いっぽいっぽ日記

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日々シンプルに心地よく過ごすために、やってみたこと、思ったこと。

「この世界の片隅に」を観て考えた3つの事

こんにちは、やまたろうです。

映画「この世界の片隅に」を観ました。
なるべくネタバレの無いように、映画を見て考えたことを書きます。

konosekai.jp

居場所を持つこと

居場所は与えられるものではなく自分で作っていくものだと感じました。
人と人との結びつきは、切るも結ぶも自分で決めやすくなった時代ですが、自分の居場所を持つこと=人との縁を結ぶことだと感じて、だれかとの結びつきなしには自分の居場所を作ることは難しいと感じました。

最近では、精神的に多拠点、様々な場所に自分の居場所を作ることが「精神的リスクの分散」なのかしらと思って、色々なコミュニティに属することも必要なのかな~と考えていたんですが、この映画を見て、ひとつの居場所での深いつながりの大切さを再確認しました。

「ひとつがなくなっても他にあるから大丈夫」、という考えは、多拠点という「同時期のリスク分散」の視点ではなく、「たとえ密接に深く分かり合えた場所が失われてしまっても、また一から関係を築いていくことができる場所が未来にもきっとある」という「未来への確信」へと置き換えることができて、私の中でとてもしっくりきました。
例え大事な場所が失われたとしても、必ずその後を孤独に生きねばならない・誰とも分かり合えるはずがない ということはないのです。自分自身を解放してさえいれば、その時その時に、必ず自分の居場所はできるのだと思いました。

どんな傷も時間が包んでくれる

誰しも過去に心に傷を負ったことがあるはずで、いつまでも消えない痛みを引きずっている人もいると思います。
そんな傷に対して時間は最高の癒しだと思いました。
時がたてばどんなに深い心の傷も少しづつ遠くなっていく。
ずーっと100%その時の痛みを引きずらないでいられるのは、時間があるおかげ。
時間はほっとけば流れてくれて、いいことも悪いことも過去に流し去ってくれる。
流れる水のように、どんな時でも絶えず透明な時間が流れてくれるおかげで、私は生きていけるのだと思います。
私の状態に関係なく時間が過ぎ去ることの尊さ・ありがたさを感じました。

どんな状況でも生活は続いていくし、生活するだけで素晴らしい

わたしは戦争を題材とした作品がとても苦手です。
きちんと考えなければと思うのですが、人が死んでいくこと、物語はフィクションだったとしても、戦争は実際に起こったことなので、作中の出来事に耐えられなくなるのです。
この映画は戦時中という、特殊な状況での暮らしが描かれていますが、戦争がいい、悪いではなく、その中で一人の女性が生活をすることそのものを丁寧に描いている作品だと思います。
だから、私も観る勇気が持てました。

話を戻しますが、私の生きているこの瞬間は、どんな状況でも、その場所や時間をどこか別のものに置き換えることはできません。
食べ物が無くても、逆に安く大量に出回っていても、その中で必要な栄養を確保し適切に摂取するためには、食べることにきちんと向き合い、頭を使わねばなりません。そうしないと、食べ物が足りなくなったり、体にとって必要以上の栄養をとってしまって、体のバランスを失ってしまいます。
ものがあってもなくても、寒くても暑くても、元気でも風邪気味でも、大切なものがあってもなくなっても、自分が死なない限り生活は続いていきます。今いる環境の中でできることを工夫して生活するしかないのです。
もしかしたら、愛する人が、安らげる家が、苦労して稼いだお金が、築いた地位が、生きがいである仕事が、健康な体が、明日なくなるかもしれない。それでも生活は続いていく。それでも人は生きていく。
それがとても素晴らしいことだと、この映画を観て気づきました。
前項ともかぶるのですが、生活を続けること自体に癒しの効果があると思います。一生懸命生活をすることは実はとても頭を使うことです。体も動かします。体が不調な日だって一生懸命呼吸をします。おなかが減って食べ物を食べます。
生活するだけで、毎日たくさんのことを行っています。普段意識していないけれど、体の動きをひとつひとつ書きだしていくと膨大な作業の上に生活が成り立っていることがわかります。
そうやって、色々な問題をクリアして生活していること自体がとても素晴らしくて大切なことなんだ。
そんなあたりまえだけど素晴らしい「生活」のことを思い出させてくれました。

