いっぽいっぽ日記

いっぽいっぽ日記

日々シンプルに心地よく過ごすために、やってみたこと、思ったこと。

口には出さなくても想っている、は何も生まないよ。感謝は絶対に言葉にして。

こんにちは、やまたろうです。

今期のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」にハマってしまっています!
大嫌いな曜日のうちの火曜日がとっても楽しみな日になりました(^^)/
ちなみに嫌いな曜日は月・火・水・木曜日です!!多いな!!

新垣結衣さん演じる主人公のみくりちゃんと、星野源さん演じるヒラマサさんの「契約結婚」から始まるコメディドラマなんですけど、みくりちゃんかわいいし、ヒラマサさんもかわいいし、みくりちゃんの叔母さん役の石田ゆり子さんもすっごくかわいい!!
なにより主要な登場人物が全員「いい人」なんですよね。だから観ていて幸せになる。
基本的にコメディだけど、毎回絶対にジーンとする場面やセリフがあります。 これは原作も読まないとだな!
いや~この歳になって恋愛ドラマにハマるなんて思ってなかったな。
ツイッターでは二人の微妙なすれ違いに #ムズキュン なんてハッシュタグがつけられてて盛り上がっています。
2人の不器用な関係にムズムズする~~~~~!

まあ、実生活でのムズムズなんてまっぴらごめんですが(笑)

思っていることは言葉にしよう。特に感謝の言葉。

ドラマのムズムズやすれ違いはとっても楽しめていますが、わたしは実生活では、自分の気持ちは素直に言葉にした方がいいと思っています。

とくに「○○してくれてありがとう」「○○すると楽しい」「○○が好き」は「言葉にすべき三大ワード」だと思っている。

私は昔はその正反対の人間でした。
私のうちは、家族が思ったことを口にすることがほとんどありませんでした。
家族の会話がなかったのです。
それは家業が忙しかったからというのもあるのですが、
昔ながらの家長制度の色濃い雰囲気というか、家長の考えが絶対で、女子供は意見するなという、極端に言えばそういう雰囲気でした。

だから、どこの家庭もそんなものだと思っていたし、親に甘えてわがままを言っている友達を見ると「よく親にそこまで我を通せるな…」とちょっと引いていました。
わたしは、身内に対して自分の考えていることを口に出さないと同時に、感謝の言葉も口に出さない子供でした。

ガラリと変わったのは旦那さんと付き合ってからです。
私の旦那さんは思ったことは何でも話すし疑問に思ったら徹底的に話し合います。
わたしは長年の「思ったことは口に出さない」生活が染みついていたので、付き合いたての頃はそのギャップがすごくてよく大喧嘩になっていました。

初めのころこそ「お互い忌避なくなんでも話し合う」のにすごく抵抗があったものの、それ以上に、誰かといい関係を気づくには、「きちんと言葉にすること」ってとっても大切だな~と感じてきました。

当たり前にできている人は当たり前なことと思われると思いますが、私にとっては衝撃的でした。

とはいえ、考えを口に出さないのが当たり前の人間にとって、思っていることすべてをすぐに口に出せるようになるかというと、それはとてもハードルが高い。

だから、そんな人のために、「言葉にする練習の順番」があるとすれば(なんじゃそりゃ)、下記の順番がいいと思う。

1 感謝の言葉
2「楽」の言葉
3「嬉」の言葉

これができるようになったら、

4「苦」の言葉
5「哀」の言葉
6「怒」の言葉

わたしは現在、まだまだ4くらいでたまに5って感じです。
自分のマイナスな感情を表すのはまだまだ苦手。「怒」に至っては大事な感情であるはずなのに、言葉どころか感じることすら苦手(笑)
さて、これを考えだすととっても長くなりそうなので、本日は1の「感謝」についてだけにしておきたい思います。

わたしと旦那さんはお互いに「ありがとう」という回数が多いです。
相手がやってくれたちょっとしたことに対して「あ!ありがとう」ってすぐに言います。
あと、お互い離れている時間にちょっとでも「寂しいな」と思ったら、帰って「寂しかったよ~!」と言います。
「ありがとう!」っていわれて不快になることはありません。
むしろちょっとしたことでも感謝を伝えられるととてもうれしくなります。
もう変なプライドとか捨ててね、どんな小さなことでもありがとうって言った方がいいです。
「別にお前のためにしたわけじゃねーし」とぶっきらぼうにしている人だって、言われて嫌というわけではないと思います。
だって好きで近くにいるんだから。

「口に出さないけど相手はわかってくれている」とか、無いです。いや、あるかもしれないけど絶対に口に出した方がいいです。
感謝の言葉は絶対に誤解を与えません、「ありがとう」はマイナスが一切ありません。
逆に感謝してても口に出さないと、「わたしばっかり…」「迷惑なのかな…」「興味ないのかな…」などなど余計な妄想を生んでしまいます。

私の育った家庭も、決してお互いがお互いを想っていないというわけではなかったのですが、子供のころにもっとお互いに感謝やうれしい・楽しいという感情を言葉に出していれば、よりよい関係になれていたのではないかと思います。旦那さんと出会い、自分の思いを素直に伝えられるようになった今の方が、家族といい関係のように感じます。

親でも兄弟でも友達でも、意識して「ありがとう」を増やしてみてください。お互いを大切に思っているなら必ずもっともっと仲良くなれます!
そして、「ありがとう」と言えた自分のことも、前より好きになれます!

うまくまとまらなくなったので、このへんで!読んでくれてありがとうございました。

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