いっぽいっぽ日記

いっぽいっぽ日記

日々シンプルに心地よく過ごすために、やってみたこと、思ったこと。

眠れないときに素早く簡単に入眠できる方法

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しばらく、寝つきが悪く、布団に入ってもなかなか寝付けない時期がありました。

そんな時に、すごく効果のあった方法をご紹介します。

「関連のない単語をひたすら思い浮かべる」だけです。

これ、ほんとすごいですよ。
一瞬とはいかないまでも、かなり早い段階で寝ています。

たとえば、
「犬-シャベル-かき氷-まくら-豆腐-チューリップ-時計-国旗-あずき-車-雲-ゴミ袋-…」のように、
ひたすら前後で関連のない単語を考えているだけです。

何かの雑誌?か、ネット記事で読んだのだと思います。
確かではないですが、それで眠れる理由は以下のようなことだったと思います。

脳にはスイッチのようなものがあり、それは関連のある考え事を続けていると、切れない。
そこで、あえて関連性のない考えを実行することで、脳は、「あ、これはこれ以上考える必要がなくなったな」と、脳のスイッチを切るそうです。
それで脳が休みに入るので、すぐ眠れる、というもの。

何もしない、のは難しいけど、この程度の連想ゲームなら簡単ですよね(非連想ゲームかな?)。
眠れないときは必ず行う方法です。


精神的に一番しんどかった時にかなり助けられたCD

業務スーパーで買ったベルギーワッフルが在宅おやつにちょうどいい

業務スーパーによく行くので、いろいろなものを試し買いしていますが、
ここ最近で1番かってよかったもの、それは「冷凍ベルギーワッフル」。
在宅勤務の小腹がすいたときのおやつにちょうどいいのです。

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私が良くいくスーパーには5個入と10個入が売っていて、主に買うのは5個入のほう。
5個入は味がプレーン・ココア・チョコの3種類。
写真のワッフルはチョコです。(ほかにもちょこちょこ別のお菓子が映り込んでる…どんだけ食べているのかバレますねw)

これね、まず、おいしいんです。
そして、個包装なんです。
さらに、解凍してそのまんま食べても十分おいしいんです。
私のように解凍待てない人も、さらに載せて20秒ほどチンすれば、すぐ食べることができます(チョコは、溶けすぎないように注意が必要)。

つまり、とても便利!

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↑これは冷凍してある状態

間違いなくお勧めです。
たまのご褒美として食べています。

ベルギーワッフル - 商品紹介|プロの品質とプロの価格の業務スーパー


楽天マネケンある!これも美味しそうです


Emotetに注意

この頃頻繁に注意喚起を受けるウイルス、「Emotet」。
ついに関連会社にそのメールが来たということで、そのメールのコピー画像を見せていただきました。
かなり見分けるのが厳しいと感じました。

Emotetに関して、以下の記事がわかりやすいと思います。
Emotet (エモテット)が再流行!恐怖のマルウェア対策は? | 家電小ネタ帳 | 株式会社ノジマ サポートサイト

IPAの記事はこちら。
「Emotet(エモテット)」と呼ばれるウイルスへの感染を狙うメールについて:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

前々からこわいな~とは思っていたのですが、実際に知っている取引先から来た(と見せかけた)メールを見たら、
リアルに怖かったです。
メールアドレスのアットマーク以降をよく見ると正規アドレスとは全然違うのですが、そもそも正規のアドレスを覚えていないという人も多いのではないでしょうか。
また、本文の最後にある署名のほうのメールアドレスは正規のものが記載されていましたから、よけい気づかなそう。

対策を考えてみましたが、今のところ思いつくのは、「送信アドレスを以前送信されたメールアドレスと照合する」ということ。
ぱっとわからない場合、手間ですが、送信者のアドレスをコピペして受信フォルダで「検索」すると、過去にやり取りのあった相手ならば必ずそのアドレスで過去の受信メールが存在するはずです。

