いっぽいっぽ日記

いっぽいっぽ日記

日々シンプルに心地よく過ごすために、やってみたこと、思ったこと。

【ほどほど美容】くちびるに色と潤いを。クレヨンリップ×ティントで「化粧してます感」

35歳をひた走る、めんどくさいこと大嫌い・でも完全に美をあきらめたくない私の、ひと夏の試行錯誤の結果を、数回に分けて書き残しています。

私、ないがしろにしてきたんです。
くちびるを。

なんか、くちびるのメイクって、落ちやすいし、カップとかにつくし、好きじゃなかったんです。
でも、気づいてしまったんです、くちびるメイクの重要さに…


きちんとリップメイクはじめました

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リップメイクは気分も上がるっ

あれっ、私の雰囲気…ナチュラルすぎ…?

ミネラルファンデに替えてから、いい意味でも悪い意味でもすっごくナチュラルな雰囲気のメイクになったんですよ。
べつに、悪くはないけど、なんかあんまりきちんとしてないというか。
通勤とか、接客って感じではなくってほんとに「ありのままの私」(笑)

そうそう、「化粧してます感」がすこし欠落した状態でした。
カジュアルなときにきっちりメイクするとなんだかちぐはぐするように、通勤時にあまりにもナチュラルだとなんだか落ち着かないと感じました。

あとね、なんか女性らしさ?なんだろ、柔らかさとか華やかさとかそんなんが感じられないかなあって…

そこで注目したのがくちびるですよ。
私いままでくちびるに対して真剣に向き合ってない!
赤い口紅をたまに塗ってみるくらいで、「ほどほどキチンと」はしっかり考えたことない!
って思って、あーここらでそろそろくちびるの化粧もなんか試そうかな、って思ったらにわかにワクワクしてきたので、わたしなりに、くちびるをめかしこんでみることにしました!

ちなみに、春先にピンク色の口紅を買っていたのが、使い終わったってのもあります。

初めての2個使い!クレヨンリップ×リップティント

ツイッターで情報収集!
その時流行っていそうだったのが、「オペラのリップティント」「エクセルのラメグロス」。
どちらもウルウルのツヤツヤ~。
ただオペラは近くに売ってなくて、エクセルのラメグロスはソニプラ限定だし私には難易度が高い!いきなりラメ系とか無理やろ!かわいいけど!!
でもわたし、先延ばしにする癖があるんで、納得のいくものを選んでいたら結局めんどうになってやらないんです。
だから、もうこれは初心者だし実験だ!という勢いで、リップティントだけは使ってみよう!ってことだけ決めてコスメ売り場に突撃しました!

そして小一時間ほどウロウロして(旦那をだいぶ待たせた)、以下のものに決定しました。

レブロン バームステイン 60(ラバブル)

・エクセル リップケアオイル ルビーレッド

使ってみた感想

すごくお気に入りです。

普段の通勤は、レブロンのクレヨンリップ(バーム)を塗った後、エクセルのティント(オイル)をくちびるの内側寄りに塗ってなじませています。

まずレブロンのクレヨンリップ。
塗ると自然なピンクベージュのような色合いになります。サーモンピンク・ピンク要素多めみたいな。わからん。
繰り出し式で芯は極太です。細かく塗るには不向き。
オイル成分が多めなのか、滑らかに塗ることができるし、これだけでもある程度保湿されていると思います。
休日はこのリップだけで外出することもあります。
わりとしっかりと色が付きます。といっても、唇の色を消してから塗っているわけではないので、もともとの唇の色は隠せません。でも、薄付きの口紅よりか発色していると思います。私はある程度唇の色を補正してほしいので、しっかりつく方が好みです。
結構径が太いので細かい塗りには適していません。別途リップブラシが必要かと思います。
塗るときミントの香りがします。これが予想外で嬉しかったです。
ツヤ感はあまりないです。
私はこれ一本で下地やリップクリームを塗っていませんが、唇が乾燥することはありません。荒れることもない。以前は口紅によっては下地にリップを塗らないとカサカサに荒れてしまったこともありますが、このリップは大丈夫でした!

次にエクセルのリップティント。
これは、色で非常に迷いました。
このシリーズにはほかにも、レブロンのリップのようにピンクっぽいものや朱赤っぽいものもありました。
無難なピンク系でもよかったんですが、レビューなども見つつ、どうせ2個使いするならパッと印象が変わるようなものに挑戦したい!と思って、思い切って真っ赤なルビーレッドにしました。
ティントは半透明なので、単体の赤でみるような発色にはならないと思ったからです。
血色を足す意味で、赤にしました。
ていうか、正直「唇のpHに反応して、時間が経つにつれ、自分だけの色に唇をじゅわっと色づけます。」というコピーに「なにこれすっごい楽しそう」って反応して買っちゃったんですけどね(;‘∀’)
色が変わるとか実験で楽しいやつじゃないですか~
レブロンの上からこのティントをつけます。
付けたては、テッカテカのあっかあか!!!
グロスみたいにテカテカしててびっくりします。
色は透明感のある赤色で、結構目立ちます。
始めは派手で失敗したかな~~~と思ったんですが。
これ、時間がたってなじんでくるとすごくいい感じです。
テカテカは数分で落ち着きます。
あとはオイルを塗っているような質感に変わります。
テカテカというよりはツヤツヤかな?
色も、pHに反応してなのか何なのかはわからないですが、時間がたつと落ち着いてきます。
でもきちんと赤みは残りますよ。
全体的に塗らずに、唇の内側よりにつけて、輪郭の少し内側まででとどまるようにすると、自然に仕上がります。
20代ならオーバーに塗ってもかわいいかと。30代半ばで通勤用とするならば控えめで十分です。
私は「隠すこと」をなるべくやめたいのでやりませんが、コンシーラーなどで一度唇の色を完全に消して、その後リップクリーム+ティントするとかなり!お人形さんみたいなくちびるになるのではないでしょうか!

