突然電子レンジが壊れました…3つの選定基準で購入までの時間もお金も節約!
こんにちは、やまたろうです。
突然、電子レンジが壊れてしまいました!!
うわーん!
家電が壊れるときって突然ですね。
わかっちゃいたけど、準備なんてしてないよ~!!
突然の買い替え。外せない条件を3つのポイントで明確に
壊れた電子レンジは、なんと、16年使用していました!
すごい!国内メーカー強い!!
これだけ長く使ったので、元はとれているし、よく頑張ってくれた…感謝です。
さて、我が家では電子レンジは冷蔵庫や洗濯機と並ぶ、毎日なくてはならない家電の一つ。
じっくり悩む暇がありません。もう今夜使うし!
というか、じっくり悩みたくありません…平日だし、頭使いたくない…
そこで、悩む前に、考えるポイントを3つに絞ってみました。
ポイント1:機能
わたしが普段電子レンジでよく使うのは、「解凍」と「残り物のあたため」です。
この機能はたいていどの電子レンジにもついているから大丈夫。
あと外せないのは「オーブン機能付き」。
頻繁にではないけど、たまにオーブンを使用するので、あったほうがいいです。
別にトースターやオーブンを置くスペースもない。
オーブンを使うといっても、そんな本格的ではなく、肉やパンが焼ければいいくらいなので、電子レンジの「オーブン機能」で十分。
ポイント2:デザイン(色)
デザインに求めるものは2つです。
まず外せないのは「掃除がしやすいこと」。
初代電子レンジはターンテーブル式だったので、掃除がしにくくて…
なので、今回は絶対「フラットタイプ」がいい。
自分のズボラ具合は自分が一番わかっている!だから絶対に掃除の簡単なやつで!
そして、色。
色は「白・黒・シルバー」の3色のどれか、と決めていました。
我が家の台所の家電がこの3色のどれかなので、絶対に色味を増やしたくないのです。
キッチンというのは家電も小物も多い場所。ただでさえごちゃごちゃしやすい場所なので、色味を3色くらいに抑えると、見た目がだいぶスッキリします。
「絶対にこの1色がいい!」というのが理想なんですが、選択肢を狭めてしまうので、3色ぐらいに候補を絞ると融通が利きます。
最近は「台所は無機質で丈夫」がタイプなわたし。なので第1候補はシルバー(ステンレス)。
しかし、電子レンジでステンレスって、家庭用はなかなかないんですよ!スーパーとかに置いてある、あの無機質な業務用レンジみたいなのが欲しいのに…。だから、薄々「白か黒だな…」と決めていました。
ポイント3:価格
電子レンジって、高いものは高いんですね~!
高機能なものになると7,8万円とか普通なんですね…
そこまで機能がないものは2~4万円くらい。
ターンテーブル式だともっと安くて~3万円くらいでしょうか。
予算は3万円までに決めました。
買ったのは
「SHARP 過熱水蒸気オーブンレンジ RE-SS8C-B (ブラック系)」を購入しました。
製品トップ | RE-SS8C | オーブンレンジ・電子レンジ:シャープwww.sharp.co.jp
ネットであれこれ調べて目をつけていたのは、このひとつ前の機種「RE-SS8B-B」で、近くの電気屋さんに在庫のあった後継機「RE-SS8C-B」を見て、調べていたものより値段が安かったので購入。
「RE-SS8B-B」はネットでも在庫切れ、店舗でも在庫切れでしたがこちらは2014年モデルなので在庫なしも仕方ないかなと。
「RE-SS8C-B」は2015年モデル。2016年モデル「RE-SS8D-B」が発売されたため型落ちとなり、安くなっていました!
購入後「RE-SS8B-B」と「RE-SS8C-B」の機能の違いを調べてみたところ、
- メニューの種類が増えた
- 「3分おかず」「5分おかず」「ゆで野菜・煮物」が追加された
- 「解凍」が「全解凍」「ざっくり解凍」に機能分けされたこと
などがありました。
ぶっちゃけメニューは使いこなせないのでわかりませんが、「ゆで野菜」機能は使ってみたいです。
一番うれしかったのは「ざっくり解凍」かなあ。冷凍ものを包丁が通るくらいまで半解凍してくれるらしいです。これ一番使いそうです。
また、デザインをよく見てみると、ボタンの色に使われていた「赤い色」の面積が減っていて、操作面がよりシンプルな色になっています!これが一番うれしいな~。
この機種は、上記であげた「私の外せないポイント3つ」をすべてクリアしています。
中でも「掃除のしやすさ」で注目していたのが「スチーム機能」。
他社のスチーム機能は、電子レンジの下に「給水トレー」がついていてそこに給水する、もしくは庫内トレーに水を張って使用するタイプが主。
対してわたしが購入したレンジは、庫内に「給水カップ」を置く場所が指定されていて、付属の給水カップに水を注いで指定場所に置くだけのタイプでした。
これなら、スチーム機能を使用しないとき、カップは使わないので別の場所に保存しておける。
スチーム機能を使う場合もカップを出すだけなので、洗い物がカップのみ。
カップを置く場所も、特にでっぱりもなく、本当に「置くだけ」なので、庫内の掃除も楽です。
以上、わたしが電子レンジを購入する際の選定基準3つと、実際に購入した電子レンジについてのご紹介でした。
電化製品は突然壊れます。
購入待ったなしの時でも、「とりあえず安いもの!」「とりあえず高機能!」…ではなく、自分にとっての「外せない条件」は何か?をポイントを押さえて考えて、時間とお金の浪費を抑え、自分の満足度を上げたいと思います(^^)/