以上、とりとめもなく考えたことでした。





★以下少々ネタバレ!!!★










余談ですが、私と一緒に観に行った旦那さんは泣き所が全然違って興味深かったです。
わたしは物語のオープニングソングが流れだしたとたん、すでに涙がボロボロ出ていましたがいまだに何でかわかりません。
物語のほとんどを泣きながら見ていましたが、玉音放送のあとが一番泣いたかもしれません。
旦那さんはほとんど泣かなかったそうなのですが、最後の最後の最後で3人が同じ柄の服を着ている絵で涙腺崩壊。私はその絵を見ても泣きませんでした。
旦那さんは、主人公のすずさんのトロいところと絵を描くのが好きなところが私に似ているな~と思って、すずさんがお嫁に来た翌朝早くから働かされている(と旦那は感じたらしい)ところを観て、私と重なって非常につらかったそうですが、私はすずさんのように働き者ではありません(笑)

のん(能年玲奈)ちゃんの演技もすごかったです。ひきこまれました。
一度しか見ていないので風景や人物の細かな描写まで気を配る余裕がありませんでした。作画もとても素敵だったので、いつかもう一度観てみたいです。
泣いた、泣いたばかり言っていて悲痛な映画だと思われそうですが、笑いどころもたくさんあり素敵な作品です。
ぜひ劇場で観ることをお勧めします。
観終わった後の観客の空気が、他の映画とは違うと思いますよ。ぜひ体験してください。

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【内緒話】知らないことはいいことだ

内緒話が苦手です

どうやら人より「ヒソヒソ声が聞き取りにくいようだ」と気づいたのは、中学生になってからでした。

この年頃になると、女子は誰かしらとグループを作成して、そのグループの連帯感を高めるため(なのかどうなのか知らんけど)、やたらと内緒話をしたがりました。
顔を近づけて、ひそひそひそっと誰かの噂や好きな人のことなんかを早口で伝え合うのです。
で、例えば3人組だとしたら、他の2人がコソコソ話をしていると、自分も気になって気になってしょうがない。私にもそんな時期がありました。
そういう年齢になって、私も内緒話の輪に入ることがあったのですが、なぜか、内緒話特有のヒソヒソ声が、何を言っているのか全く聞こえないのです。
最初は、え?とかもう1回言って、とか聞き返していたのですが、そもそも内緒話なので、話をしてきた本人は何度も言いたくない内容だし、え?とか何?とか、ざわざわやっていると、「あそこ何か喋ってるな」というのが周りにバレてしまうので、だんだん鬱陶しがられてくるのです。
そうすると、私は全く聞き取れていないにもかかわらず、へ~とか、そうなんだ、とか、ふふふ…とか曖昧なリアクションを取るようになって、そう、そのうち内緒話の輪から外れてしまいました

「知らない」ことが怖かった

思春期の頃は、それで悩みました。

不安

内緒話の内容を、「私だけ知らない」ことがとても不安だったからです。
当時、私の見ていた子供の世界では「誰が誰をどう思っている」という情報を常に把握し駆使する者がスクールカースト上位でした。
表面上仲良くしている人たちも、実はそうでもないみたい、という複雑な人間関係。その「実は…」の部分をなるべく知る人が、生き生きとしているように見えていました。その人と内緒話をすることがとても楽しそうに見えていました。
ただ、参加してみると上記のような「誰が誰をどう」の話ばかり。単純な私はあまりに複雑な関係を把握するのは苦手でした。
また、それは私も裏で何を言われているのかわからないということ。そのことはとても不安に感じていました。

内緒話にうまく対応できないと気づいてから、「内緒話の空気を読むことができないのではないか」という不安もでてきました。
内緒話の内容を「知らない」という異分子の自分がいることでその場の空気が変になる感じがありました。
内緒話に参加できないことは私にとってとても困ることだったのです。