私は基本、必要最低限しか化粧しないので、今回リップだけ少し頑張ってみました。
結果、「きちんと化粧している」メイクになりました。
特にティントを足したことで、顔色がすごく明るく見えるようになりました!慣れれば、肌を作り込むよりリップを塗る方が簡単で速くて化粧してる感が出て楽ちん!うれしい!
この夏はずっとこのくちびるメイクで過ごしていました。
特にクレンジングは行っておらず、石鹸で落としています。
今のところ色素沈着もなく荒れてもいません。無地のリップクリームいらなくなりました。

「ほどほど美容」を目指しているので、楽に化粧映えのするくちびるメイクはかなり気に入っています。
秋になるのでそろそろ赤い口紅も使いやすくなってくるかな。
クレヨンリップもティントもまだまだなくならなそうなので、秋色の挑戦は今のところしない予定。
複数持ちしても絶対めんどくさくなって使わなくなるものが出てくるので!
秋メイクは雑誌やインスタなんかで見て楽しむことにしまーす。




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【ほどほど美容】ミネラルファンデでクレンジング要らず

2017年の夏は、これまでの自分の化粧の歴史の転換期となりました(話デカすぎ)。
私は基本めんどくさがりです。だから美容にもそんなに力を入れていない…というかどちらかといえば疎いのですが…。
だから一度「これはいいかも!」もしくは「これでいいや(妥協)」と感じたものはよっぽど何かない限り変えることはありませんでした。だって自分にとってそれほど重要ではない美容部門にただでさえ考えることが苦手な脳みそ消耗したくないじゃないですか。
でもねーやっぱり、美容って大事っていうか、「この服素敵!」「この髪型可愛い!」って思っても、いざ自分がそれを身につけたりするとやっぱり、圧倒的に「手入れしてない垢ぬけなさ」が勝っちゃって、あんまり似合わないんですよね。
考えれば単純なもので、「素敵!」に見えるものって、「見せること」に重点を置いたプロのモデルさんがいて、「ほしい!」と思わせるシチュがあって、紙面映えするようにプロのカメラマンや編集者が頑張ってるわけですもんね。そら一般人の私がそのモノだけを手に入れたとしてもあんなキラキラにはならないって。

キラキラになるには相当の手間と時間がかかるんだろうな(あと金)って考えると自分はそんなに、そこまでしてキラキラになりたくはない。ズボラ手放したくない。
でもこのままきちんと美容を考えることをしなければ、せっかくときめいたあの服も、あこがれの雰囲気も、どんどん遠のくばかり…それもやっぱり嫌だ!
なんて思ったかどうかはもう自分でも覚えておりませんが(おい)、とにもかくにもこの夏は、自分にとってちょうどよい距離感で美容と付き合おうじゃないか!と、何個か試してしっくりきた美容ネタがあるので…

題して

【ほどほど美容】!!!!

35歳をひた走る、めんどくさいこと大嫌い・でも完全に美をあきらめたくない私の、ひと夏の試行錯誤の結果を、数回に分けて書き残したいと思います。


10年以上付き合ったファンデを変えました

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ニキビ・毛穴に悩まされ続けた日々

私の美容の悩みはいくつもあるのですが、その中でトップ3に入るほどの悩み…それは「毛穴」。

小学校高学年から恐ろしいほどの量のニキビができ始め、田舎者の私は「ニキビ=クレアラシル」くらいの知識しかなく。
クレアラシルって今もあるのかな?とにかくその洗顔料でガンガン洗っていましたが、全然ニキビ減らなくて。
今だと「ニキビは皮膚科へ!」って当たり前のように言われていますが私の子供時代はニキビで病院行くなんて頭がありませんでした。病気じゃないしってことです。
中学時代はニキビ絶頂期で、それ自体がコンプレックスで、嫌で嫌でつぶしてしまうからニキビ跡になってしまうし、化膿してしまうし、それが汚くていやだから、髪で必死に隠そうとしてそれが刺激になりまたニキビが発生…という悪循環。
大学生になったらニキビはピタッとできなくなりましたが、できて化膿して、を繰り返した私の顔の毛穴はクレーター状態になっていました。
大学生で初めて化粧をしましたが、ファンデの毛穴落ちがすごくて本当につらかった。

大学時代はお金もあまりないし、コスメカウンターなんて死んでも行ききらん!!と思っていましたから、ドラッグストアにあるファンデーションを試しては変え、試しては変え…そんなファンデジプシーしてました。

救世主ファンデの登場

社会人になり、インターネットなどで一気に知識が広がると、今まで対面でしか買えないと思っていたコスメも、通販で買えることを知りました。
その中で、口コミが良かったあるリキッドファンデーションが、ずっと悩みだった私の肌を驚くほど変えてくれました。
以前のファンデなら午前中にベトベトのドロドロになっていたのに、試したファンデはそんなことが無かったのです。
美容液成分で作られているからなのか、化粧をしていて肌の調子が整っていく感覚もありました。
ファンデと同じメーカーのお粉と合わせると、肌のテカりがほぼなくなりました。 本当に気に入って、2017年までおそらく10年以上、使い続けていました。これ以上のものは私にはないだろうと思って。

しかし、私の毛穴はすでに開ききっており、そのファンデをもってしても、どうしても夕方の毛穴落ちした状態は抜け出せませんでした。
付けたてはつやつやなめらか肌に見えているのですが、夕方になると毛穴以外のファンデが剥げていて、毛穴ばかりが白く目立っていました。

過酷な夏に、あえて挑戦。

愛用していたファンデの悩みは、毛穴落ち。
カバー力と美肌力は満足していましたが、夕方の私の肌は毛穴落ちして汚かったです。
ファンデが悪いのではないのです。私の毛穴が異常にデカいだけです。
でも毛穴落ちで毎日少し残念になっているのはいいかげんもう、嫌だな。
私の中で、完璧な美肌<時間がたっても汚くならない肌 という重要視する項目の変化がありました。
夕方になってお肌のことを気にして自信喪失したり楽しくなくなったりしたくない!