感染した場合のリスクが大きすぎるので、どうにかして防止していきたいですよね。
リアルでもネットでも、ウイルスに振り回されっぱなしで嫌になります。

私は知らない人生がいい

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会社の人と話していると、やっぱり人間同士の話が多くなります。
知らなかったこととかをいろいろ知って、その時は「え!そうなんだ~」って少し興奮したりもするけれど。
後で考えると、その情報、特に知らなくてもよかったな…っていうほうが、私には多い気がします。

人の情報や属性を知ることって、正直何が面白いかわからないです。
昔からの習性?なのか、その情報を知ったときは興奮するし、自分だけ知らなかったりしたらなんか落ち込んだりするんですけどね。
少し経ってふりかえったら、自分がそんな感情になったことを忘れています。
なのに、そんな人間関係の話題をよく耳にするのは、その話題が面白い、というのが一般的なんだろうなと思います。
その感覚がわからないから、なんか昔からちょっと寂しいです。

仲良くなった人と話す「その人のこと」はとても面白いです。
でも職場で不特定多数の人と話すことは、それとは違います。当事者のことをしゃべっている時間なんてほとんどなくて、その場にいない誰かのことが多いから。

なんとなく、社内の人間関係に精通している人って昔から一定数いて、そういう事情通の人は、そうなることで何か利を得ていることがあるかもしれないです。
でも私はその活用法がわかんないです。
あと、いろんな人から相談される人、すごく素敵だと思いますが、自分はそうなれない。誰かの力になれないので、事情を知っていても私が誰かの役に立つことはないし。

何かを知る前と知った後、振り返ってみても、特に何か良くなったとか得をしたとか楽しくなったとか、ありません。
知った後、どうしてもその目線でその人を見てしまうようになった、という切ない体験ならあります。
不要な色眼鏡ゲット…

私は、全然会話できないほうだけど、だから、そんな機会はめったに来ないけど、
本人から直接聞けた意外な素顔、っていうのが一番興奮します(笑)
会社では見せない、趣味や嗜好や、考え方。
誰にもつながらない、その人だけの情報。
それなら好きです。

人間関係を把握してなくて訪れる、微妙な空気って時々あります。
若いころはそれがとても恥ずかしいことに思えてて、知らないことをとりつくろったり、委縮して引っ込み思案になったりしてました。
今は、そんなことありません。あまり空気読みません。へえ知らない!そうなのお、って、わざと大声で言う。この人は何も知らない人って思われたほうが楽です。

もっと若いときにこのことをわかっていればなあと思います。いろんなこと気にしすぎてた。
社内の人間関係を知ってることでなんだか偉そうにしているやつ、そんなもの今だけですよ~、結局スキル上げて仕事上のコミュニケーションがさくっととれて、しがらみなくいつも落ち着いてて、どの派にも属さない平社員が一番、楽。
ただ、上に上がっていきたいなら、適度に関係おさえてがんばれ、仕事以上にそっちのスキル磨け。
…と、いま人間関係で無理している人に言いたいです。
結局、人間関係的なことは得意な人好きな人に任せておくのが一番良い。それで出世が決まるなら、そういう会社ということで、そういう会社への適応力をつけて上に行くか、ある程度の距離をとって、それに卑屈にならず楽なポジションで仕事するか。

会社は縁と運。そう思うので、自分が苦手な立ち位置からは降りていいし、好きなことには集中したほうがいいと思います。
縁と運は、多分ラクな法に流れていくと思うのです。

私は知らない人生がいいです。
風のような人で結構。
心から大事と思える人へ、いつでも舞い戻れるように、軽やかに生きていきたいです。


「嫌われる勇気」は人間関係に悩む人必読の書

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友達に質問状(インタビュー)を送ってみた

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最近、友達が40歳になりました。

女性の40歳って、いろいろな思いがあります。
年齢が、ただの数字と分かっていても。

私はその友達と「凛とした婦人会」というのを勝手に結成していて、
度々その会合でも「40歳になったらどうしたい、こうしたい」みたいな話を取り上げているのですが。

いま、この節目の時を、後から振り返ること。
そして、ここから未来に向かって、どのような道をたどりたいか考えること。
その意味が大きいような気がします。

そこで、友達に、簡単な質問状を送ってみました。
雑誌などでよくみる感じで、思い付きでいくつかの質問を考えて、レポート用紙に書き、友達が答えを書き込むための余白を入れました。