疎外感

そのグループでの内緒話の内容を「知らない」という異分子になる感覚は、体験した人でないとわからないと思いますが(あるいはみんな一度は感じたことがあるかもしれませんが)、気持ちのいいものではありません。
しらじらしい空気というか、薄い膜がある感じというか…
今考えると、それは完全に「周りに作られた空気」「内緒話が醸し出している雰囲気」なんだけど、当時は「知らない自分が作り出した空気=嫌な空気にしてごめんなさい」って思っていました。
ある仲良しグループが主語を隠しながら教室で話している時、私がその教室に入ることで場の空気が変わることが怖かったので、用事もないのに空き教室へそのまま行ってしまうこともありました。

臆病

当時は考えすぎだったのかもしれないですが、知らないことで疎外感を感じてしまうようになり、だんだんと自分を出すことが怖くなっていきました。
誰かと交流しても、話すだけで緊張してしまって失敗したと感じることが多くなり、余計に交流することが怖くなり、どんどん臆病になっていきました。
ここだけの話、私は中学時代の修学旅行の記憶が全くありません。どこに行ったのかすら覚えていないくらい。
きっと、とてつもなくつらい思い出なので記憶から消してしまったのでしょう(笑)

あえて「知ろうとしない」こと

でも、最近はあえて知らないままを選ぶことが多くなったな~と思いました。

「内緒話」にロクな話は無い

内緒話の内容は、誰かについての情報、本人から隔離された一人歩きの情報である場合がほとんどです。
しかもネガティブだったりゴシップ的な内容だったり(テレビのワイドショー的な?)。
どんな内容でも、内緒話はかならず「誰かの目線を通した情報」になっています。
または、本人から得られた情報はほんのわずかで、あとは話している人たちの「自分はこう思う」という内容。
「話の本当の核」があるとすると、それを何重にもコーティングしたり、核は早々に抜け落ちて、コーティングにさらにコーティングをするような…まあそういう会話が楽しいときもあるんですが、それは内緒話として語られる内容ではないときですね。ドラマや映画の話だったり、「アメトーク」的な内容の時。

「知らない」ことは恥ずかしいことではない

自分で直接触れた、体験したことを最優先に信じたいと思っています。
「知識」と「情報」と「体験」は違うもので、優先順位は体験>知識>情報 がいいんじゃないかと。
知識と情報の線引きは難しいけれど、少なくとも内緒話として語られる情報は、私には必要ないかな。

上記で「内緒話に参加していない疎外感」という内容を書きました。それが完全に消えたわけではないけれど、わたしは苦手なんだからしょうがないな~と開き直っています。知らないもんはしょうがないじゃないか。どうしても気になるなら直接本人に聞けばいい。(実際に本人に確認したくなるような内容のことは一度もない)
それに、誰かの情報を本人ではない人から聞いてしまうと、どうしてもその情報をもとに「色眼鏡」で見てしまいそうになるのです(人に影響されやすい)。それはもったいないと感じる。ネガティブな情報が多いから、それに引っ張られると本人とまっすぐな関係になるのが難しくなる。ほんとはそんな情報に左右されないような人になりたいんですけどね。
だから、今は「あえて」内緒話をシャットアウトしています。
たとえ誰かの噂を耳に挟んでしまったとしても、努めてその情報が入る前と後でその人に対しての目線を変えないようにしています。
私の場合は、情報を知らないことで、人づきあいがしやすくなったと感じています。その場で本人と話した体験のみ真実だと決めることで、その人がほんとは何を考えているか、私には関係ないと切り離すことができるようになりました。たとえ私に見せてくれた表情が嘘でも、私はその人と話して楽しい体験ができれば満足です。

そうやっていくと、今までなんとなく苦手だった人が逆に興味深く思えてきました。
また、「そういう話が好きそうだから」と、実は無理して会話していた人とはあまり話す機会がなくなり、ちょっと無理していたことに気付けたりしました。

知らないことって、恥ずかしいことではないのだなと思いました。むしろ健全な人づきあいをするうえでは、知らないことを恥ずかしがらない方がうまくいくのではないかと。
逃げるは恥だが役に立つ」じゃないけど、「内緒話、知らぬを恥じねば役に立つ」!!(うまいこといえなかった)