そう思って、以前から気になっていた「ミネラルファンデ」を試してみました。

ミネラルファンデを試した理由は以下の通りです。
①肌への負担が少ない
②手順が簡単
③クレンジング要らず

①以前のファンデも美容液成分入りで肌にとてもよかったと思いますが、やはりクレンジング必須でした。もともとあまりコンディションのいい肌ではないと思うので、できるだけ肌の負担の無いような成分を選びたかった。
②手順が複雑なものや複数を重ね付けするものは、私の性格では続かないと思いました。今までは下地→リキッド→お粉 だったので、少なくともそれと同じ手間、欲を言えばもっと簡単にしたかった。
③ついでにクレンジングも不要になったら物も減って刺激も減って手間も減ってばんばんざいじゃん!と思った。もともとずぼらですすぎ残しとかも絶対あったと思うので。石鹸で落ちたらいいな~と思った。

今までミネラルファンデを躊躇していた理由は以下の通りです。
①すぐ落ちるかもしれない
②カバー力がなくて肌が汚く見えるかもしれない
③ほんとに洗顔だけで落ちるの?
私の毛穴を侮ってはいけない。いくら肌に良くて洗顔で落ちるといっても、私の肌を隠さずして本当に大丈夫なのか…すぐ落ちたら目も当てられない…そんな不安がありました。
でも、これ結局試さないとわからないですからね。
しかも、今はもっとも化粧の落ちやすい真夏!この夏試さずしていつ試すのか!!!!と私の中の自衛隊風教官が鞭をピシピシやりながら頭の中で叫ぶのです。
だから教官に従って、連日30度越えの九州の夏に、ミネラルファンデを試すことにしました!

結果。隠すから、剥げる。隠すのやーめた!

さて、結果から申しますと、7月からミネラルファンデーションに変更し、そのまま9月に入っても使用しています!
もう、めっちゃ正解でした!!!

私が試したのはETVOSです。

お試しが安かったのと、ブラシがついてくるのが決め手でした。
もともとどこにしようとかはあんまり考えてなかったので、ダメだったら違うブランドのお試しをしたらいいや~くらいの軽いノリでした。

最初頼んだのは「お試しセット」。小さなミネラルファンデ×2、おためし下地(エンリッチシルキープライマー)、簡易シャーレ、ファンデブラシ、あとは基礎化粧品のお試しサイズ数点でした。(申し込み時期によって価格と内容は変わる恐れがあります)

エトヴォスの下地は、2種類あります。
・ナイトミネラルファンデーション
・エンリッチシルキープライマー
私が頼んだお試しセットのメインはナイトミネラル、サンプルとしてシルキープライマーがついていて、どちらも試しました。
あくまでサンプルだけの使用感ですが、シルキープライマーの方がより滑らかにさらさらになる気がします。
私は今は、「夜も付けたまま寝れる!」といううたい文句にひかれて(どんだけズボラ)ナイトミネラルを現品買いしましたが、そもそもつけたまま寝ないし、よくよく説明を読むと「脂~混合肌」にオススメなのはシルキープライマーだった…なので、なかなかなくならないんですが、今のナイトミネラルが終わったら、シルキープライマーを買ってみるつもりです。
そうそう、ファンデなかなかなくならないんですよ~コスパもいいわー

ファンデーションも以下の2種類あります。
・マットスムースミネラルファンデーション
・ディアミネラルファンデーション
こちらはお試しセットでマットスムースが入っていたので、そのままそれを現品買いしています。 ディアミネラルの方は試していないので着け心地などはわかりません。
情報としては、ディアミネラル→ツヤ・マットスムース→カバー力 でしょうか。
あと、SPF値が異なり、ディアミネラル→SPF25・マットスムース→SPF30です。私は夏場だったのでSPF値の少し高いマットスムースを使用しました。
最近は、隠さなくても大丈夫かも、むしろツヤってどんな感じだろうと気になっているので、今のマットスムースを使ってしまったら、ディアミネラルを買ってみるかもしれません。SPFもそんなに高くなくてもよくなりますしね。

初めてミネラルファンデーションを使用してみての感想ですが…
肌が軽いです。
あくまで使用感の話ですが、前のファンデーションはリキッドだったからか、皮脂と混ざると「ズルっ」と剥げ落ちる感覚がありました。(といっても、ミネラルファンデを使う前はそんなもんだと思って気にしてなかったんですが)
ミネラルファンデは着け心地が軽いです。

それと、心配していたカバー力ですが、たしかに以前のリキッドファンデよりは弱いです。
でも、重ね付けしたらカバー力が上がります。ただ「塗ってます」感がとても出るので、気になる部分のみ重ねて、あとは塗ってるか塗ってないかわからないくらいにするのが自然だと思います。
前のリキッドファンデは全体的にカバーしても自然な肌感だったので、これは、製品の方向性の違いだと思います。
前のリキッドもほんと優秀だったんだなと思います。私の毛穴には負けてましたけど。
ただ、ちょっと、ここから安っぽい言葉言いますけど、
「肌綺麗になったね」って言われました。
まじです。
前よりカバーしてなくて、シミとかニキビ跡とか見えていると思うんですけど、なんか隠してなくても大丈夫みたい。
なにより、毛穴落ち、まったくなくなりました!!!
不思議です!ほんとに。薄付きだからなのかもしれません。そしてよれたり、剥げたりしないです。いや剥げてるのかもしれないけど全然わかんない。前は剥げてるとこと残ってるとこ、はっきり見えちゃってましたから…
仕事終わりの飲み会も、化粧直しせずに参加できます。
大量に汗をかいても、汗のあともつかないし、剥げた感じがありません。
毛穴落ちしなくなったので、毛穴だけが目立つということがなくなりました。
前のリキッドファンデは、カバー力があった分、それが剥げてしまったときの肌色と毛穴のファンデのつまりの色の落差で夕方悲惨なことになっていました。
今のミネラルファンデはそんなに隠していないから、肌と毛穴の落差がありません。
それと、前なら皮脂とファンデで変にテカテカしてきていたので必ずお粉をはたきなおしていましたが(このお粉も毛穴落ちしていた)、ミネラルファンデはテカってきても、それがツヤみたいになるんです。つけたてはリキッドの時より粉っぽいですが、通勤中になじんでいるので会社着くころにはほんのりツヤってます。
夕方になってもデロデロとかではないです。私はお昼にベビーパウダーを軽くはたいています。相性はいいみたいで毛穴落ちや崩れはありません。
トータル、隠さない方が長時間ほどほど美肌をキープできることがわかりました。

