結局必要なのは「助け合う気持ち」なのだと思います。
募金とか、介護とか、炊き出しとか、そういうたいそうなものではなく(もちろんとても大事ですが)、
今すぐできる小さな助け合い。
一番小さくてでも一番うれしいもの。「気のかけあい」?
「あなたのこと少し心配に思ってるよ」
「あなたの頑張ってること見てるよ」
「あなたのうれしい出来事、私までうれしいよ」
「あなたの悲しむ気持ち、何もできないけど思ってるよ」
今年は特に、こういった「気にかけてくれる」ということがなによりありがたかったです。
だから、自分も、たとえ「ちょっとしたこと」でも、すぐ相手に伝えたい。躊躇したくない、出し惜しみしたくない。
人生も中盤に差し掛かってくると、いろんなことをそれぞれ背負っていて、人生の舞台も二転三転していて、逆にずっととどまらざるをえなかったり、
ほんとうに、いろいろ。人生いろいろです。
人は真に一人だと身に沁みています。
真に一人だから、基本的に寂しいから、そこはお互い、いろいろあるけど、慰めあいたい。
言葉で、贈り物で、態度で、「お互いの背中をさすって」生き延びていきたいです。
今かかわってくれているすべての人に、背中をさすってお疲れ様、と言いたいです。
皆様、わたしも、よくぞ今年も生き抜きました。
明日はクリスマスイブですね。
大好きな番組
podcasts.apple.com