人付き合いに内緒話なんて必要ない

内緒話にあんなにも過敏になった思春期の私を「考えすぎだよ~」と背中をさすってあげたい気持ちこそあれ、「そんなに悩むなんてばかばかしい、無駄だ」という気持ちはありません。
当時は大人になった世界なんて知らなかったし、学校という狭い世界がすべてだったこと(ど田舎だったので)、そこで「他人の情報」に左右される(実際には情報に左右されることを自分で選んでしまった)体験をしたからこそ、今の私の「いい塩梅の人付き合い」への考え方が作られていくことになったと思います。
また、大人になっても「内緒話」の類が好きな人もいるけど、それがいいとか悪いとかは私が決めることではないと思います。
実際、主婦のくつろぎタイムである平日13時~16時あたりに「誰がどうしたらしい」みたいな内容のワイドショーが定番枠としてあることからも、やはりその手の内容を必要としている人が一定数以上いるのでしょう。
ただ私にはそれがある方がストレスを感じるということ。
また、そういった話に興味が無くても日々の生活には困らないということがわかってきました。
そして、たとえ誰かが私のことを内緒話していても、想像したら嫌だなと感じるけど、私の耳に入らなければ好きにしてという感じです。
どうぞその先入観を持って私と接してください、と思います。あなたが中でどう思っていようと私は知る由がないし私には関係のないこと。

そうやってできてくる人間関係は、同じように「内緒話」に興味のない人が多くなってきました。
もう無理して内緒話に参加する必要がなくなって、人間関係のストレスはほとんどなくなっています。
苦手だ…と思っていた人にすごく興味がわいてきたり、「人間が嫌い」と言っている人が、実は場の空気が悪くならないように(無意識に?)会話してくれているのを感じ取ったり、自分の好き嫌いはおいておいて、平等に会話してることが見えてきたり、すごく話が合う人なんだけどちょっと外にばかり期待しすぎている?と感じてきたり、面倒見がよくって明るい人だけど色眼鏡気味なのかな~と感じたりして、人間って多面的でおもしろいと思うようになりました。

内緒話を知らないことはいいことです。
これからも積極的に「知らない」努力を続けようと思います(^^)/

時々考え方を棚卸したりしています▼

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結婚とは個を捨てること それ以外の価値はない - いっぽいっぽ日記
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1日1捨アドベントチャレンジ1週目

こんにちは、やまたろうです。

12月はプチスッキリ&楽しいクリスマス目指して「アドベントチャレンジ」に参加しています(^^)/

参加表明と目標金額はコチラ▼
旦那さんが捨てました&アドベントチャレンジに参加します - いっぽいっぽ日記

12月の第1週は3日間と短かったですが、スタートダッシュがなかなか良かったです!
初日は旦那さんがインナー類を大量に捨てたため、1個100円だとすごい金額になりそうなので、頑張ったご褒美に1000円
2日目には、初めて参加したメルカリにて早速商品が売れました~!キャラクターキーホルダー5個セットを出品しました。利益は少額だけどうれしい!純利益は365円
3日目には、またまたメルカリで商品が売れました!11月末にノベルティでもらった未使用のポーチを出品しました。純利益255円

12月第1週目達成額 1620円/5000円 達成率32%

という感じで、出だし好調です(^^) ひとえに、不要なインナーを大量に捨ててくれた旦那さんのおかげです。
メルカリでは、利益より、個人情報の保護と「売れること」を優先しているため送料がかさみますが、今のところ、出品や発送の手間が生活の負担にはなっていないので、クリスマスまでは、捨てるのがもったいないものがあれば出品し続けようと思います!

2週目も、無理せず楽しくチャレンジしていきたいと思います!