そして、クレンジングを使わず洗顔だけでメイクを落としていますが、今のところ全然問題ありません。
というか、クレンジングしていたころの方が毛穴のつまりがひどかったと思います。
ミネラルファンデに替えてから明らかに毛穴のザラザラを感じることが少なくなりました。
9月になって少し涼しくなったときに久々に肌のざらつきごわつきを感じましたから、夏場は肌が安定してたんだなあと思いました。
ニキビとかもそんなにできません。ちょっと炭水化物食べたり生理の時にできたりした程度。
メイク落としが要らなくなって楽になりました!
例え一つでも、お風呂での使用アイテムが減ってくれると、手間の面でも掃除の面でも楽になってうれしいです!あと「一つ所持品が減ったぞ」と思うと、もともとモノを多く持てる性格ではないので精神的にすごく楽になりました。



以上、長くなりましたが、酷暑の最中にファンデ替えたらとっても楽になったよというお話でした。
今、私が目指しているのは「ほどほど美容」。
この先、求めるものや優先事項が変わったら、またファンデも見直すと思います。
それまでは、ずぼらな私でも楽ちんで毛穴落ちしない、ミネラルファンデを使っていきたいと思います!


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私の能動的3分間~コーピングリストを作ろう

花火大会へ行ってきました。
といっても、出店ゾーンはスルー、花火があがる音を確認したら会場へ向かい始め、群衆の中へは入らず端の方から、ラスト20分くらいをながめて、終了したと同時に速足でその場を去る、という、花火大会へ行ったというよりか「花火を観た」としか言えない外出ですが…
夏の終わり、秋の始まりに行われるこの花火大会が好きです。クライマックスの大玉の乱発とともに、自分の夏のけじめもつく気がして。
年齢を重ねるごとに、花火の消える瞬間に何とも言えない悲しさを感じるようになってきました。

コーピングリストって?

さて、最近はネットやツイッターやテレビなどで、よくコーピングリストを目にするようになりました。
コーピングリストとは?
まず「コーピング」とは、簡単に言うと、ストレスに対して適切な対処をして、ストレスコントロールをしましょうね、という意味です。
「コーピングリスト」とは、ストレスを受けたときに、そのストレスを解消できる自分なりの「ご機嫌になれる物事をリスト化したもの」です。
リストの項目は多ければ多いほど良くて、できれば100個くらいあるといいそうです。

最近ダントツに面白かった(注:面白くある必要はないんですけどね)リスト、それは、NHKごごナマの「さらば!”ストレス借金”」というストレスへの対処法特集で、美保純さんが発表したリスト。
「経費で落ちないレシートを破りまくる」「スーパーで隣の人より早く袋詰めする」「イケメンに絡む」などなど。
出るわ出るわ。
美保純さんは「これいきなり書けって言われてすごいストレスたまったw」とか言われてましたけどね(笑)たしかにすごい量ひねり出してましたよ!
でも一度作っておけば、ストレスを受けたときにリストから選び放題ですからね。それに、「私にはこんなにストレス解消法がある!」という安心感もあります。

人のコーピングリストは面白いですね~これだけを酒の肴にして小一時間は語り合えますね。

わたしのコーピングリスト

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わたしもいつか作ろう作ろうと思いつつ、なかなか100個はなあ…と思っていましたが、そんなこと言っているといつまでも始まらないし終わらない!
それに、このコーピングリストはストレス解消になるだけではなく、「自分がこんなことでご機嫌になるんだな」と、自分を知る意味でもとても有効だと思ったので、とにかく今から始めてみることにしました。

・だらだらする
・ぼーっとする
・一人になる
・コーヒーを飲む
・喫茶店に行く
・雑誌を読む
・かわいい服を観る
ツイッターを見る
ファミチキを食べる
・Lチキでも可
・アクセサリーを見る
・指(骨)をならす
・足首を回す
・首を回す
・植物を見る
・猫動画を見る
・犬動画を見る
・ラジオを聴く
・バリのヒーリング音楽を聴く
・ホットアイマスクをする
・肩を温める
・ふくらはぎに力を入れる
・本を読む
・絵を描く※根詰めない
ジャスミンティ
・ちょっと高級なチーズ
・高カカオチョコレート
・目玉焼き2個食べる
・ウインナー食べる
・空を見る
・風にあたる
・アニメ映画を観る
ブラタモリ観る
・うまい人の絵を見る
・汗を拭く
・深呼吸
・寝転がる
・インスタでスッキリした部屋の写真を見る
・WEARとインスタでコーデ写真を見る
・ゴミを捨てる

40個…ああ…この辺ですでに思いつかなくなっている…難しい…

・風呂の後に全裸で踊る
・旦那の腕をつねる
・旦那のにおいをかぐ
・旦那の腹をなでる
・牛と猫のポーズ
・旦那と甘いもの食べる
・旦那と煮干しで遊んでから食べる
・友達と会う
・納豆を食べる
・くだらない話をする
・ルー語
・かわいい絵を見る
・ゆるい絵を見る
・鳥の声
・ブログを見る

ギブ~~~~!! 55個でした。


結構な時間をかけましたがこれだけしか思い浮かびません。
少ないながらもこれを眺めていると、少し自分がわかったような気が。

・基本的に動かない
・「見る」ことが多い
・「食べる」ことも多い

体を動かすことが嫌いなのでま~だらだらしたリストになりました。
気づいたけど私、基本ストレス少ない生活なんだわ。
だからなんか、家でダラダラしていつもやってることで基本的に満足してます。
家大好き。

特別なものなんてそんなになくて、「やろう」と思ったら即座にできることばかりで、まあ3分くらいで終わりそうなこともたくさんで。
3分あればじゅうぶん癒されるお得な私、でした。

またある程度の時間がたったら、再度作成してみたいです。
それまでに、もっと楽しいこと増えてたらいいなと思います(^^)/

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気づいたら、緊張していない件

ブログ頑張ってないです。お久しぶりです。
これから少し環境が変わり、ブログにももう少し真剣に取り組むかもしれません。
まだしばらくは新しいリズムを注意深く観察するのみになるかもしれません。
でもどちらにしろ「現実が動いている」といった状況です。
季節が急に秋めいてきました。
肌の揺らぎを感じています…
皆様もご自愛くださいませ。