もちろん、これにすべて回答しなくていいし、回答しても私に返送する必要もないことを書き添えて。

私自身強くそうなんですが、自分のことって、自分一人で考えていると全然わからなくないですか。
そんなとき、だれかインタビューしてくれたらいいのになあと思っていて。
だから、(その友達は私よりかなりはっきり自分のことをちゃんと考えれる人なんだけど、)私からインタビューしてみようと思い立ちました。

受け取った友達が、お茶でも飲みながら、素敵な未来を思い描いてくれたらいいな。
30代を振り返って、味わい深い気持ちになってくれたらいいな。
そして、この質問にどう答えたかを、1年後、10年後、たのしくおかしく振り返ってくれたらいいなと思います。

私もそのうち、自分で答えてみようと思います。


以下、質問の備忘録です。
時間のある方、ひといきついて、考えてみると楽しいかもしれません。

<仕事>
・30代は、どんな仕事をしましたか。
・仕事において重要なことは何だと思いますか。
・40代からは、どんな働き方をしたいですか。
・尊敬できる仕事仲間、著名人はいますか。

<生活>
・30代は、心身の状態はどうでしたか。
・生活するうえで大事にしたいことは何ですか。
・40代では、どんな生活をしたいですか。
・現在の、好きな食べ物・飲み物は何ですか。
・行ってよかった場所はどこですか。
・よかった本・映画・絵・音楽は何ですか。
・あこがれる人は誰ですか。
・どんな部屋に住みたいですか。

<その他>
・30代の自分へのメッセージをどうぞ。
・40代の自分へのメッセージをどうぞ。
・その他、なんでも言いたいことをどうぞ。


さすが伊東屋。リーガルバッドかわいいです


友達に自作新聞を送ってみた

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グループラインでよく話をする友達に、思い付きで、「新聞」を作って送付してみました。

といっても、A41枚に、最近グループラインで話した話題、オンライン飲み会で話したことをまとめたり、
日々のラインでやり取りされた写真、ちょっとしたイラストを添えて、プリントアウトしただけですが…

これを作るのが案外楽しくて。

デジタルデータで作成したので、そのままラインで共有してもよかったのですが、
最近きれいな切手を買うのが楽しくて、つい色々買っているので、それを使いたいなと思いまして。
また、こうやって気軽にネットでやり取りできる時代に、ポストに届くアナログな「新聞」って、なんかいいなって。

学級通信や、サークルの会報。
そういうのが、昔から大好きだったんですよね。
長らく、自分が楽しみにしていて好きだったことを素直に考える機会を持てずにいましたが、
やっと、そういう感覚を大事にするときが来たかな、と感じています。

少し前から「新聞」作りたいなってぼやっと思っていて、やっと実行に移してみて、案外作るのが難しいなと思いました。
見栄えをよくしたり、コマ割りしたり、テーマを決めたり見出しを考えたり…
いろいろ考えるとどんどん作業が進まなくなるので、まずは完成することを第一に考えたら、
とても読みにくいものが出来上がってしまいました(笑)。
それでも、完成したこと自体がうれしかたので、徐々にレベルアップして、きれいで楽しい新聞を作っていきたいなと思います。

友達の反応が楽しみです。


レターセットの詰め合わせってワクワクします


バレットジャーナルを1年続けてよかったこと

昨年1月から本格的にバレットジャーナルを始めました。


バレットジャーナルとは、簡単に言うと、まっさらなノートに自分で日付を記入して、1年・1月・1日等のスパンでタスクを管理するものです。タスクはすべて箇条書きで記入していきます。

私はNOLTYノートを使用しています。

NOLTY notebook|NOLTY®|JMAM 日本能率協会マネジメントセンター

・私の記入ペースだと、1日1ページ、半年で一冊使い終わり、区切りが良い
・シンプルな表紙なので職場・客先で出しても問題ない
・ページ番号が振ってある
このあたりが使い勝手が良いです。