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旦那さんが捨てました&アドベントチャレンジに参加します

こんにちは、やまたろうです。

美容室に行くのを年末まで我慢していたので、髪がのびっぱなしです~~
前髪もすっかり伸び切りました。
せっかくなのでこのまま前髪を作らない髪型に戻ろうかどうしようか考え中です。
旦那さんがさ~~~桑子真帆ちゃん(NHKのアナウンサー)を見るたびに「可愛い可愛い」うるさいんですよね
桑子ちゃん前髪無しなんです。 あとクレイジーケンバンドの紅一点愛子ちゃんも同い年で前髪が無くてとてもかわいい。
わたしと桑子ちゃん・愛子ちゃんじゃ美貌が段違いだけど髪型ならマネできる。
それに前髪がないってラクなんですよね
私、髪質が一言でいうと「剛」って感じで、前髪作るとスネ夫みたいにシャキーンって額から浮いてしまうのでずっと前髪無だったんですよ。
でも前髪にずっとあこがれがあってここ数年は無理して前髪作ってコテで毎朝巻いていたんですよ~
巻くことはできても、浮くのってどうにもならないんですよね…あらかじめ押さえておくとかしないと…
だからって前髪長いままだとわたし老け顔になるんですよね~~~!
前髪を長くしても、毎朝の前髪コテ作業はどっちみち必要だと思うし…
もしくはパーマをかけるか…でも黒髪だとどうなの…
もうしばらく悩んで、落としどころを探します…

旦那さんが捨てた!

昨日帰ると、45リットルのゴミ袋半分ほどに、布類が詰まっていまして。
聞くと旦那さんが衣類を捨てたのだそう!
今までそんなに一気に整理することがなかった、おそらく初です。
といっても捨てたのはゴムの伸びた下着・靴下、くたびれたヒートテックなどだそうで、
洋服の類ではないんですけどね。
それでも、「着れるから」ととっておくのがデフォの旦那さんからしたらすごいこと!
「いつか着る」のいつかは来ないですからね。とくにくたびれたインナーは絶対に着ない!

12月のアドベントチャレンジ(1日1捨)に参加します

凪さんのこちらの記事を拝見しまして。
【片付け企画参加者募集中】アドベントチャレンジしませんか?幸せなクリスマスのために。 - C'est ma vie. シンプリスト凪

最近あまり家のものの見直しができていなかったので、参加させていただくことにしました!

不用品を1日1個売ったり捨てたりして、クリスマスの12月25日には自分で自分にご褒美を上げましょうという企画です(^^)

不要なものを捨てると100円♪

まずは、壊れていたり古いものが無いか点検して、1つ捨てたら100円に換算しようと思います。
まー自分のお財布から出る100円なんですけど、ご褒美ご褒美。

メルカリに初参加

新品未使用なもの、まだ使えるけど我が家で使わなくなったものを捨てるのが忍びないので、フリマに初挑戦したいと思います。
個人情報が不安でずっと手が出なかったのですが、最近メルカリに「らくらくメルカリ便」という発送制度があることを知って、これだと自分も相手も個人情報を開示せずに発送できるということなので、基本的に「らくらくメルカリ便」を使用してやってみようと思います!

らくらくメルカリ便

利益を追求すると売れなさそうなので送料がペイできる金額で売れればいいなあと思っています。
らくらくメルカリ便を使用すると販売金額から自動的に送料を引いてくれるみたいなので純粋な売上金額が把握しやすくていいですね!
売上金額をご褒美に回したいと思います。

ご褒美設定

夫婦二人で肉を食べに行きたいと思いますw
近所のステーキハウスと焼き肉屋さんのチラシが入っていたので、どちらかに行きたいな~
目標額は5000円にしておきたいと思います!

凪さん、楽しい企画をありがとうございます!
お肉目指して頑張りたいと思います(^^)/

断捨離中に奇跡が起きた?▼
奇跡が起きはじめた?!断捨離で家族にも小さな変化が。ウチは絶対ないと思ってたのに。 - いっぽいっぽ日記

1か月で「100捨」達成したときの記事▼
一か月の断捨離目標。「不買」「100捨」 - いっぽいっぽ日記
断捨離目標「不買」「100捨」を設定して1か月、結果は。 - いっぽいっぽ日記

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ミルク色のお風呂にて

乳白色の水面が珍しくて凝視しています。

無印でミルクの香りの入浴剤を購入しました。

それまでは透き通った色のバブのお風呂ばっかりだったのですが、
白いお風呂にして初めて気が付いたことがあります。

それは、
じっとしてると水面に映るものがはっきりしてくるということ。
じっとしていると見えてくる
騒ぐと見えなくなる

これが、「落ち着くと物事がよく見える」ということなのかと、
ちょっとはっとさせられて、それ以来、
この白いお風呂に入るときは、なるべくバスタブの中でじっとして
ざわざわとした水面が少しづつ静かになって、移る景色がはっきりしてくるのを観察しています。
映っているものといえば、古い団地のお風呂の天井とか、電球とか、むき出しの配管という、特に癒されるものでもないんですが。