最近気づいたことがあります。
「気づいたら、緊張していない」ということです。

私は人と関わったり話したりすることが本当に本当に苦手だったのですが、仕事で客先に赴く際、ほとんどといっていいほど緊張していなかったことに気づきました。

私は仕事で外出する際、
・お客様
・客先の周りの人
・一緒に行く社内の人
という、その日関わるほぼすべての人に緊張していました。
このほか、社内で人前で話すときや、打ち合わせをするときなど、社内の人であってももれなく緊張していました。

そんな私でも、齢35にして、ようやっとその現象から距離を置くことができたのです。


緊張しないために取り組んでいたこと

10代・20代のころは、やたらに緊張していて、本当に人と接するのが嫌で嫌で仕方ありませんでした。
ずーっと怖かったのです。
自分で人間関係をどうにかできる時期は、極力知らない人と関わらない、触れ合わないようにしていました。
でも、社会人になり、そうはいっていられなくなると、「どうにかしなきゃ、適応しなきゃ」と、無理していました。
焦ってはいても、では具体的にどうすればいいのか、ということを考えることはできていませんでした。ただ「どうにかしなきゃ」と気持ちを追い込むだけ。

何をしたわけでもないけど、30代になると、なんだかいい意味で力が抜けるようになってきました。

yamayamaring.hatenablog.jp

そのころから色々と自分について考え始めています。
その中で「緊張しいの私」についても考えていましたので、その課題に取り組んでいたといえば取り組んでいたのですが、それを気張ってやっていたわけではなく、「今思えば」という程度のものです。

・自分以外の思いや感じ方を変えることはできない、と納得する
・「ふつう」なんてないと気づく
・どう思われてもいいやと割り切る
・苦手な人の何が苦手なのか考える
・苦手な人のすべてが苦手ではないことに気づく
・大切な人と、そうでない人を区別する
・みんなに理解されようとしない
・誰かの当たり前になろうとしない
・緊張してもそれも自分だと認める
・人付き合いが苦手だと認める
・無理して付き合わない
・でも時々流されてみる
・自分をよく見せようとしない
・自分を卑下しない

こんな感じです。


結局「自分の認知のゆがみ」だと気づくこと

見てわかる通り、「これを実践すればたちまち緊張しない自分になれる!!」というものは無いです。
私自身も、ずうっと子供のころからつらかったことが、20年以上かけてやっと、大丈夫になってきた感じですから、長い時間をかけましたね。
要領のいい人は、もっと早くにこんなこと、気づいているかもしれません。
でも私は、自分を客観的に見ることも、自分について考える時期もとても遅かったので、克服するのにも時間がかかりました。

私がはっきりと「緊張しなくなった」と感じたのは、「気づいたらそうなっていた」ということに気づいたからです。
振り返ってそう思ったということは、その緊張する場面に自分がいたことも気にならなかったということだし、無意識に、自然に「緊張していない状態」になっていたということだと思います。
自分の認知のゆがみ、「人と接することがうまくない」「普通はこうであらねばならない」というものを手放していたのでしょう。
認知のゆがみについては、旦那さんがうつ病(最近はどうやら違う病気だということになってきていますが)であったこともあり、一緒に認知行動療法やマインドフルネスから引き寄せの法則・ホオポノポノといった類まであらゆる本を読んだことがかなり自分にも影響しています。
どの本も、「緊張しいをなおしたい」と思って読んでいるわけではないし、「そうか!そんな考えがあるのか!」と一瞬思っても、生活するうえではほとんど忘れていたりするんですけどね(;'∀')
私は本当に物覚えが悪いので、本の内容はすぐ忘れてしまうのですが、おそらく、同じような本を読み続けることで、色々な本のエキス?みたいなものが私にじわじわ浸透してきてくれたのだと思います。
本を数多く読むのは、こういう効果があると思います。
私は飽きやすいので、1冊の本を何度も読み返すより、似た主題の本をいろいろ読む方があっています。



私の最も苦手とする人種は営業さんで、女性よりも男性が苦手なのですが、先日最もストレスフルである「男性営業さんと2人きりで長時間ドライブ」をなしとげました!
今までの私なら嫌すぎてだんまりor気を遣って空回りトークだったはず。しかし、同年代だったこともあり、往復6時間でも快適に会話できました。
相手も気を遣ってくれてたんでしょうけどね(^^)


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私は私のペースでいい。「今日からだれでも、片づけ上手。」を読んで

読もうと思ったきっかけ

作者の原田さよさんのブログが好きで、定期的に読んでいました。

sayoslife.jp

さよさんのブログは、私にとって、母親が、一緒に家事をしている時にポツリポツリと生活に必要な知恵を話してくれているような…私にとってそのように感じるブロガーさんが何人かいらっしゃるのですが…その中のお一人です。
落ち着いていて飾らない人柄が想像される、淡々と、でも真剣にご自分と向き合っていることが感じられる文章が好きです。
この本を読んだとき、私は、片づけのノウハウを知りたい!というよりも、「どうして私はうまくできないんだろう」というモヤモヤが募っていた時期でした。
それこそ母親のように、強く押し付けるでもない、しかし弱くもない、温かさを持った文章に、救われたかったのだと思います。

印象に残った言葉

「気分よく暮らすこと。そのために、頭を柔らかくしておくこと。」
頭が柔らかくないと感じることがあります。多角的でない・思い込みが激しい、そういう面があります。いつだって、ことが起こってひとしきり悩んで、はっとして、「私はただ心地よく暮らしたいだけなのに…」と脱力する日々。
頭を柔らかくしたい。その方法はまだわからないけど、次のさよさんの文章で、少しは前に勧めるかもという気持ちが出てきました。

「やらないよりマシだわ!くらいの気持ちでラクに取り組むことにしている」
やりたくない理由、また反対にやらねばならない理由を探すのに必死になる自分がいます。
無意識で、自分のやりたくないこと・向き合いたくない気持ちに目を背けるクセがついてます。
私は、自分の思い描く理想ばかりが高くて、そこに到達できる実力や自信がないから、逃げるクセがついているのだと思います。
でも、やっぱり「100%の完成度」と「50%の完成度」を比べたときの気持ちの充実度の違い<<<<<<<「50%の完成度」より「やらないこと」を選んだ時の後悔、なのです。
つべこべ言わずにやっぱりやっとけばよかった。
わかりもしない相手の気持ちを恐れて言わないより、つたなくても自分の率直な気持ちを理解してもらえるように努力をするべきだった。
本当に何度も何度も思っています。
「やらないよりマシ」を意識して、なんとなく、なんとなく生活の色々なことに手を出せるようになってきています。

