いっぽいっぽ日記

いっぽいっぽ日記

日々シンプルに心地よく過ごすために、やってみたこと、思ったこと。

お酒は何を飲むかでなく、誰と飲むか。

久しぶりにオンライン飲み会に参加しました。

参加人数が多いので、小グループに分かれ、数十分単位でメンバーをローテする、というものです。

昔お世話になったチームに混ぜてもらう形で、参加しました。
数年ぶりにお顔を拝見する方が多く、和やかで楽しい時間を過ごしました。
そうやって2時間ほどを過ごしたのち、散り散りになって好きなもの同士二次会へ進んだり、退室したりしました。このチームは催しへ強制参加させるような雰囲気が一切ないのがいいところだと思います。

私は特に今も懇意にしてもらっている方2人と二次会に突入しそこから3時間半、合計6時間近く話し込んだことになります。

その日、飲み会前にはタイミング悪く朝からずっと客先訪問の予定が入っていて、人付き合いが苦手な私は、その後に飲み会なんてしたらそうとうに疲れるか酔っ払うかしてしまうのでは、と思いましたが、次の日にお酒が残ることもなく、多少の疲れはありましたが、体調は悪くなりませんでした。

私に限った話で言えば、お酒が体に悪さをするかどうかは、酒の種類、量は関係なく、誰と飲むか が重要だと感じます。
頻度も量も減ってきて、昔に比べればお酒への耐性はなくなっていますが、楽しいお酒の席では、たくさん飲んでも体に影響が出ません。

そして次に思い当たるのが、飲み会に行く、帰る という心理的ハードルが低い自宅での参加だったこと。
移動にともなう疲労と、空気を読んで「この辺で帰ります」と言い出せずにいるストレス、遅くまで家を空けて帰り道を夫に心配させているという申し訳なさ…これが私の中で思いのほか影響が大きかったと感じます。
いつでも抜けられると思うと、すごく安心して、その結果、逆に長時間楽しめました。

そんなことをしみじみ考えるとともに、あらためて、私は「まわりからの影響や刺激」が1番体に影響が出るのだな、ストレスのもとなのだなと実感しました。

何を食べたか飲んだか、どれだけ運動や仕事を行ったかより、誰とどう過ごしたか。
飲み会で色々な話をして、他にも気づいたことがたくさんありますが、とりあえず、私はこの点に関して、自分のために特に気を付けてあげないといけないな、と実感しました。