白い不透明さで自分の体は見えないので、
「おなかのラインが…」とか「太もものたくましさよ…」とか、
そんな余計な(?)情報に気を取られず。

自分の体の上を不透明な白で隠して、その濁りを見つめて気づくこともあるのだなと
自分の不透明で曇った部分を凝視することで見えることもあるかなと、冬に似合う乳白色を見つめてぼーっとしています。

30代女性(技術職)にオススメの名刺入れと、忘れていた気持ち

こんにちは、やまたろうです。

最近私の中で大ヒットしている、家族への「復讐の方法」があります(復讐の方法がヒットする人生って)
それは、「相手がくつろいでいるときに組んでいる脚を、おもむろに外す」という方法!!
旦那さんがスマホをいじったり本を読んでいたりすると、だいたい足を組んでいます。
その足を、組まれたら、外す。また組まれたら、そっと外す。
それを繰り返すだけです。
これ、地味なんですけど、続けるとだんだん相手が発狂していくんですよ~←
なにこれ!非暴力なのに胸が超すっとするんですけど~!
超楽しい!してやったり!!
「妖怪組み脚はずしが来たああああああ」と恐れられています。
皆さんも、家族に復讐する機会があったら是非お試しあれ(^^)/

そんな30代OLの名刺入れ事情

家ではこんな陰湿なくだらない遊びをやってきゃあきゃあ言って喜んでいますが、私はこう見えても一応技術系会社員です。
あまりにもそういったOL的記事を書いてないから忘れてるけど、一応会社員です。

今日は私のお気に入りオフィスグッズをご紹介します。
それは「名刺入れ」です!!

選定基準

  • 派手じゃない
  • 女子っぽくない
  • 男性っぽくない
  • 年齢を選ばない
  • 1万円以下

ハードル高いぞ!「女子っぽくなくて男性ぽくない」てなんなんだ!わがままだな!
でも私、業務の中でお客さんとこに訪問するのが一番苦手なんです!だからせめて、苦手な業務を少しでも楽しめるよう、名刺入れにはこだわりたかったのです~

私の受け持っている業務の取引先はお堅いところが多いので、個性的なものやデザインや素材がめずらしいものは持ちたくありませんでした。
私が行っている業務も、広報とか営業とか華々しいものではなくて、ちまちまデータを作ったり保守したりする技術系なので、堅実な印象を持たれたい。
また、女性らしいデザインや色のものは、私がそんなキャラではないので持ちたくありませんでした。見るだけならかわいいの大好きなんですけどね…
で、かといって「いかにも名刺入れでござい」みたいな、男性的な真っ黒のものもテンション上がらないな~と思います。
さらに、年齢が上がっても使えるような落ち着いた見た目のものがいいなあと思いました。
予算は1万円以下で。

自分に甘くモノに厳しいせいでいろんな名刺売り場をはしごしまくりました。

選んだもの MARGARET HOWELL idea ネイビー

色々なお店に行きまくった結果、以下の名刺入れに巡り合い、購入しました!

MARGARET HOWELL」ネイビー(紺色)です。
私の選定基準をすべて満たした優等生ちゃん!

うーーーん、どこを見ても好みです(^^)/

購入から1年くらいたちます。(それまではその都度旦那のを借りてたw)
とっても気に入っています。
たまにある外出も、大嫌いな名刺交換も、この名刺入れのおかげで少し楽しみになりました!
わたしが仕事をしている限り、ずっと共に戦ってくれると思います。

本当のお気に入りを持つことは人生を心地よくする

わたしはお金持ちではないし、モノの管理が超へたくそなので、たくさんのモノに囲まれて生活するのは無理です。
ミニマリストにあこがれているので、最近はどちらかといえば、モノそのもののデザインより、機能性や「1つ○役」などの利便性を重視しムダだと思うものを買わない傾向にあります。
名刺入れも、旦那さんが持っているものを、必要な時だけ借りることを続ければ、私個人の名刺入れを購入する必要はありませんでした。