「求めているのは美しい部屋ではなく、家族も自分もラクでいられる部屋。それがどういう状態かを知っているのは自分だけ。」
落ち込むと見失いそうになる、大切な言葉。
私と家族が快適に感じることが一番。ついつい見た目を重視してしまいがち。
色々参考にして、うまくいかなくても自分には合わなかっただけの事。
いつも言い聞かせたくなる言葉です。

「比べるということは観察できているということだから、できそうな部分だけを取り入れればいい」
人と比べてばかりいる自分。それに自己嫌悪していました。
ですが、さよさんはやさしくこう言って(書いて)くれました。
比べることだって、悪くない物なのだ。
そもそも自分の中に「悪い」感情なんて一つもないのだ。
問題はそれを受け止め、どう選択していくか。

ここに紹介させていただいた言葉以外にも、背中を軽く押してくれるような言葉がいっぱいです。

私もあるある!と思わず共感した言葉

「収納場所は「なんとなく」決め、手前があいていればどんどん入れていき、そのうち後ろに何があるか見えなくなり、存在も忘れ、いざ必要な時に見つからない」
もうまさに!と笑ってしまいました。

「必死にまねてきれいにしても、いまひとつスッキリせず、家族にも不評だったこともありました。それは、散らかったその場所の何が不快でどんな点が不便なのかということを、しっかり見据えていなかったから」
私は、なぜか特に家の中のことに対してPDCAを回すのがとっても苦手。
問題点を見つけないと根本的な解決にならないはずなのに…
まだまだ、できていません。

「いただき物のよい食材をすぐに使えない」
いつか特別な日、の時のために、大事にしてしまうタイプ。
また、「もったいない、こんないいもの、もう食べることがないかもしれないからとっておかなくちゃ」って思ってしまうタイプ。
ここ数年ブログを書いたり読んだりして、だーいぶ緩和されてきましたが、本当に昔は「雑誌の付録はもれなく全部とっておく派」でした。結局すべて使わないまま、一人暮らしになるタイミングで廃棄。

私もやりたい!と思った方法

「家中から好きな物、必要なものを集めてきて私専用のスペースを作りました。このことで、リビングやダイニングにいることが好きになり、ますますしっかり片づけたいと思うように」
わくわくします。自分の宝物のようなスペース。
現在、わたし専用のコーナーを作っていますが、キレイとはいかないまでも、そこを開けるとなんだか安心します。

「食器棚の引き出しのうちの一つは、家族みんなで使いやすいよう、薬箱として使っています。」
食器棚、一度はほぼ空にしましたが、その食器棚以外「引出」と呼べる設備がうちにはないことが判明。
薬とかランチバッグや気軽なおやつは、結局食器棚にあるのが、私も旦那さんも使い勝手がいいので、最近復活させました。

「取ることより戻すことに重点を置く」
これはまだできていないことが多くて。シンク下を改善中。
とにかく戻すことを最優先。見た目は無視!
戻すことができるようになったら、少しづつレベルアップしていきたい。

「(洋服を買う時に、)着ている場面を具体的にイメージできれば失敗しない」
私は素敵な洋服の前ですぐに妄想を繰り広げてしまうので、自分のメインである「通勤」をしっかり頭に思い描いて購入することを心がけています。
最近突然の「オフィスカジュアル宣言」が飛び出した弊社…どうなることやら。

「やりたいことと自分ができることには開きがあるから、きっちり予定を立てるのではなく、とにかく今、気になっていることから手をつけて進んでいく」
ほんとにね。私はこの「やりたいこと」と「自分ができること」の「開き」を測るのが本当に苦手。妄想力のたくましすぎること。
大きな理想も、結局小さな行動からなんですよね。

感じたこと

共感することが多すぎて、私だけではないんだ!という安堵感のようなものを感じました。
そして、似ていると感じるさよさんが、自分のやり方で、片づけが辛くなくなっていった体験を読むことで、私もできるかもしれない、と思うことができました。
さよさんは、自分のペースでいいんだよ、と伝えてくれている気がしました。
理屈ばかりこね回してなかなか行動に移せない私ですが、とにかく、今なにが原因で不快に思っているのかを落ち着いて考えるようにしたいと思いました。
そして、これはもうクセなのでなかなかできていないのですが、「今気になったどんな小さなことからでも、落ち込むよりとにかく手を動かす」を習慣にしたいです。

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最近ハマっているテレビ番組2つ

最近はNHK以外の番組をめったに観なくなったし、そのNHKさえも、朝ドラとニュースくらいしかコンスタントに観ていないのですが、偶然観た民放のテレビ番組で面白かったものがあったので、2つ。

