おはようございます、やまたろうです。
朝、一時間だけ早く出社しています。
朝一時間早いだけで、見慣れた場所がなんともよそよそしく新鮮なこと!
起きた時の暗さ
ニュースの構成
外の静かさ
底冷えする寒さ
空の色
お散歩するわんこ
馴染みじゃない電車待ちの列、男性が多いことに驚いた、早くからおつかれさまです
混み具合の違う車両
ホームに流れる音楽
ちょっとしたことがちょっとずつ違っている
まるで旅をしているように新鮮な気持ちで、街を眺めています。
ああ、私は、いつもいる街のすべての顔を知っているわけではないんだなと、寂しいような嬉しいような気持ちになりました。
自分の暮らしている場所さえ、時間の中で趣きを変える
なのに私は、この街を詳しく知っているつもりになって、ちょっと飽きてさえいて
どこか遠くの場所に憧れたりして。
街は、位置こそ変わらないけれど、時間の中で全く別の空間になっているのだと、同じ緯度経度なんだけど、時間の中で旅をしているようだと感じました。
場所を変えずとも視点や時間を変えることで、自分は何も知らないちっぽけな、大きな世界の一粒なんだと感じることができた、貴重な空間でした。
たまの朝残業もいいもんだ。
さて、今からはとりあえず、会社の一粒になって頑張ります。