ですが、少しづつ任される業務も交渉も増えてきて、内向的な私にはなかなか大変な緊張があるもので。そんなシーンで「借り物の名刺入れ」を使用することに対してわたしも旦那さんも「やっぱり名刺は自分の名刺入れに入れたほうが気分が違うよ」という結論を出し、妥協せずに、気分の上がる名刺入れを購入しました。

その結果、苦手な業務もこの名刺入れがあるおかげで「楽しみ」と思えるようになったのですから、これは買って大正解でした。

モノひとつ、あるかないかの差で気分がガラっと変わります。
ここ最近、欲しいなーと思うものに対して、あまりにも「これがほんとに必要なの?」と自分に問い過ぎて、たまに気分が悪くなってしまうことがあります。
「モノを持たないこと」「モノを買わないこと」に縛られて、のびのびと考えることができなくなっていました。
そんなんじゃぜんぜん心地よくない!

そんなとき、職場でふとこの名刺入れが目に留まったのです。
「あまり思いつめないで、ワタシを手に入れたときのワクワクを、ワタシを使用するときのウキウキを思い出して」と語りかけてくれたようでした。

モノを減らすのが人生の目的じゃない。
大切なのは自分が心地よくあること。
大事なことを再確認しました。

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スキンジュエリーが再び壊れました。修理を断念。個性派の出番。

こんにちは、やまたろうです。

スキンジュエリーとして使用していたネックレスが、再び壊れてしまいました。
ショックです…

過去記事▼
「スキンジュエリー」を実験!服を選ばずセンスもいらない優れものでした - いっぽいっぽ日記
スキンジュエリーの修理をしました - いっぽいっぽ日記

スキンジュエリーの故障から修理を断念するまで

壊れる

ある朝、家を出てすぐ、なんだか嫌な予感がして、そっとネックレスに触れてみました。
なんと、チェーンが切れていたのです。
着けるときには問題なかったのに、触るとするすると手のひらに落ちてきました。
ペンダントヘッドもついたままでした。

朝からとても落ち込みました…

修理を試みる

チェーンが切れてしまったので、前回も金具を買った手芸屋さんで一番細いチェーンを購入しました。

引き輪などの金具付きでした。

早速、前回同様の道具を使ってNEW金具を分解して、ヘッドを取り付け…

取り付け…







取り付けられませんでいた(´;ω;`)

ヘッドの穴が小さすぎて、新しいチェーンが通らないのです。
ショック…

別の日に、もっと大きなパーツ専門店に行きました。
私が購入したものよりももっと細いチェーンの取り扱いがありましたが、品切れ…(´;ω;`)
しかも、そのチェーンは鎖の穴がないので、金具と連結するためにさらにパーツ(丸い小さな球状の物に接着剤を入れてつぶす、的な)を購入しないといけない模様…

わたしのキャパを超えてきて、頭がぐるぐるし始めました(;'∀')

もぅ…ムリぽ……(´;ω;`)

あきらめる

くじけてしまいました。
今回壊れたスキンジュエリーはいったん休ませることにしました。
冬になり、首元の開く服を着る頻度も減りそうですし…
かといって新しいものを買う気には、まだなれません… 。

温存していた別のアクセサリー

使いこなせなかったアクセサリーはほぼ断捨離しました。
しかし、どうしてもときめくネックレスを一つ、捨てられずに持っています。

今泉のセレクトショップで買ったヨーロッパのアンティーク。
これだけはどうにもこうにもときめいて、手元に飾ってありました。
ちょっと個性的な形と色なので、今まで使用していたシンプルなスキンジュエリーほど使いまわせないと思いますが、最近着ている洋服はもっぱらシンプルな無地ばかりなので、首元の寂しいときにチャレンジしようと思います。




今回、またしてもスキンジュエリーを壊してしまったことで、貴金属を扱うことに自信がなくなってしまいそうです…
大切に使用してたつもりなのに何がいけなかったのか…

最初から高価なものを身に着けなかったので、金額的なダメージは少ないのですが、スキンジュエリーを付けることで日頃わくわくしていたので、精神的にダメージがあります。

逆に高価なものはチェーンも丈夫ってこと、ありますかね?高価なものを持ったことがないのでわからないです。
この冬じっくり考えて、また縁があるのならば、いつかまた挑戦したいです。

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