ドラマと、深夜バラエティです。

ドラマ「ハロー張りネズミ

www.tbs.co.jp


原作は“島耕作シリーズ”でお馴染みの弘兼憲史の同名マンガ。1980年~1989年にわたり講談社「週刊ヤングマガジン」にて連載され、人情ものやサスペンスを始め、企業ものや超常現象に至るまで幅広いテーマを扱い、大人気を博した不朽の名作です。
東京都板橋区の下赤塚にひっそりと事務所を構える「あかつか探偵事務所」。誰も引き受けたがらない面倒な案件ほどやりたがる、という一風変わった探偵「ハリネズミ」こと七瀬五郎とその仲間たちが、ときには人情味あふれた哀しい事件を、またあるときには想像を超えた難事件に挑んでいきます。
主人公・七瀬五郎を演じるのは、2004年放送のドラマ『オレンジデイズ』以来、実に13年ぶりにTBSに出演する瑛太さん。五朗はスケベで多少おせっかいなところもあるが、情に厚く実直な男。「あかつか探偵事務所」のムードメーカー的な存在で、様々な事件に関わっていくことになる七瀬五郎を、瑛太さんがどう演じるのか注目が集まります。
そして、ミステリアスなヒロイン・四俵蘭子を演じるのは、数々のドラマや映画をはじめ、一昨年は舞台に初挑戦するなど、多方面で活躍する深田恭子さん。さらに、五郎と同じく「あかつか探偵事務所」に所属し、五郎の良き相棒である“グレさん”こと木暮久作役に森田剛さん。「あかつか探偵事務所」の所長で、昼間から酒をあおる飲兵衛だが、五郎たちを温かく見守る風かほる役に山口智子さんといった豪華な出演者たちが、7月期の金曜ドラマを盛り上げます。
さらに全話の脚本と演出は、映画『モテキ』や『バクマン。』、ドラマ『まほろ駅前番外地』などを手がけた大根仁が担当します。大根がゴールデン・プライム帯ドラマの脚本・演出を務めるのは、今作が初となります。
ハロー張りネズミ』は“探偵ドラマ”というジャンルに属していながら、人情モノもあれば、殺人ミステリー、超常現象、ホラー、国際犯罪、歴史ミステリーまで、まさに“ジャンルレス”な展開を見せていくドラマ!豪華出演陣と大根監督の強力タッグにより、様々な要素が相まった、まったく新しい変幻自在な探偵ドラマにぜひご期待ください!!(公式HPより)


民放ドラマは、「カルテット」以来全く観ていなかったし、そもそもドラマの概要を事前チェックしてみることもないので、2話目まではこのドラマがあっていることすら知らなかった状態。
たまたまtwitterに流れてきたTLで、主題歌及び劇中音楽が「SOIL&”PIMP”SESSIONS」だと知り、とりあえず曲聴こう!というのが直接のきっかけ。

オリジナルなサウンドで人気を博し、ワールドワイドな活動を展開する爆音ジャズバンドSOIL&”PIMP”SESSIONS(以下ソイル)が金曜ドラマハロー張りネズミ』の音楽(劇伴)を担当します。
アッパーでスリリングなチューンから、ときにはメロウなアプローチまでと、唯一無二のオリジナルなジャズを奏でるソイルのサウンドが、風変わりな探偵たちが繰り広げる“新感覚探偵ドラマ”の世界観にどう色を付けるのか!? ぜひご期待ください。(公式HPより)


主題歌「ユメマカセ」(SOIL&“PIMP"SESSIONS feat. Yojiro Noda)は、とってもかっこいい!!
「feat. Yojiro Noda」って誰だい?と思ったら、RADWIMPSのボーカルさんでした。曲聴いてもわかんなかったよ!!サチモスのヨンスっぽいなって思ったもん。見事ソイル色。

それで、3話目から観たんで詳細はわかんなかったですけど、実は旦那さんがこの原作をむかーし雑誌で読んだことがあって。
その話ではなんか、超常現象?の話だったってことなんですけど、3話目は全くそんなエピソードがなく終わりました。
3話目で深キョンが仲間になるんですね!そのエピソードだったようです。
3話目だけなら普通の探偵モノ。キャストも、特にすごく好きな人は出ていないし(リリーさんの演技久しぶりに観てラッキーくらい)、うーんこれだけなら、今後継続視聴はないな、ってところで、次回予告。
これが、4話目でいきなり超常現象ぽいですよ。しかも、霊媒師役で蒼井優とな!!!
ここで次回も観ることを決意。

それで、先日録画した4話を観ました。
なにこれめちゃくちゃ面白い~~~~
3話目と全然違うドラマみたいでした。

いきなり超常現象系の依頼。
子供が誰もいないはずの家で、仕事で外出中の「母親」と会話している、と。
しかも、子供には作れるはずのない「オムライス」が作ってあったり。
ビデオを撮ってみると、姿の映らない「母親」にだっこされて浮く、子供の姿が!!
それを心理学研究の教授?みたいな人に相談するも、家のトイレで空中から伸びた「謎の手」が、その人の頭の皮を剥いで、騒然。
そこで蒼井優に依頼が。
なにやらかなり強力な霊?が、和室の梁についている模様…

ざっくり言うとこんな感じだった4話。
5話楽しみ過ぎる。
なにより蒼井優が可愛すぎて可愛すぎて、もう。
なんでしょう今回のあの、可愛く、小悪魔的な演技は。最高。それで除霊しちゃうんだもんな~かっこいいよ~~~
力を使いはたして歩けなくなっちゃうのかわいい~~~~
瑛太に運ばれるときのわざと色っぽい声出すのなに~かわいい~~~~~

そんな感じです。
1週間乗り切る活力みつけたり。

深夜バラエティ「真夜中」

www.fujitv.co.jp

リリーフランキー指原莉乃が、真夜中の街をふらふらして、真夜中に街にいる人と会話する、そんな番組?

指原莉乃リリー・フランキーが真夜中にオール深夜ロケを敢行。知られざる深夜の生態をのぞくロードムービー的ドキュメンタリー・バラエティー。指原が未だ見ぬ深夜世界への扉を開くこの番組。その世界では当たり前のことでも、知らない者から見れば不可思議な“真夜中の生態”…深夜にうごめく未知の世界の現場へ長時間潜入し、その世界を体感、ともに朝を迎える。果たして、彼らを前にして、指原は何を思い、何を考えるのか?指原と共に未知の現場に潜入するのは、何十年も深夜に活動を続けるリリー。深夜に生きるリリー日の当たるセンターで生きる指原。そんな二人による深夜のロードムービーは、深夜だからこそ起きるドラマとハプニングが満載。筋書きのない、終わりなき深夜ロケ。深夜に暗躍する指原とリリーをお見逃しなく!(公式HPより)


偶然番組紹介を観て、内容が面白そうだったので観始めた番組。
私が観たのは、「文壇バー」の回と、「新宿2丁目」の回。
業界の人の話は面白いな~。
リリーさんもさしこも、肩に力入ってなくていいです。
普通にお酒も飲んでるし。リリーさん酔っぱらってるし。

街歩きの番組、昔は大嫌いだったんですけど30過ぎたあたりから大好きになりました。
なんででしょうね?
行ったことのない都会を観るのが特に好き。

私は夜の街がぜんっぜん似合わないタイプの人間です。
だから都会とか夜の街にあこがれているのかもしれません。
文壇バーの人たち明らかに不健康そうな生活だもんな~。濃い、濃度が濃いよ。
新宿2丁目ではミッツさんが出てきました。
あの歌すごい良かったなあ。「新宿シャンソン



以上、私の最近ハマっているテレビ番組のご紹介でした。
テレビ、時々偶然相性の良いものに巡り合うとわくわくしますね!
皆様も、良いテレビライフを!