まず冒頭の「バレットジャーナル」という本を読んで始めました。
超ずぼらな私でも1年続けることができたので、この方法は自分に合っているんだなと思います。

バレットジャーナルを1年続けてよかったことがいくつかあります。

なんでも「これ1冊あれば」という安心感がある

私は ずぼら・飽きやす・管理が苦手 と3拍子そろっているので、持ち物はなるべくシンプルで少なくしなければ途中で投げ出してしまいます。
「読書ノート」「メモ帳」「スケジュール帳」そのほか何でも、この1冊にどんどん書いていけるので、「なんでもこれに書けばいいし、飽きたら続ける必要もない(次ページからまた別のこと書いてもいい)」という安心感があり、これが、私が続けていける第一の理由です。
仕事もプライベートも分けず、スケジュールもやりたいこともやったことも考え事もひらめいたことも後で調べたいことも体調も、思いついたときに思い付いたことを開いたページになんでも書くことにしているので、とりあえず日々のことはなんでもこの1冊に書いてあるし、書けばいい!
とても気楽です。

空白のページがないので、自己肯定感が下がらない

スケジュール帳などのあらかじめ決められた用途に使うものだと、なんだか「空白を埋めなければいけない」という変な強迫観念が出てきませんか。
私はバレットジャーナルの前はほぼ日手帳を使っていたのですが、基本的にめんどくさがりなので、何日も書かなかったりすることがありました。
真っ白いページが増えていくのを見て、情けないやら悲しいやら…
「何しても継続できないな」と突きつけられている気がして、変に自己肯定感を下げていました。
バレットジャーナルは、書かなければ書かないで、期間が開いても空白のページが増えません。
「また始めよう」と思ったら、前回書いたその次のページから、気軽に始めることができます。
「空白が産まれない」のです。
私は基本的に土日はバレットジャーナルを書きませんが、「土日のページ」はもともとないので、書かないことが気になりません。
また、この数か月は精神的にあまり万全ではなくて、やる気のない毎日を過ごし、平日も1ページ埋まらないということが続いていましたが、
たとえその日1行しか書かなくても、2行目から次の日に使えばいいので、書けなかったと悩むことが少なかったです。
「続かない」ことを変に気にしなくてよくなったので、結果的に気負わず続けていけるのだと思います。

振り返りが楽しい

これは1年続けてみての感想なのですが、1年で2冊使い切った達成感はなかなかのものです。
バレットジャーナルで最も重要なことは「振り返り」だと思います。
1日、1か月、終わってみてどうだったかということを検討することで、未来を具体的に思い描くことができる。
自分に必要なもの、そうじゃないものがわかってくる。
…そうわかっていても、私は実際はなかなか日々の振り返りをじっくりすることができなかったのですが(笑)
1年続けてみたものを振り返ると、毎日の試行錯誤、なんでもない日の記録、無謀な計画(笑)、ちょっとずつ減った体重の記録など、
さすが1年、いろいろあったんだな、頑張ってきたんだなっていう振り返る楽しみが持てます。
特に昨年は今までで一番真剣にお金の管理と貯蓄計画をしっかり考えたのですが、先日1年の総決算を書き込み、大きな達成感を味わいました。
貯蓄計画は、突然の避けられない出費が続いて計画通りとはいかなかったのですが、
バレットジャーナルと家計簿をしっかり付けたおかげで、未達の原因がはっきり数値でわかるし、むしろその出費を差し引いた貯蓄額は計画を上回り順調だったことを確認でき、大きな自信になりました。
また、家計管理に全く関心のない夫にも、我が家の決算報告をばばーんと発表できたおかげで、今年の収支計画に興味を持ってもらえたようで、とてもうれしいです。
読んで内容を残しておきたい本も、読書ノートを1冊につき2ページにまとめるようにしていたので、そのページを見直すのが楽しかったです。
別の「読書ノート」を作ってしまっていたら、私レベルになると、それを取り出すことすらめんどくさがるので、多分書いても振り返らなかったと思います(笑)。


今年ももちろんバレットジャーナルを続けていきます。

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昨年はグレーホワイトの表紙、今年はカラー展開が豊富にそろえてあり、桜色のような薄いピンクを選んでみました!
最近少し心の調子が上向いてきたので、少しずつ、今年のバレットジャーナルをセットアップしていきたいと思います。


yamayamaring.hatenablog.jp

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