまつわる思い出のエピソードを読んでいく。
子供のころを懐かしく思い出す内容、亡くなった方を偲ぶ内容、青春を懐かしく思う内容…どことなく切ない気持ちにさせられるものが多い。
そのようなエピソードを聞きつつ、ぽん、ぽんとあがる花火を観ているのもいいのだが、この放送の最大のいいところは、それらのアナウンサーの声を、副音声で一切消してしまうことができる点だ。
余計な音もなく、人混みの喧騒も遠く、花火の音だけが部屋に響く。とてもいい。




さて百道の中継はどんな感じかな、とテレビをつけてみて、なんだかがっくりきてしまった。
まあ、民放は、それがお仕事なんだろうけど、全体的にスタジオが騒がしい。しきりに誰かがコメントしてる。
花火大会自体も、最後の方だけ見た感じ、どうやらコンセプトが「音楽とのコラボ」みたいなものらしく、ずっといろんな音楽が流れている。
コラボと言っても、完全に花火と音をシンクロさせるのなんて相当難しいと思うし入念な作り込みがいると思うので、だいたいは「サビとフィナーレでは打ち上げまくる」くらいのコラボ感しか感じられなかった。
花火のあがる音(はじけるときではなく上がるときの音)とか余白とかまったく、無い。
いいのか悪いのかということではないんです。ただ、私は無音が好き。



そんな感じで、私は夏を楽しもうにも、どうにも暑くてクーラーのなかばっかりにいる生活しています。
なんだかんだ、夏を感じさせてくれる花火の中継はありがたいです。

最近ブログの更新が滞っているので、こんなどうでもいい内容で、記録することへの熱意を取り戻したい。
雑観記事ばかりになってしまうかもしれないので、ご容赦ください。

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