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近頃旦那さんは、いいかんじ

本当に久しぶりに旦那さんのことなど。

私の旦那さんはうつ病で糖尿病です。
糖尿病と診断されて今月で1年2か月。
うつ病と診断されて今年で10年くらい?

糖尿病と診断されて、食事を完全な糖質制限食にしてから、うつ病がこれまでにないくらいよくなっている旦那さん。
糖質制限でどうにかHbA1cを6%台に落としましたが、その後は停滞し、現在は投薬を併用しています。
血糖値は高めではありますが、上昇下降はだいたい20、多くても40くらいにおさまっているのではないかと。
なにより、糖質制限を始めて、寝込むことが一切なくなりました。それは今も継続中。

直近3か月は職業訓練に通い、念願の規則正しい生活を送れるようになりました。
職業訓練では、それまで私や家族以外とほとんど接する機会がなかったので、対人関係のよいリハビリにもなりました。
おかげさまで、自分のストレスときちんと向き合い、こなすすべをみつけながら、ほぼ皆勤できました。

訓練は終了してしまったので、これからの目標は、この生活リズムを維持することです。
自分で自分の予定を管理することは大方の人にとって難しいことだと思うので、ガチガチにがんばらず、かといって引きこもり一直線にならないよう、絶妙にコントロールしていきたい。

私と旦那さんは毎日会社から帰って、まずはお茶とお菓子で色々お話しするのですが、先日旦那さんがいい感じのこと言ってました。

自分の体と自分は分けて考えることにしている。
自分の体はあくまでも体で、体の調子が悪い=自分の調子が悪いということではない、と。
本当の自分が、自分の体の手綱を握っているイメージ。
本当の自分は、心臓付近にあるコクピットに乗り込んで、ガンダムのような体を操縦しているイメージ。
どこか、体に不調があっても、それはあくまで肉体の不調であって、自分自身の全部がダメになったわけではない。

0か100かの思考だった旦那さんがこんな考え方をするようになって、とてもいいと思っています。

それに最近、「自分は自己肯定感が低いのではないか」ということに悩み始めました。
これはすごいことだよ、とカウンセリングの先生からも言われたそうです。
自分が自己肯定感が低いと気づくこと。大きな一歩だと思います。
そのおかげで、気分が悪くなったり頭がガンガンしていることがあります。
人から褒められたりすると、とたんにぐるぐるしだしておかしくなりそうだそうです。
そうとう根深いと思われます。
でも、私は、これが旦那の最終課題ではないかと思っています。
どのくらいの時間と苦しみが必要かわからないけれど、自己肯定感について解決していくことで、旦那さんの人生は本当に、楽になるのではないかな。

私も、「パートナーの自己肯定感を上げるお手伝いの方法」について色々調べました。
でも、多いのは「親から子への自己肯定感の手助け」のような内容です。
私は私のカウンセリングでこのことについて先生に相談したところ、「親子でも夫婦でも、基本的に考え方は同じ」ということでした。
私は私のできる範囲で、旦那さんの自己肯定感が育つ手助けをしたいと思います。
それにしても、ほめられているのにそれを全否定して具合まで悪くなるなんて、悲しい。
私なら全部素直に受け止めて上機嫌になっちゃう。
旦那さんは本当に生きるのが大変だと思う。引き続きよい距離で応援していきたい。

先日、旦那さんに読んでほしいけどあまり興味がなさそう(パッと見女性向け)な本…自己肯定感を高めるためにとてもいいのではないかと思う本を見つけたので、「私が欲しいから」という理由で購入し、実際に読んでから、旦那さんに薦めてみた。
するとどうだろう、とても、とてもいい本だったと、即2巡目を読み始めた。
「悩んでいたのは自分だけではなかった」
とても勇気づけられ、自分はこれでいいのだと思えるきっかけになったらしい。
著者は女性だが、私が読んでいても、本当に私の旦那さんとそっくりだったので、わりと興奮して薦めたものである。
気に入ってもらえてよかった。

後から知ったのだがなんと著者さんは、はてなブロガーさんだった。

www.okimhome.com

この本、最初は旦那さんに読んでほしくて手に取ったのだけど、私もじっくり読み返したいものとなっている。

うつ病ではなくても、自分で自分のことを考えたり大事にすることがわからないって人にはぜひ読んでほしい本です。
「こうやってみた→結果こうなったよ」みたいなプロセスと経験談がわかりやすく書かれていて、瀧波ユカリさんの漫画もあるので読みやすい。もしうつ病で文字を見るのもきつい人は、瀧波さんの漫画だけ眺めるのもいいかもしれません。

私は自分のことをじっくり考えるのが苦手で、でも、この本の後半を読んで、きちんと自分をおさらいしたい気持ちになった。
最近自分のカウンセリングであることに気づいたこともあり、もう少し真剣に自分のことも考えたほうがいいと感じています。
旦那さんには少し申し訳ないけど、私は旦那さんと出会って、旦那さんの病気と一緒に向き合わなければ、今の私とは全然別人になっていたように思うので、旦那さんと旦那さんの病気には感謝しています。

昨日は旦那さん、どのくらいぶりだろう、の、飲み会に参加して、見事泥酔。
迎えに行くも音信不通となり、広い駅の片隅で偶然ふらふら歩く旦那と出くわしたから何とかなりました。
(遅かったね~とへらっと言われたときは、放置して帰ろうかなと思いましたけど)
看病で私も寝不足です(といっても最後ほっぽらかして寝てたけど)
でもまあ、酒に酔いつぶれることだって、元気になったから体験できたこと。
そう思ったら、そんなに腹も立たないです。

この調子でゆっくりゆっくり、やっていこうと思います。

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